iPadやタブレットを持つ方が増え、電子譜面を見ながら演奏するという方も多くなってきたように感じます。譜面台にタブレット置いて使用している方が多く見受けられますが、すこしバランスを崩すと簡単にタブレットが落下し、目も当てられない状況に……なんてこともあります。そんな悲惨な目にあってしまう前に、スタッフおすすめのタブレットホルダーをご案内します!
対応ホルダー
まず、タブレットホルダーを選ぶ際には何に気をつけないといけないのか。それは手持ちのタブレットがホルダーに取り付けられるかどうかですね。また、基本的にはケースを付けていない状態での適合確認がされているため、ケースをつけたまま使用したい方は特に注意が必要です。
タブレットの適合かどうかはお持ちのタブレットの縦×横×厚さを知ることから始めましょう!
例としてiPad Air(第1世代)の場合は縦240mm×幅169.5mm×厚さ7.5 mmとなります。これに対応できるものを探すと
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CHT30
K&M ( ケーアンドエム ) / 19795 タブレットホルダー
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iKlip 3 Video
などいろいろなメーカー、種類があります。
あとはどのように選んでいくのかということですが……これはボタンの位置にアームが来ないかなどを考える必要がありますね。
取付方法
さて、対応するホルダーが分かったところで、どのように取り付けるかを決めましょう!取付方法ごとに、いくつか紹介していきます。
吸盤タイプ
窓など平面に取り付けができるため、イベント会場での誘導用などとしても使用できます。

クランプタイプ
ポールに取り付けができるので、マイクスタンドに取り付けてデジタル譜面として使用もできます。スペースをとらないのでおすすめです。

マイクスタンド取り付けタイプ
マイクスタンドの頂点に取り付けができるので、譜面台代わりとして使用ができます。

卓上タイプ
卓上に置けるため、動画をみたりするのにとても便利。最近はやりのスマートレジの台としてもおすすめです。

様々なタイプがあるので自分の使いやすいタイプをお選びください!
番外編としてこんな便利グッズも!
スチール製の譜面台等に取り付けができるタブレットホルダー!ホルダー部分は強力な磁石がついており、タブレットやスマホの四つ角部分につけるだけで固定できます。
冷蔵庫に取り付けてレシピをみながら料理もできます。
磁石がつく場所であればどこでもタブレットホルダーに早変わりというアイディアグッズですね。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CHM10 スマートフォンスタンド
アルミ製のスマホスタンド。コンパクトに折り畳めて、どんなスマホでも置くことができます。
個人的にはチューナー置きとして使ったりします(^^♪
色々なタブレット、スマホホルダーがありますのでお好みのホルダーをお探しください!