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QSC ( キューエスシー ) / K10.2 PAスピーカー

QSC ( キューエスシー )  / K10.2 PAスピーカー

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QSC K.2シリーズは、間違いなく次世代のスタンダードとなる優れたパワードスピーカーの傑作です。高性能ウーハーとコンプレッション・ドライバー用に調整された2000 Wパワーモジュールを搭載しています。臨場感あふれるサウンドをスムーズに響かせるDMT。高性能オンボードDSPが提供するQSC社独自のフィルター技術「Intrinsic CorrectionTM」と、高度なシステムマネージメントにより、さらなる性能の向上を図っています。
■タイプ:2WAYフルレンジ
■周波数特性:56 Hz - 20 kHz (-6 dB)、50 Hz - 20 kHz(-10 dB)
■アンプ出力:Peak: 1800 W (LF), 225 W (HF)
■出力音圧レベル:124 dB @ 1 M
■最大出力音圧レベル:130 dB @1 M
■ウーハーユニット:10"
■ドライバー:1.4"チタニウム・ダイアフラム・コンプレッション・ドライバー
■入力端子:2 x locking XLR/F 1/4" combo (Mic/Line Input and Hi-Z/Line Input
1 x 3.5 mm TRS (Stereo Input)
■出力端子:2 x XLR/M (Loop-thru Output)
1 x XLR/M (Mix Output)
■スタンドマウント:○(35mm)
■フライング:別売りアクセサリーの併用で壁掛け、吊下げ可
■サイズ:幅32.0x高さ51.9x奥行30.0 cm
■重量:14.5 kg
■備考:
■カバレージ:90°
■クーリング:低ノイズ、スピード可変ファン
■コントロール
 POWER
 3 x Level
 ロータリーエンコーダー (push)
 2 x セレクションボタン
■インジケーター
 モノクロLCDディスプレイ 1.75" x 1" (45 mm x 25.4 mm)
 2 x Power LED (フロント、リア)
 3 x Input Signal LED
 Input A Mic selected LED
 Input B Hi-Z selected LED
 Limiter active LED
■電源:ユニバーサル・パワーサプライ100 - 240 VAC, 50 - 60 Hz
■消費電力:2.1 A(1/8POWER)、0.2A(STANDBY)
■エンクロージャー:耐衝撃ABS
■アタッチメントポイント:2 x M10 threaded inserts plus Pull-Back
■グリル:18ゲージ・パウダーコーテッド。スチール
■CE, WEEE, UL, China RoHS, RoHS II, FCC Class B
■別売りオプション
K10 Tote
K10 Outdoor Cover
M10 Kit-C
K.2-LOC Lock Out Cove
K10.2 Yoke
  • あらゆるアプリケーションに最適なソリューション
    (K12.2、K10.2、K8.2)

    • ミュージシャン、バンド
    • DJ、モバイル・エンターテーメント
    • 小規模のクラブ、会場
    • レストラン、バー
    • 音楽プロダクション
    • 楽器用アンプ
  • シリーズの優れた機能はそのままに
    (K12.2、K10.2、K8.2)

    • 素晴らしいサウンドを簡単操作で実現
    • 優雅で独特のスタイル
    • QSC伝統の信頼性
    • ABS樹脂製の頑丈なエンクロージャー
    • Directivity-Matched Transition™ (DMT)搭載
    • Intrinsic Correction™ DSPフィルタリング搭載
    • DEEP™ 搭載
    • デュアル・ポール・マウント対応
  • さらに多くの機能を追加
    (K12.2、K10.2、K8.2)

    • 最新のエレクトロニクス
    • スタイリッシュなエンクロージャー
    • 強化されたユーティリティ
    • 優れた音響特性
  • 最新のエレクトロニクスを採用 (K12.2、K10.2、K8.2)

    • 2025Wパワーモジュール
      1800W(LF)225W(HF)
    • LCDディスプレイから
      最新のDSPコントロール設定が可能
      様々なアプリケーション用プリセット、
      ユーザー設定可能なシーンを搭載
    • Aux入力(3.5mmステレオミニ端子)
      専用ゲインコントロール付き
    • パッシブ用ハイ・インピーダンス
      入力端子(コンボ端子)
  • プリセットについて
    (K12.2、K10.2、K8.2)

    様々なアプリケーションに対応したプリセットを搭載

    • DEFAULTスタンダード・ボイス
    • *LIVEライブミュージック向けボイス
    • LIVE BRIGHTライブミュージック向けボイス「LIVE」ボイスより少し明るい音
    • DANCEダンス/ポップ/ヒップホップ向けに高域の明瞭さと低域を強調するボイス
    • STAGE MONITOR 1マイク・ステージモニター用ボイス
    • STAGE MONITOR 2マイクを使用しないステージモニター用ボイス(ドラム、キーボード STAGE MONITOR 1 より低域を強調
    • ACOUSTIC GUITAR/VOX入力 A にボーカルマイク、入力 B にアコースティックギターを使用するためのボイス。
    • BASS AMPコンボベースアンプに繋いで演奏しているようなボイス
    • HAND MICミキサーを使用せずにダイナミックマイクを繋ぐときのボイス
    • HEAD MICミキサーを使用せずにヘッドセットマイクを繋ぐときのボイス
    • STUDIO MONミキシング向けにニアフィールド・モニター、またはスタジオモニターとして使用できるように深みのあるサウンドを使用して全体的にバランスの取れたスピーカーレスポンスを提供します。
  • シーンについて (K12.2、K10.2、K8.2)

