今回はキーボードパートがちょっと難しくてかっこいい曲をアニソンに絞って紹介したいと思います。おすすめの弾いてみた動画なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
1、桜高軽音部 / GO!GO!MANIAC
まず1曲目は『けいおん!』の曲です。アップテンポな曲であるため、フレーズが難しいというよりは速さに着いていくのが難しい曲です。少し歪みが入ったオルガンの音が特徴で、完璧に音作りをしようとすると少し時間がかかるかもしれません。
個人的におすすめの弾いてみた動画も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
2、Supercell / 君の知らない物語
『化物語』のEDとして有名な曲です。ピアノがきれいな曲で、nagiさんの透明感のあるボーカルも魅力的。個人的にアニソンで一番好きな曲です、、、!ピアノをやっている人ならばきっとカバーしてみたいと思うはずです。また、ライブ演奏でももってこいの曲です。
こちらはバンドカバーされている方々の動画を発見したので、ぜひ参考にしてみてください!
3、CHiCO with HoneyWorks / アイのシナリオ
ボカロの弾いてみた動画でも有名なクリエイターユニットHoneyWorksが手掛けている曲です。キーボードだけでなく、すべてのパートが難易度高めです。キーボードパートはピアノとシンセが入っているため、バンド演奏する際は2人でカバーするのがいいかもしれません。 こちらはHoneyWorksのキーボード担当cakeさんがかっこいい、弾いてみた動画があります。音作りなど参考にしてみてください。
4、White Flame feat 初音ミク / 千本桜
ボカロ曲といえば『千本桜』!といっても過言ではないくらいとても有名な曲です。CMソングとしても使用されていました。千本桜はアップテンポなうえ、フレーズもかなり難しいです。オルガンとピアノにパートが分かれているため、こちらもバンド演奏の際は2人いるといいかもしれません。
こちらはキーボードパートのみカバーされている方と個人的にイチオシのまらしぃさんのピアノカバー曲を紹介します。かっこいいので一度聴いてみてください♪
5、ClariS / コネクト
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のOPに起用された曲です。ストリングスがメインに使用されています。他に紹介した曲と比較して、少し難易度は低めの印象を受けました。こちらはキーボードのみのカバーは見つかりませんでしたが、同じくまらしぃさんがかっこよくアレンジした動画があるのでぜひ聴いてみてください!
おすすめ機材紹介
最後にバンド演奏などにおすすめのキーボードを用途別に紹介します。
1、ピアノメインで弾きたい場合
鍵盤数は88鍵あり、音色がたくさん入っているシンセサイザーより、ピアノ音源がメインで入っているステージピアノなどがおすすめです。
① 低コストで持ち運びが楽なおうち向けピアノ
■ ROLAND / GO:PIANO88
こちらは88鍵盤ありながらも重量は7kgとかなり軽量。GO:PIANOはステージ向けというよりは、手軽におうちで練習したい方におすすめです。
② ライブ演奏に向きのハイグレードなステージピアノ
■ NORD / Nord Piano 4
多くのキーボーディストに愛されるNord。とにかく音のクオリティが高く、弾いている側も聴いている側も演奏を楽しむことができること間違いなしです。
2、色々な音色を使って演奏したい場合
ピアノパートを思いっきり演奏したい!というわけでなければ、鍵盤数は61鍵や76鍵盤で充分だと思います。ピアノもたまに演奏したい方は76鍵盤あると安心かもしれません。
① 低コストながらもシンセ音源がハイクオリティ
■ ROLAND / FA-07
特にストリングスやシンセの音色のクオリティが高い印象を受けました。カラー液晶画面で操作性にも優れているため、簡単に音作りを行うことも可能です。
② プロの王道シンセサイザーNORD ELECTRO
■ NORD / NORD ELECTRO 6D
多くのアーティストが使用していることでも有名なキーボード。キーボーディストであれば一度は弾いてみたい!欲しい!と思うキーボードだと思います。特にオルガン音源のクオリティが高く、他の楽器の音に埋もれることなく、かっこいい演奏ができること間違いなしです。
今回はキーボード上級者おすすめのアニソンと簡単な選び方について紹介してみました。また次回もジャンル別におすすめの曲を紹介したいと思います♪みなさんも自分で演奏してみたい!と思う曲を見つけて、挑戦してみてはいかがでしょうか!