トロンボーンを持ち運ぶ際や保管する際に、楽器を衝撃や汚れから守ってくれるトロンボーンケース。機能や素材がさまざまでどれを選べばいいのかわからない...!そんな方々に向けて、サウンドハウスで取り扱っているトロンボーンケースを多方面から紹介していきます!
トロンボーンケースの選び方
01 トロンボーンとケースのサイズをチェック
トロンボーンには「テナー」「テナーバス」「バス」というような種類があるだけでなく、ベルの大きさ、管の太さ、F管のアタッチメントとバルブの仕様などがメーカーやモデルによって異なります。楽器を確実に収納できるかどうか、事前にしっかりと確認しましょう。
02 主な用途をチェック
トロンボーンケースにはソフトケース、セミハードケース、ハードケースの3タイプがあります。持ち運び頻度や移動手段も考慮して選びましょう。
ソフトケース
とにかく軽量で柔らかい素材のソフトケース。リュックのように背負える仕様のものが多いため持ち運びがしやすいほか、比較的安価なのが特徴です。耐久性は劣る部分もありますが、人混みや雨天時を避けた徒歩移動などで持ち運ぶ機会が多い方におすすめです!
セミハードケース
ソフトケースよりもさらに耐久性に優れたセミハードケース。リュックのように背負える仕様のものも多く、自転車での移動にはもってこい。耐久性に優れているほか、軽くて持ち運びやすいトロンボーンケースを探している方におすすめです!
ハードケース
外部からの衝撃に強く安全性が高いハードケース。他のケースと比較すると重量感があるため、持ち歩く機会が少ない人や車移動が中心の方におすすめです。また、湿気に気を付ければ、長期保管にも適しているのも魅力のひとつです!
03 機能性やデザインをチェック
「楽譜やマウスピース、メンテナンスグッズなどの収納力が欲しい…」「自分らしさを発揮できるデザインを選びたい!」などなど、重視したいものは人それぞれ。さまざまな形のケースがあるので、よく確認して自分好みのトロンボーンケースを見つけましょう!
おすすめトロンボーンケース
ソフトケース
PLAYTECH ( プレイテック ) / PTCTB トロンボーンバッグ
シンプルながらもショルダーベルトやスライド用保護具など機能面と品質にこだわりがたくさんのテナートロンボーンケース。そして驚くほど安い!ちょっとそこまでの移動が多い方やコスパを求めたい方におすすめです。
RITTER ( リッター ) / RBB4-TB トロンボーンケース
アウトドアな雰囲気をもち、街使いでも馴染みの良いデザインが魅力のトロンボーンケース。高性能なパッドを使用しており機能性にも優れています。スタイリッシュなルックスと優れた機能面を兼ね備え、持って街を歩くのが楽しみになりますね♪
セミハードケース
PROTEC ( プロテック ) / MX306CT テナー/テナーバストロンボーンケース
トロンボーンケースの中でも人気なテナー/テナーバストロンボーンケース!軽量で優れた保護性能が特徴です。収納ポケットが2か所ついているので収納力も抜群なのが嬉しいポイントです!
Marcus Bonna ( マーカス・ボナ ) / MBTBBY トロンボーンケース ワインレッド
管楽器用ケースブランドの中でもトップクラスの人気を誇るMarcus Bonna社のテナー/テナーバストロンボーンケース!コンパクトで軽量なため持ち運びにも使いやすいのが特徴です。また。20色ものカラー展開によって、有名ブランドならではの“人と被ってしまう”といった悩みも回避できるのではないでしょうか!個性を出したい方にもおすすめです♪
ハードケース
SKB ( エスケービー ) / 462 テナーバストロンボーンケース
質の高いハードケースといえばSKB!軽量ながらも楽器を衝撃からしっかりと守ってくれるテナー/テナーバストロンボーンケースです。安全性を求めたい方におすすめです!
C.C.シャイニーケースII ( シー・シー・シャイニーケースII ) / テナーバストロンボーンケース エアロ パステルブルー
軽量かつコンパクトなテナー/テナーバストロンボーンケース。20色展開でカラーバリエーションが豊富!パステルカラーから落ち着いた色味まであり、お好きな色味を選び放題です。このモデルはオープンラップ、アキシャルフローモデルも収納できるので、“サイズのせいで好きな色が選べない...”なんて悩みを解決してくれます!
さて、さまざまな形のトロンボーンケースを紹介してきました。せっかくなら、機能性もばっちりでデザインも気に入ったケースが良いですよね。
サウンドハウスには今回紹介したもののほかにも沢山のトロンボーンケースたちがいますので、あなたのトロンボーンライフに合ったケースを見つけてみてください!