    シーンのパラメータを調整、保存、呼び出し可能

    • 入力ソースA
    • 入力ソースB
    • プリセット
    • クロスオーバー
    • ディレイ
    • EQ
  • 新しくなったエンクロージャーと
    強化されたユーティリティ
    (K12.2、K10.2、K8.2)

    • スムーズで洗練されたスタイル
    • デザインを邪魔しないM10アイボルト取付け穴
    • ポールマウントの安定性を改善
    • 最適なモニターアングル(55°)
    • 8インチもモニターアングルを対応
    • フロントグリルの内側に布スクリーンを追加
  • 優れた音響特性 (K12.2、K10.2、K8.2)

    • さらに高い出力音圧レベルアップ(2-3dBアップ)
    • より深い低域コンプレックス・エクスカーション・リミッティング
    • 向上した明瞭さフラット・フェーズ・レスポンス)
  • アクセサリー (K12.2、K10.2、K8.2)

    • K.2LOC(背面パネル・ロックカバー)
    • Kシリーズ・トートバッグ
    • Kシリーズ・アウトドアーカバー
    • K.2専用ヨークブラケット
    • M10Kit-Cアイボルト
      • ※Kシリーズ・トートバッグはK.2とKシリーズに使用可能です。
      • ※Kシリーズ・アウトドアーカバーはK.2とKシリーズに使用可能です。
      • ※新しいK.2専用ヨークブラケットは従来のシリーズには使用できません。

基本操作メニュー (K12.2、K10.2、K8.2)

TouchMix から K.2 を設定

背面パネル詳細 (K12.2、K10.2、K8.2)

  1. 1ディスプレイ
  2. 2メインニューに戻る
  3. 3サブメニュー、数値の選択
  4. 4選択した数値の確定
  5. 5SIG: 信号が入力された場合LEDが点灯
  6. 6MIC: 入力Aのゲインがマイクレベルにセットされると点灯
  7. 7HI-Z: 入力Bのゲインがハイ・インピーダンスレベルにセットされると点灯
  8. 8GAIN: 各入力のゲイン調整
  9. 9C IN: 3.5mm ステレオミニ
    入力端子: オーディオプレーヤーなどを接続
  10. 10MIC/LINE: コンボ入力端子
    A: ライン/マイクレベル入力
  11. 11HI-Z/LINE: コンボ入力端子
    B: ライン/パッシブ楽器レベル入力
  12. 12XLR Thru 端子 A: 10.に入力された信号を出力
  13. 13XLR Thru 端子 B: 11.に入力された信号を出力
  14. 14XLR 出力端子: 入力 A、B、C のミックス信号出力
  15. 15電源スイッチ
  16. 16電源コネクター

海外レビュー

QSCとHouse of Vansのコンサート

QSCのサウンドと高いコストパフォーマンスに感銘を受けた。そのサウンドはさらに良くなっていく。

米国イリノイ州シカゴ(2019年9月25日)

QSCとHouse of Vansのコンサート

スケートボーダーやミュージシャンにとってVansは単なる履き物を超えた存在です。このブランドは創造性や都会の熱気、独立心などの象徴と言えます。Vans Warped Tourは25年続いていて有名ですが、より規模の小さいHouse of Vansイベントでは、バンド、DJ、ビジュアル・アーティスト、スケーターが集まり、ワークショップ、アート展示などがシカゴ、ロンドンの会場で行われています。さらにデトロイトや香港では、ポップアップイベント(期間限定イベント)も行われています。Vansの北米ライフスタイル・イベント・マネージャーであるChuck Radue氏は、QSCのライブサウンド機材に強いこだわりを持っていて、特にTouchMix-30 Proデジタルミキサー、KW153とK12.2スピーカー、KW181サブウーファーがお気に入りです。

フットワークが求められるイベントの場合、Radue氏が最初に上げた重要なポイントは、iOSやAndroidデバイスからリモートコントロールできる機能です。「TouchMix-30 Proが持つこの機能は、便利です。Sessionsというイベントをシカゴで行っていますが、そこでは、オープン・スケーティング、ライブ・ストリートアート展示、ローカルバンド演奏などが行われています。観衆は音楽に合わせて自身がスケートボードを楽しんでいるような感覚を味わえます。その状況では、ミキサーを観衆の真ん中に置くことはできません。そのため、ミキサーをステージ横など最適とは言えない場所に設置することもあります。このような条件でも、サウンドエンジニアはiPadを持って歩きながらサウンドを操作できるのです。」

TouchMixの持つマルチトラック・レコーディング機能は2つの異なるタイプのイベント、Share the StageとSide stripe Sessionsシリーズで使用されています。「Share the Stageでは、観客の中に入って、TouchMixを使用して全トラックを録音し、ビデオへ取り込み、ゲストアーティストやプロデューサーが評価。優秀なバンドはHouse of Vansのショーでゲストアーティストの前座として演奏を披露します。また、Side stripe Sessionsシリーズという音楽チャンネルは、YouTubeのVansチャンネルで観ることができます。全てのトラックはTouchMixから録音され、収録したハードドライブをビデオ部門に渡すだけです。

