1. 女子でも簡単に持ち運べる!超軽量キーボードKROSSシリーズ
バンドでキーボードを始めたい人へのおすすめは、KORG / KROSSシリーズです。お手頃な価格と本体の軽さが売りの商品です。また、簡単操作も魅力です。
KROSSシリーズはドラマ「カルテット」のサントラを手がけた、fox capture planのピアノ担当、岸本亮さんも使っていました。
Youtube音源にもあるように、リーズナブルな価格でありながらライブやレコーディングに使用できるほどの高品質を誇ります。
KORG (コルグ) / KROSSシリーズ 一覧
大学1年生の時、軽音楽部でバンドを始めた私は、KORG/KROSSシリーズを初めてのシンセサイザーとして使いました。長距離移動が多かった私には持ち運びが楽で、女子には扱いやすい楽器だと感じました。また、音色も数多く入っており、たくさんの音を使う曲にも難なく対応することができました。現在のKROSSシリーズはカラーバリエーションも増え、ライブステージで個性を出したいプレイヤーなどにもおすすめです。
◎おすすめポイントまとめ
・とにかく軽量(なんと61鍵盤は重量3.8kg!!)
・音色が1000以上
・豊富なカラーバリエーション
・16個のパッド付属
・リーズナブルな価格
2. 初心者からプロまで使える!Roland超定番キーボード
次に紹介するのは定番キーボードRoland / JUNO-DSです。このキーボードは多くのアーティストも使用しています。

Silent Sirenのキーボード担当の黒坂優香子(ゆかるん)がライブでJUNO-DSを使用していました。
JUNO-DSシリーズはとにかく音のクオリティが高いというイメージです。特にピアノやストリングスといった、ライブパフォーマンスで欠かせない音源は、まるで本物の楽器の音を聴いているようです。JUNO-DSシリーズは、音を重ねたり(レイヤー)、エフェクトをかけたりする機能が豊富に備わっているため、他の楽器に埋もれてしまうこともありません。さらに右側にパッドが付属しており、そのパッドに音源を録音することで、ボタンを押すだけで効果音を鳴らすこともできます。
ROLAND (ローランド) / JUNO-DS61
ROLAND (ローランド) / JUNOシリーズ 一覧
ぜひこれからバンドを始めたいという方は、1台目にJUNO-DSを使ってみてはいかがでしょうか。きっと長く使うことができるはずです。
◎おすすめポイントまとめ
・高音質
・持ち運び簡単(61鍵盤は重量5.3kg)
・1000以上の音色
・PCに繋いで音色の追加可能
3. カラーディスプレイで簡単操作!ハイクオリティシンセサイザーFAシリーズ
最後に紹介するのは、私自身も使っているシンセサイザーRoland / FAシリーズです。Youtubeやニコニコ動画などで弾いてみた動画を出している「まらしぃ」さんも絶賛していました。

FAシリーズもRolandが販売しているデジタルシンセサイザーです。JUNO-DSとの大きな違いはカラーディスプレイで簡単に操作ができるという点です。また、大画面になっているため、とても見やすくなっています。
1台のキーボード鍵盤を16個の音に分けたり、16個の音を重ねたりすることも可能です。様々な音を使う曲を演奏する時に、この機能は大活躍でした。
ROLAND (ローランド) / FAシリーズ 一覧
◎おすすめポイントまとめ
・持ち運びが簡単(61鍵盤は5.7kg)
・1台で16パートの音を出すことが可能
・とにかく高音質
・カラーディスプレイで簡単操作
以上、私がおすすめするデジタルシンセサイザーを3つ紹介しました。上記のシンセサイザーは、私がライブで演奏をする際にお世話になったシンセサイザーです。これからバンドでキーボードを始める方に参考になれば幸いです。