6月16日、成田参道沿いにあるオシャレなJAZZバーCloud9で開かれた「Pabloワンマンライブ supported by ナリタのオカゲ 」に遊びに行ってきました。

毎回欠かさず参加している我が町成田の音楽イベント「ナリタのオカゲ」。
でも今回いつもと違うのはPabloのワンマンというところ。
Pabloは東京アーバンロックスタイルを提唱するスリーピースバンドで、とにかく僕の大好きなアーティスト。このイベントに参加するうちにメンバーのみんなと少しずつ話をするようになって、世間話する中でわかったのが、みんな音楽への想いが人一倍強いということ。それって当たり前なのかもしれないけど、めっちゃ真面目に考えてるし、やりたいこと、やるべきことがハッキリ見えているって言いきれちゃうところがスゴイしカッコいい。

Cloud9は、平日もたくさんのミュージシャンが演奏していて気軽に立ち寄れるbar。そんな居心地の良い雰囲気はマスター、ハルさんの人柄にほかなりません。いつも笑ってるし、優しいし、QSCのパワードスピーカーを使ってくださいって言っても「いいよー」っていつも快諾してくれます(笑)今回もメインスピーカーにQSCのパワードスピーカーK10.2を使用してもらったんですが、やはり音の密度が違うなと改めて実感しました。音量が十分なのはもちろん、ただ大きいだけじゃなく、繊細な部分までしっかりクリアに鳴っていて、心地よい空間演出に一役買えていました。ハルさん、年齢が私35歳とけっこう近いというウワサw今回はドライバーだったので、涙ながらにめっちゃコーラ飲んで少しは売上に貢献できたかなとw



ナリタのオカゲ主催スガノさん(左)、マスターハルさん(右)
今回の会場には入り口をはじめ、いたるところにやさしい灯りをともすキャンドルが置かれていました。これは前回のオカゲで見たyuuki candleさんの作品かな?と思って主催のスガノさんに聞いたら、「自立支援をしている一般社団法人MIRAIスクールの生徒さんたちがyuukiさんに作り方を教えてもらって作ったものなんですよ。」と教えてくれました。音楽じゃなくても、音楽をきっかけにつながりができていくって素晴らしいことだなと思いました。すごいぜ。音楽の力!!


19時開場で最初にDJタイムだったんだけど、これは刷り込みというやつでしょうか。ナリタのオカゲクルーが選曲する曲はどれも好きになってしまったという。DJの人柄がわかってくると、よりいっそう音楽を楽しめるんですね♪DJの「自然に曲をつなぐ」テクニックって見ていてワクワクしちゃいませんか。少しずつ曲の中に別の曲のビートが混ざってきて、まるでもともと1つの曲みたいに流れていくみたいな。それで曲が変わった瞬間、またみんなで盛り上がって踊っちゃうみたいな。


Pabloは、相変わらずの、いつもの、サイコーのライブでした。変化がないという意味じゃなくて、毎回、前見た時よりもアツい気持ちにさせてくれるスゲー人たちです!!今回からVo&Gの杢さん、Baのナスケンさん、Drの古屋さんの3人体制になったけど、りょうじさんのエレキギターが抜けた部分も3人がうまいこと補いあうアレンジがされていて、どの曲も前とは違う良さ、Pabloらしさみたいなのが存分に溢れ出ていました。最初から最後までフルコースのPabloをおなか一杯に楽しみました。個人的にはベース担当のナスケンさんのグイグイ来る感じの歌うベースラインがたまりませんでしたw







Pabloの曲は、ショールームのBGMとしても普段からめっちゃ聴いていることもあって予習復習バッチリってのもあるんですけど、本人といっしょに歌える曲があるとアガリます♪サウンドハウスの公式アプリ内にある注目アーティストでYoutube動画も紹介していますので、ぜひたくさんの人に聴いてもらいたいです。
そして今回も自分ではキレイな写真を撮ることができずまたもお借りしました笑
次回こそは自分で写真がんばります!!