カリフォルニア州コスタメサにあるVansの本社において、「shoebox」と呼ばれる狭い部屋が社員のためのジャムセッションルームとして解放されています。Vansは音楽好きが集まる会社です。アートを楽しむことによって幸せを感じる会社なのです。その音楽空間を作るのに、VansはRadue氏の豊富な音楽経験を活用しています。彼はVansの仕事をする前、17年間、Raptureというバンドでツアーを行ってきました。長い間、機材のことを学び、たくさんの音楽を聴いてきました。その経歴を通してQSCのファンになっていたのです。Vans社内では、オーディオ通として知られていて、ジェネラルマネージャーがChuckにPAが必要と言うと、すぐにQSC製品が導入されます。

shoeboxではK12.2はモニターとして使用されています。このクリーンなサウンドを持つクラスDアンプはわずか18kgのエンクロージャーから2000Wを出力。House of Vansのポップアップイベント(期間限定イベント)の多くではメインスピーカーとして設置されています。「カバレージとクリアなサウンドはとても素晴らしいです」。K.2シリーズに搭載されたEQプリセットはとても優秀で、EQやコンプレッションをミキサーで細かく設定する必要はなく、スピーカーの背面パネルにあるメニューによって状況に最適なサウンドを簡単に作れます。

我々が深く関わり、サウンドが最も素晴らしかったイベントはアーティストのMatthew Dear氏と共にデトロイトで行ったシンセサイザー・ワークショップでしょう。K12.2をスピーカースタンドに取り付けて単独で使用しました。その後、ブルックリンにおいて2回目のイベントを行い、シンセサイザーのミキシングにTouchMix-8を使用。私自身も個人的にTouchMix-8を持っていて、いろいろな用途に使用しています。

TouchMixのインターフェースは、素速く設定ができて、素晴らしいサウンドが得られます。イベントでは、4,5組のバンドがそれぞれ4,5曲演奏する場合があり、その場でサウンドチェックを行い、メインミックスとモニターミックスを素早く調整できるのは本当に助かります。

最後に重要な点ですが、Radue氏はshoeboxより大きな会場での、KW中心のシステムも賞賛しています。昨年、世界中からアーティストが集まり、600人以上が参加した屋外パーティーが開催されました。会場にはKW153とKW181サブを設置し、野外でも問題無くステージを移行できました。

Radue氏には、深く根付いたQSCへの信頼があります。パワードスピーカーがまだ登場したての頃、予算内で提示されたQSCの音質と製品品質に感銘を受けました。50ポンド以下の価格で実現した、1,000Wの出力に驚かされ、その後、QSCは、ますます品質を上げています。

Dweezil Zappa氏、伝統的なギターサウンドを出力するためにQSCを選択

「QSCモニタースピーカーは、ギターアンプが出力できるサウンド全てに対応できるだけでなく、旧来のギタースピーカーでは不可能なサウンドも出力できます。」

米国カリフォルニア州 ロサンゼルス(2019年4月23日)

Dweezil Zappa氏

Dweezil Zappa氏はギターに関して並々ならぬこだわりを持っています。ロックギタリストの巨匠であり型破りな作曲家でもある父親(Frank Zappa)の影響を受けて、子供のころから音楽に浸って育ちました。そして、遺伝により受け継がれた完璧主義の考えと生き様に影響を受けたそのテクニック、トーン、機材の幅広い知識などを持つミュージシャンの象徴となりました。ソロ活動から父親Frank Zappaのトリビュート・プロジェクト、これから予定している2019 Experience Hendrixツアーまで、QSCをフルに活用して伝説のサウンドを再現し、さらに全く新しいサウンドを作り出しました。最近のコンサートで使用した機材には複数のK12.2とK10.2が含まれています。

「およそ11年前にQSCと出会ったのです。その頃、Fractal AudioのAxe Effectsデジタルモデリング・デバイスを使用していました。Axe Effectsはダイレクト・レコーディングで使用するように設計されており、ステージでも使用する必要に迫られました。その時試したほとんどのステージモニター用スピーカーは納得できるものではありませんでした。その時QSCを試しました。たしかKWシリーズだったと思います。最もフラットな周波数特性を持ち、何ら問題もなくスタジオで設定した通りのサウンドが得られました。パワード・ステージモニターのジャンルにおいて、QSCは私の基準となる機材となりました。低域はボリュームを上げてもしっかりとした音を保ち、キャビネットが他のスピーカーのように共振することはありませんでした。ギターサウンドは自然でフィードバック奏法にも無理なく反応するのが気に入りました。QSCスピーカーの持つサウンドの明瞭さと十分なヘッドルームは、私の演奏に対する要求を完全に満たしたものとなりました。」

Dweezil Zappa氏は、コンサートで演奏するギタートーンを作る時、極めて注意深くそのプロセスを実行します。Frank Zappaの曲を演奏する時は、ギタートーンをDNAレベルまで探り、サウンドを再現します。スタジオやステージでの父の仕事を見て育ったため、父が使用したものとその使い方をとても良く理解していました。サウンドを再現する時、Jimi Hendrixのような他のアーティストに対しても、同じアプローチを取ります。使用している機材とその使用方法を調べ、信号経路を正確に再現します。今でもギターにアナログペダルも使っています。音の感じ方とトーンが大きく異なるからです。音作りの時に何か良いアイデアが浮かぶと、QSCのスピーカーを使用してCDやファイル音源からオリジナルの音源を注意深く聴き始めます。ミックスダウンの時に加えたコンプレッションやEQなど、音質を変えているスタジオ要素を探します。つまり、ギターアンプの音にスタジオで加工を加えている可能性があるのです。モデリングアンプを使用してプリセットを作り、レコーディングの音と一致するギターの音を作ります。ミックスを分析するのと、楽器単体の音を聴くのに同じスピーカーを使用できるのは大きなメリットです。これはアルバムミックスに必要な周波数特性を再生できない普通のギター・コンボ・アンプではできないことです。

