昨今ワイヤレス・スタジオモニタースピーカー「unit-4 wireless+」の発売でも話題を集めたデンマーク発のオーディオブランドAIAIAIより、ロンドンを拠点とするクリエイティブ集団〈Yeti out〉とのコラボモデル「TMA-2 Yeti out」が登場。
今回はそんなTMA-2 Yeti outにスポットを当てて見たいと思います。
Yeti out とは?
ロンドンで生まれた新進気鋭のコレクティブ集団〈Yeti Out〉。
イーストロンドンで約10年前にスタートし、ハウス、ラップなど様々な音楽を通してパーティ・シーンを生み出してきました。特に、ヨーロッパやアジアのアーティストや音楽を中心に、アンダーグラウンドミュージックの未来を模索し続けています。
現在、上海、香港、ロンドンに拠点をおくYetiチームは、東洋と西洋を結ぶ存在として活動し、アジアのクリエイティブ・シーンで大きな力を発揮しています。
TMA-2 Yeti とは
AIAIAIの人気ワイヤレスヘッドホン「TMA-2 move xe wireless」をベースにカスタマイズされたコラボレーションモデル。
基本的にはスペックは「TMA-2 move xe wireless」と同一。パッケージはハウジングのデザインがカスタマイズされています。
パッケージのデザインはこんな感じで「漢字」をモチーフにしたユニークなデザイン。
ハウジングには、このように「Yeti out」のロゴが刻印されています。主張しすぎないのがなんともAIAIAIらしいです。
近年になってから、有名ミュージシャンやアーティストがAIAIAIのヘッドホンを使い始めるなど、だいぶAIAIAIも浸透してきた気がしますね……
ベースは「TMA-2 move xe wireless」なので、特徴的な可能の「ジョイスティック・コントローラー」も健在。ユニークな見た目ですが、使い慣れると結構操作性が良いのもポイント。再生や曲送りなどの操作がササッとできます。
スピーカーユニットはAIAIAIでも人気の「S10」を採用。リスニングに最適なサウンドにチューニングされ、躍動感あるパワフルなサウンドと、音の一つ一つが聴き取れる解像度の高さが特徴です。
Bluetooth に対応しているので、もちろんワイヤレス接続も可能。さらに、着脱式のオーディオ用ケーブルが付属しているので、ワイヤレス接続だけでなく、オーディオプレーヤーやスマートフォンなどに有線接続することもできます。バッテリーの残量も気にせずに使えるのもナイスなポイントですね。
付属品には、有線接続用のオーディオケーブル、オリジナルポーチが同封されています。
いかがでしたでしょうか?
「TMA-2 Yeti out」はサウンドハウスで好評発売中です。数量限定のコラボモデルなので、気になる方は早めにチェックしておきましょう!
以上です!