著者プロフィール
臼井
園児の頃より音楽と体育好き、現在もバスケとバンドはやるのも見るのも大好きです。機材が大好きで鍵盤やDTMなど電子楽器はなんでも物欲に触れてしまう。人生の90%近くの年数音楽と触れ、音楽がないと生きてられない人間です。夢はサンレコの1月号に乗るようなマイスタジオを作ること!
音楽活動に興味を持つ中高生や、バンドでキーボーディストを目指す方に向けて、多彩な音色と操作のしやすさが魅力の初心者向けキーボード・シンセサイザー10機種を紹介します。 ⇒ 学生向けシンセサイザー(中学生、高校生) 一覧
2021年、モジュラーシンセを中心としたシンセの祭典「SUPERBOOTH(スーパーブース)」でお披露目された気鋭のシンセブランド「PWM」。そんな最新ブランドから2024年に発売されたシンセサイザー「Mantis」と「Malevo
みんなの憧れ、モジュラーシンセについて紹介します! 私はこれまで、モジュラーシンセについてはかなり食わず嫌いしていました。しかし、サウンドハウスショールームで実機を試す機会があり、モジュールを組み立てたところ「なんだこの面白い楽器
前回の記事にて紹介したシンセサイザーの音源方式について、引き続き解説していきます。 FM音源方式(乗算方式) FMとは、周波数変調(frequency modulation)の略。ラジオにも起用されるFMと同様、大元にな
シンセサイザーは、さまざまな方法で音源を合成することで音を作り出しています。今回はその音源方式と併せて、代表的なシンセサイザーのハードウェア、ソフトウェアをそれぞれ紹介していきます。 ■ 目次 加算合成方式 減算合成方
■ 鍵盤ハーモニカとは 鍵盤ハーモニカは各メーカー登録商標があります。 スズキ: ヤマハ: ホーナー: メロディオン ピアニカ メロディカ さまざまな名称として学校の教育用楽器として一度は聞いたこ
MOOGより2018年に発売され、今でもシンセサイザーの中でトップシェアの一つである、SUBSEQUENT37/ SUBSEQUENT25の魅力について紹介していきたいと思います。 MOOG ( モーグ ) / MOOG Subseq
~ レスリースピーカーとは ~ ドナルド・レスリーによって1940年代に開発されたスピーカーです。 ホーンローター(高音を鳴らすスピーカー、ツイーターのようなもの)とロワーローター(低音を鳴らすスピーカー、ウーハーのようなも
MOOGといえばアナログシンセが思い浮かぶと思います。 その幅広いアナログシンセの中でも、特に有名なのはモジュールタイプのシンセかと思います。 モジュールタイプのシンセというと、ユーロラックやデスクトップ型シンセ、500シリーズ
現在、日本で電子オルガンというとHAMMOND、NORD、ROLAND、YAMAHAのエレクトーン、VISCOUNTなどがあります。 改めてオルガンとは、倍音加算を行い出力する音を華やかにさせたりする鍵盤楽器です。 主にレス
~オルガンの歴史~ オルガンの歴史は古く紀元前約300年にさかのぼります。ギリシャ語で道具・器官という意味を持つ"οργανον"(オルガ
2/12(日)、成田で多くの人が賑わうBar「Barge Inn NARITA(バージイン)」にて、2022年に行っていた音楽イベント「REHUB(リハブ)」や「ナリタのオカゲ」とは趣旨を変えた、バンドライブ中心の音楽イベント「La
皆さんVISCOUNT(バイカウント)知っていますか? 私は音楽の歴史好きかつ鍵盤弾きでありながら、サウンドハウスへ入社するまでVISCOUNTの製品について全くと言っていいほど知識がありませんでした。 バイカウントとは