Dweezil Zappaのショーは、ほんとうに変化に富んでいるため、全域にわたる周波数特性は重要な要素です。「ステージ機材は極端なものになる可能性があるね」。Fractal AxeFX III プロセッサーを2台使用しました。それぞれ複数の独立したシグナルパスがあり、ステレオ出力セクションが2つあります。アンプソースが4台、スピーカーモデル+DIが使用可能。さらにペダルも使用しています。5つ、または6つのエフェクターがFractalユニットに接続され、内部で8つのペダルに繋がっています。スタジオで行っているように、ミキサーを使用してウエットとドライ・シグナルをブレンドするのが好きです。そのために、あらゆるサウンドを組み合わせて、パンとボリュームがコントロールされた柔軟性の高い多数のプリセットがあります。DIによるサウンドは普通のギターアンプでは同じではありません。ピックアップがついたアコースティックギターも同様です。どんな場合でも、QSCのサウンドは素晴らしく、サイズはコンパクトです。別のツアー用には、もっと大きめの機材があります。機材は輸送費がとても高額になるため、ヨーロッパやオーストラリアのコンサートにはコンパクトな機材を使用します。予算が限られていたり会場が小さい場合などは、QSCのK10.2スピーカー・ペアを使用します。会場が大きい時は、K12.2ペア2セット使用して一種のクアッド・サラウンド・システムのように使用します。

QSCのリファレンス・グレードのモニタリングが必要な時もあります。ライブ音を出す時はオリジナルのレコーディングとは異なる設定が必要です。例えば「Zappa Plays Zappa」では曲とギターが密接に結びついて、メロディーが十分滑らかに流れる必要がありますが、ギターを交換する時間がない時もあります。父が使用していたギターと異なるギブソンSGを使うかもしれません。オリジナルのギターサウンドにできるだけ近づけるため、エフェクターとモデリングを使用し解決します。ここでもK.2の正確さと再現性が生きてきます。

ギタリストの多くが、汎用のスピーカーは応答性と伝統のギターアンプが持つ魂に欠けると不満に思っていることについてZappa氏に尋ねると、「サウンドが良くて演奏を助けてくれるなら、それがその曲にとって最適なツールじゃないかと思います。」ミュージシャンの多くは、昔の音を懐かしんだり、ブランドの音を理想化してしまいがちです。しかし実際は聴いている音が現実なのです。以前にQSCのスピーカーで素晴らしい体験をしたことがあります。もし自然なフィードバックが欲しいなら、スピーカーの前に立ってギターを弾きます。そうすると、まるでギターアンプのように反応します。弦をつま弾いてQSCスピーカーから出るパンチのあるレスポンスを聴いて感じる音。それはアンプやキャビネットに直接繋いで感じるのと同等の音です。レイテンシーの問題がある時は、モデリングシステムか、モニターに繋がるシステムに問題があるのでしょう。

ライブからライブへ、使えば使うほどQSCスピーカーは、ステージでも使えるパワーレベルだけでなく、正確な音を出すスタジオモニターとしても使えるのでは、と気づかせてくれます。素晴らしく立体的なサウンドは、最終レコーディングにそのまま反映させることができます。最近、FOHコンソールを使用してライブアルバムを制作することができました。そのサウンドはスタジオで制作したミックスと変わりませんでした。QSC K.2はコアとなるリファレンス・スピーカーとしての役割を果たしました。結論として、QSCモニターはギターアンプが出力できるサウンド全てに対応できるだけでなく、ギタースピーカーだけでは不可能なサウンドも出力できます。

Flight of Voicess、 QSCと共に活動の場を広げる

様々な音楽を扱う人たちにとってQSCは素晴らしい存在

米国カリフォルニア州ロサンゼルス(2019年4月11日)

素晴らしい音楽を上質なワインに例えるなら、ロサンゼルスを拠点に活躍する音楽集団「Flight of Voices」はソムリエです。優れた音楽を多数準備し、音楽を選ぶ手助けをしています。Malibu’s Saddlerock Gardensから伝統のVillage Studios、ビバリーヒルズにある全体がピンク・ソルトでできた部屋でのコンサートまで、幅広い個性のある屋内外の会場で演奏しています。それにはパワフルで軽量、使いやすいPAが必要です。彼らはパートナーとしてQSCを選びました。ミックスダウンとレコーディングにはTouchMix-30 Proを使用。メインにK12.2パワードスピーカー、サブウーハーにKS112、そしてモニター用としてK10.2を3台使用しています。
創業者でオーナーでもあるSophie Ills氏、共同オーナーのAlex Nimier氏、サウンドエンジアのRobert Richardson氏に話を聞きました。

山の上、洞窟、スタジオなど、私たちは、いろいろな場所でコンサートを行います。毎週Guitar Centerから機材をレンタルしていたときも、いつもQSCを使用していました。会場が常に変わるため、Flight of Voicesのサウンドシステムは、拡張性があり会場の雰囲気にフィットし、小回りがきく必要があります。私たちが行うショーは観衆が12人から200人と様々です。屋内、屋外にかかわらず、同じセットアップで使用できます。システムのサウンドは素晴らしく、K12.2は2000Wもの出力があります。最大規模の観衆のときでも十分な音飛びがあり、少ない観衆のときでも、演奏のニュアンスが伝わるハイファイなサウンドを届けます。他のスピーカーと違ってボリュームを落としても明瞭さが失われることはありません。
聴く人が多岐に渡っているだけではなく、様々なジャンルのサウンドを組み合わせ、毎回異なる音楽体験を届けています。ジャズシンガーとフォークシンガーを組み合わせたり、ソウルシンガー、ラテンパーカッションなどともセッションを行っています。同じ組み合わせのアーティストが何度かショーを行うこともありますが、初めてのメンバーで演奏することもあります。
TouchMix-30 Proはたくさんの便利な機能を持っています。様々なボーカルと楽器に対して素早くセットアップできるシーン設定、会場毎のハウリング防止とルームチューニング、タブレット端末からのリモートコントロールなどです。「WiFiルーターに接続してネットワークをセットアップします。iPadでTouchMixをコントロールしながら会場を動き回り、各スポットのサウンドをチェックします。演奏の邪魔になる長いケーブルを観客の足下に這わせる必要はありません。iPadの操作画面はTouchMix本体と全く同じです。二つの間に動作状態の違いや遅れなどはありません。実際にショーの最中にTouchMix本体を操作する必要はほとんどありません。
TouchMixの音質は、プリアンプ、EQ 、コンプレッション、エフェクトなど全てが一級品です。会場とアーティストが様々なため、チャンネル毎にEQ を設定し、全てをサウンドに凝縮、必要に応じてコンプレッションやリバーブをかけます。これらの調整はいつも素早くできます。
先週土曜日に行われたVillage StudiosのMoroccan Ballroomでのコンサートでは、8人のミュージシャンが演奏しました。フラメンコギター、カクテルドラム、ウッドベース、サックス、フルート、クラリネット、アコースティックギター、グランドピアノ+ボーカルによる演奏は素晴らしいの一言。そしてQSCのサウンドシステムは会場にぴったりで、とてもマッチしていました。
Flight of Voicesチームは、TouchMixシリーズを高く評価しています。特にマルチトラックレコーディング機能とステレオミックスをコンピューターを使用せずに直接ハードドライブに保存できる点です。我々の根幹はライブです。しかし、およそ6ヶ月前、様々なアーティストを組み合わせて、オリジナルだけでなく、カバー曲に驚くような編曲をし、YouTubeビデオのセッションを作り始めました。
セッションのときは、照明と撮影もやります。セッションのレコーディングには後で編集可能なトラックを、確実に作ることができるシステムが必要です。TouchMixに接続したハードドライブに保存できるので、ラップトップは必要ありません。TouchMix-16は軽量小型だけでなく、十分すぎる性能があります。
その軽さは魅力的ですね。屋内外問わずに、搬入はとても楽です。様々なジャンルの音楽に関わっている人にとって、QSCは本当に素晴らしいものだと思います。

世界的ベーシスト、Darryl Jones氏が、QSCパワードスピーカーK.2シリーズとパワードサブウーハーKS212Cを採用。

米国カリフォルニア州ロサンゼルス(2019年2月11日)

1993年からRolling Stonesの一員としてツアーやレコーディングをしてきたベーシスト、Darryl Jones氏は、パワードスピーカーK10.2に単一指向性を持つパワードサブウーハーKS212Cを組み合わせ、ギタリスト兼バンドリーダーのMike Stern氏と一緒にヨーロッパ・ツアーを行いました。
最近行ったヨーロッパ10カ国のツアーでは、Mike Sternに加えてドラマーのKeith Carlockとサックス奏者のBob Malachも参加。そこでK10.2パワードスピーカーとKS212Cパワード・サブウーハーのペアが採用されました。
「K.2シリーズ・パワードスピーカーは低音を本当に美しく再現するタイトなサウンドを持っているね」とDarryl Jones氏がコメントしています。「KS212Cパワード・サブウーハーから、ローエンドを鳴らすための出力は、それほど大きなものである必要はありません。それでも、普通のベースアンプからは聞こえないような低音を発生させます。」
Darryl Jones氏は、彼自身のソロ活動と同様に多種多様なアーティストとレコーディング、演奏をしています。彼はMiles Davisと5年間にわたり、ツアーとレコーディングを行い、1983年に大きくブレイクしました。その後、Stingの最初のソロバンドに参加し、Peter Gabriel、Madonna、Herbie Hancock and the Headhunters、Eric Claptonなどとも演奏。彼自身のDarryl Jones Project、リーダーを務めるStone Raiders、3 Brave Souls、Chi Town Social Club、そしてMiles Electric Band(Miles Davisフュージョン時代のオールスターバンド)とも共演しています。
K.2シリーズのスピーカーは、Darryl Jones氏が演奏する音楽のジャンルに応じて調整でき、パワフルながらもバランスの良いサウンドを提供します。「もっとフュージョン向けのベースサウンドが欲しい場合は、よりクリーンなプリアンプを使用するんだ」と彼は言います。Darryl Jones氏はMike Sternツアーで、AvalonプリアンプとQSC K.2とKS212Cを使用してプレイしたことがあります。「もちろん良い音がするベースは重要。自身の会社であるJones Musical Instrumentsで自分がデザインし、製造したベースを演奏した時は、EQさえも使用しませんでした。」
「よりダーティなサウンドを求める場合は、チューブアンプを使うだけで温かみのあるサウンドが得られます。スウェーデンのベーシストJonas Hellborg氏が開発に携わるWarwick Amplificationによって作られたNeveのような暖かさと丸みを持つプリアンプを使いました。K.2シリーズのスピーカーの前にこのようなプリアンプがあれば、それだけで素晴らしいサウンドの完成です。」

多くのベースプレーヤーがそうしたように、Darryl Jones氏はJaco Pastoriousの音を真似ることに最初は夢中になっていました。しかし、Danny Wilsonが70年代後半にJeff Lorberと演奏しているのを聴いて、Danny WilsonのベースMusic Manによる、Gallien-Kruegerのアンプヘッド、PAスピーカーから出力するベースサウンドを聴いたとき、それがJaco的なサウンドではないことに気づきました。Jacoは確かにとても美しく、特別なサウンドを作り出しました。しかし、Danny Wilsonの演奏を聴いたとき、「いや違う。Danny Wilsonの演奏こそ、真のベースサウンドだ」と思い、そしてそれが自分が欲しかったベースサウンドであることに気がつきました。そして、K.2シリーズスピーカーを使って、そのサウンドを手に入れられたのです。
Darryl Jones氏のQSC K.2とKS212Cの組み合わせは、大きな出力のサウンドを得られます。しかし、Darryl Jones氏は「別にただ大きな音を出したいわけではないんだ。十分なヘッドルームを持つKS212Cサブウーハーなら、クリーンかつ十分なパワーによる思い通りのベースサウンドが得られるんだ。」と強調しています。

キーボーディストBrett Tuggle、ギタリストLindsey BuckinghamがQSC K10.2でツアー

「K10.2は霧が晴れたようなサウンドだね。」

Burbank、カリフォルニア(2018年10月)

キーボード奏者Brett Tuggle氏は、6才からピアノを始め、1980年代はロサンゼルスを拠点としてキーボード奏者兼ギタリストとしてRick SpringfieldとDavid Lee Rothのツアーに参加。1988年のRothのヒット曲「Just Like Paradise」を共同で作曲、Jimmy Page、TotoのSteve Lukather、WhitesnakeのDavid Coverdaleなどと共演しました。90年代は、ブルース・フォークロックの象徴であるFleetwood Macのキーボード奏者としてだけでなく、ソロとしても活動。最近は、ギタリストのLindsey Buckinghamが行ったツアーに参加し、QSC K10.2を使用しています。

「QSCの素晴らしさに気がついたのは数年前、パワードスピーカーが使われだしたころです。」「キーボードが持つ全ての音を忠実に再生できるスピーカーを探していました。シンセサイザーは超低音だけでなく、クリアな中域と輝きを持つ高域を生み出します。キーボード奏者は自分の演奏を本当にリアルな音でモニターしたいと思っています。音色は変えたくありません。もし変えるならキーボードに搭載されたエフェクターを使います。」

「色々なブランドのスピーカーを試しましたが、どれも代わりばえしませんでした。ところがその後NAMMショーで、QSCのブースに立ち寄り、耳にしたそのサウンドに感銘を受けました。まさにぴったりのサウンド、今まで聴いた中のどれよりも素晴らしいと思いました。聴いたのはK10、1000W、K.2シリーズ2000W。サウンドはとてもクリーンで、十分なヘッドルームがありました。マルチ入力端子を搭載していて、ミキサーは必要ありません。キーボード1台か2台を繋いで演奏できます。」

Tuggle氏は、最近参加したLindsey BuckinghamのツアーにK10.2ペアを選びました。K10.2は10インチウーハーと1.4インチ・チタニウム・コンプレッション・ドライバー、前述の2000WクラスDアンプを搭載した軽量な(14.5kg)パッケージとなっています。入出力はXLR-フォン・コンボが2つ(Mic/Line、Mic/Hi-Z)、それぞれハウスPA用にプリゲイン・パススルーXLR出力があります。それから3.5mmステレオミニ、ポストゲインXLRミックス出力があります。

「すごい、完璧ですね」Tuggle氏が嬉しそうに言います。「K.2シリーズはサウンドをレベルアップさせます。ヘッドルームも広いし。Korg Kronos 88LSとRoland VG-99ギターシンセを繋いだけど、接続の柔軟性も気に入っています。背面パネルにある小さなディスプレイからEQやクロスオーバーポイントの設定を保存したり呼び出したりできるのもいいですね。」「Lindseyのスタジオで、とても人気のあるパワード・モニタースピーカーを使ってみたけど、K.2と比較するとサウンドが不明瞭でぼんやりしているようでした。K10.2は特に霧が晴れたようなクリアなサウンドです。

QSC TouchMix and K.2 Series Perform Eight Days a Week

音楽ディレクターWix Wickens氏が参加しているポールマッカートニーのツアーに、TouchMixとK.2シリーズが使用されています。

「私達はあらゆるツアーに対して順応性が求められる。K.2とTouchMixは小さなクラブから大規模アリーナまであらゆる会場に適用できるね。」

ロサンゼルス、カリフォルニア 2018/06/13

ビートルズのオリジナルメンバーであり、その象徴でもあるポール・マッカートニーのバンドで演奏するのは、夢のような話です。もちろんそのライブには完璧さを求められます。キーボードプレイヤーであり音楽ディレクターでもあるWix Wickens氏とキーボードテクニカルエンジニアのHoward“DJ”Howes氏がQSC製品について「QSC TouchMix-30ProデジタルミキサーとK.2シリーズスピーカーを使用している理由は、ポールのツアーでカバーしなければならない数え切れないほどの音楽エッセンスを確実に伝えることができるから」とコメントしています。

Howes氏「ポールとはもう16年以上働いています。ポールがツアーを再開したとき、最初のツアーの前にキーボード機材の選択、設置、プログラミングを行いました。QSCを選択した1番の理由はバランスの良さかな。Wixは、ギタリストがアンプを選ぶように、ステージでは自分が普段使用しているスピーカーを使います。彼はモニターと同じように、バックラインから自分の演奏している音をクリアに聴きたいと思っていたからです。」Howes氏は続けます。
「最初、QSCについては友人のJ.C.Faxasから聞きました。その頃、私達はサラウンド・チャンネルが必要なスタジオ・プロジェクトがあり、スタジオの音響モデルに5台のKシリーズを追加してミックスを行いました。Kシリーズは元々スタジオモニタースピーカーとして設計されたわけではないのに、そのサウンドは素晴らしく明瞭でパワフル、欲しい音を驚くほど忠実に再現してくれました。」
「QSCのスピーカーは、スタジオモニターとして十分使用できるだけの再現性を持っていると分かりました。本来の目的であるライブモニターとして使用するのは全く問題ないだろうね。」Howes氏は納得していました。「以前私達のバンドで使用していた別のスピーカー、私達が望むようなサウンドは得られませんでした。そこでWixにK.2シリーズのことを伝えました。当時、彼はサイドステージでもハッキリとした音が聴こえるスピーカーを求めていました。さっそくK12.2とKsubを各2台で鳴らしたところ、そのクリアなサウンドに大変満足できました。EQを使用する必要もなく、クロスオーバーをうまく利用しただけでした。それ以来、K.2は、ライブ会場でもしっかりとした音を鳴らしてくれます。」

K12.2は、2000Wパワーとスムーズな可聴範囲を保証するDirectivity-Matched Transitionにより、キーボードモニター以上の性能を発揮してくれます。
ライブパフォーマンスに対する欲望が衰えない、生きる伝説となったアーティストと仕事をするとき、QSCの信頼性はキーとなります。ビートルズがツアーを止めた理由の1つは当時、ライブのときに彼らが求めるサウンドが得られる機材がなかったからです。Howes氏は続けます。「多くのバンドがワールドツアーを行った後、2~3年休むのに、ポールは毎年ワールドツアーを行っています。QSCの信頼性は恒常的なツアーを行うモチベーションを支えています。」

Wickens氏はフル編成ライブ演奏にこだわっています。バックトラックは使用せず、ステージでマッチする機材を繋げて使用するのです。「古いローランドJVとヴィンテージ・サンプラーのサウンドが好きだから、今でも使っています。ライブシステム構築ソフトMainStageを実行するMacを2台使用。Wixは演奏に両手両足を使い、同時にコントローラーを使用します。全ての機材を操作しているとき、TouchMixは他のどのミキサーより直感的に操作できます。」
「TouchMixでマルチトラックを録音することができるというのはとても便利です。」Howes氏が続けます。「TouchMixはWixの機材だけにリンクされていて、録音したいときは、ボタンをタッチしてTouchMixに録音した後でコンピューターに転送できます。もちろんUSB経由でコンピューターに直接転送することもできます。TouchMixには本当に素晴らしい技術がたくさん使われています。私達はあらゆる環境に柔軟に対応できなければなりません。K.2とTouchMixは小さなクラブから大規模なアリーナまでどんな環境にも適用できます。」
Wickens氏は自分の機材としてQSCを使用しています。「QSC TouchMixとK.2をツアーの間ずっと使用してきました。とても満足してます。素晴らしいサウンド、セットアップも簡単、そしてツアーで実力を発揮しています。」

ニュージーランドのミュージック・レジェンド、Dave Dobbyn氏 QSCを使用

By QSC. 2018/04/23

Dave Dobbyn氏は70年代後半から活躍しているニュージーランドを代表するミュージシャン、シンガーソングライター、レコーディングプロデューサーです。

Dobbyn氏は多くの曲を書いて、ニュージーランドのヒットチャートを賑わせてきました。ソングライターとして最も多くのSilver Scroll Awardを受賞。2001年にはニュージーランド音楽産業に対する貢献から特別功労賞を受賞しています。

Daveは長年にわたりライブ演奏にQSC Kシリーズ・パワードスピーカーを使用。QSCから2016年にK.2シリーズ・パワードスピーカーとTouchMixデジタルミキサーが発表されたときには、K10.2ペアとTouchMix-30 Proをライブとリハーサルに使用しました。Daveは「新しいQSCのスピーカーとミキサーに大変興奮してます。リハーサル、ツアー、レコーディングにとあらゆる用途で活躍してくれ、私が好むクリアでパンチのあるサウンドです」とコメントしています。

国内ミュージシャンの商品レビュー

先日、学校公演でミキサー(QSC TouchMix-16)と、スピーカー(QSC K10.2)をセットで使わせてもらいました。まず、ミキサーの使用感ですが、本当に直感でわかるレイアウト、機能になっていて、説明書なしでも、ほとんどの機能を呼び出し、使う事ができました。
さらに、とても大きいポイントとして、Trim(マイクゲイン)のノブが、各チャンネル独立して手が直ぐ届くところにハードとして存在してるので、各楽器のボリュームの調整が本当に楽でした。デジタルの卓だと、必ず、一度、タッチパネルなど触って調整したいチャンネルを選択しなくてはならない所ですが、その分手間が省けますし、液晶では、EQや、コンプを出しながら、左手でTrimノブで、ボリュームを上げたり出来ますので、サウンドチェック時にも、演者を待たせる事無くとても早く作業できます。時間がない中で、この使いやすさは本当に素晴らしいです。アウトが、メインアウトの他に、6系統あり、各々にEQもついてるので、ステージ内の音も細かく調整できます。EQの効きも非常に良いですし、コンプやゲートも音楽的に美味しい変化の仕方をします。iPadのアプリで遠隔操作もでき、現代の美味しい機能が全て揃ってる感じでしょうか。

パワードスピーカーK10.2と合わせてのサウンドについてですが、クリアでパンチがあるサウンド。ですが、クリアな音にありがちな耳が痛いようなこともありません。2000Wのパワーの余裕感からか、遠くまで豊かに音が鳴る印象です。体育館サイズであれば、十分に低音も響きます。

ミキサーもスピーカーもサイズが小さめで、持ち運びも楽です。トータルでめちゃくちゃオススメです!今回は、プリセットについてはあまり触れなかったのですが、次回以降に色々と試してみたいと思います。

soki - 木村創生

09年より日本を代表するファンクバンド オーサカ=モノレール、17年より、YelloKingsに在籍
毎年行われているワールドツアーでは、モントリオール国際ジャズフェスティバル、ニューポートジャズフェスティバル、WOMAD Festival、フジロックフェスティバル、ライジングサンロックフェスティバル、などビックフェスティバルにも多数出演
Funkyかつ歌心のあるドラミングで 加藤ミリヤ、清水翔太、テヨン、吉田山田、C & K、BENI、松浦亜弥、ISEKI、Keyco、ROOTSOUL、鬼束ちひろ、HanahSpring、伊藤多喜雄などサポート

instagram
https://www.instagram.com/sokidrums/

国内ミュージシャンの商品レビュー②

前のモデルであるQSC/K12は何回か仕事で使ったことがあり、クセのない(嫌なピーク感の無い)品のある音という印象を持っていました。K10.2を初めて使ってみて、その傾向のまま、全ての帯域をさらに余裕で鳴らせるようになっており、音の密度感もマシマシになったという印象です。そのため、ほとんどチューニングをしなくとも良い音にサッと決まってくれて助かりました。バンド編成はボーカル、カホン、ジャンベ、アコギ、キーボードでしたが、アコースティックで繊細な音楽にもマッチしつつ、音圧もしっかり余裕があるので、余計なEQをしなくてもよく、自然なままのサウンドを鳴らすことができました。フルバンドでのキック、あるいは特別に低域が必要なEDMパーリーとかでなければ、体育館規模のキャパでもサブウーハー無しで全然イケちゃいそうです。でも、背面パネルにあったモード選択でそれもイケちゃうのか、今回はそこまでセッティングに時間を持てませんでしたが機会があればまた試してみたいです。あと軽くて最高!!(20kg越えると腰がキツイ)

石本大介

高校よりギターを始め、ヘヴィメタル一本槍。徐々にブルースやジャズに目覚め、大学在学中から渋谷エッグマンなどへの出演を中心に本格的に音楽活動を始める。2005年に自身のユニットにて住友紀人氏プロデュースによるアルバムをリリース。2007年頃から作編曲家としての活動を始める。「UTAGE」「CDTV」他、CM、ドラマ、映画の音楽制作に関わる。また都内ライブハウス等での音響エンジニアやイベントの開催運営など様々な分野にて活動中。studio SOUKOオーナー。

twitter https://twitter.com/ishimotodaisuke

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スタッフレビュー

特にPA機材を触ってこなかった私が、聴いた瞬間、音の違いがわかりました!サウンドハウスでは、社内パーティーのバンド演奏にこのスピーカーを使っています。今まで使われていたスピーカーと違い、音が真っ直ぐ飛び込んでくる感じがしました。それに大きい音でも、それほど耳が痛くなりません。なんでそんなに違うのか?と不思議に思い、PAをしているスタッフに聞いてみたところ、音の指向特性が今までのスピーカーとは全く違うということ。あとは小さくてもパワーが充分にあるので、余裕をもって鳴らすことができるということでした。他にもスピーカー本体に、使用する場面に応じて、音の特性を切り替える機能があったりととても便利。あまりPAに詳しくない私にも、とにかく音が良い!というのは本当に良くわかりました!ぜひみなさんも聴いてみてください!

サウンドハウスサウンドハウス

QSCパワードスピーカーK.2シリーズには、いろいろな楽器用プリセットが用意されています。今回はその中からベースアンプ用プリセットを試してみました。操作はとても簡単!PRESET画面からBASS AMPを選ぶだけです。ベースをダイレクトに繋いでレベルつまみを上げるとあらビックリ!メチャメチャ良い音じゃないですか!指弾きでは輪郭がしっかりとしたローエンド、スラップでは切れのあるトップエンドが心地良いです。比較用に同じウーハーサイズ、出力200Wの某コンボアンプで弾き比べたところ、音圧、音質ともにQSCが好みの音でした。同じサイズでも出力W数が大きい方が出音に余裕があり、PAスピーカーならではの広いレンジが一般的なベースアンプとは違い、弾いていて気持ち良く感じる理由なんだと思います。K.2シリーズなら3チャンネルありますから、音源を同時に流したり、コーラス用のボーカルマイクを接続することもできます!PAスピーカーとしてだけでなく、ベーシストにも使っていただきたいおすすめのパワードスピーカーです。

営業部 / 河西 政佳営業部 / 河西 政佳

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QSC (キューエスシー)
K10.2 PAスピーカー

商品ID:234411

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