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音楽好きのための浜松旅行

2024-03-31

テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

はじめに

こんにちは。
筆者は先日、静岡県の浜松市へ旅行をしてきました。浜松には音楽好きにはたまらないスポットがいくつも存在しており、筆者としても訪れずにはいられませんでした。
ということで、この記事では音楽好きが浜松を観光するうえで、絶対に行ってみてほしい3つの施設をご紹介します。

おすすめスポット

ヤマハ イノベーションロード

日本が世界に誇る楽器メーカー、YAMAHAの運営する企業ミュージアムです。創業から現在までの発展の軌跡に触れられるだけでなく、展示されている楽器の一部は、実際に演奏してみることができるのです!

ここからは、筆者が訪れて撮影した写真とあわせて、イノベーションロードについて紹介していきます。

館内に入ると、まず目につくのは大きなシロクマ!

巨大なワイヤレスイヤホンでリラックスタイムです。ちなみに、このシロクマは剥製ではなく、職人の手作りなのだそう。なんという技術力……!
シロクマの前で回れ左をすると、いよいよミュージアムの全容が明かされます。

この写真1枚では収まりきらない広さの室内に、ピアノ、ギター、ドラムをはじめとする楽器の数々が、ズラッと並べられています。その様子はまさに圧巻!楽器好きの心は、この時点で浮き立ってしまいます。

この空間を楽しみ尽くすべく、まずはグランドピアノの前に腰を下ろします。普段は気軽に弾ける楽器ではないので、ドキドキとワクワクが入り混じります。
複数のピアノを弾き比べてみると、それぞれの違いが手に取るように分かります。鍵盤のタッチや音の鳴り方、飛び方、広がり方……。生涯の相棒となる1台をお探しの方には、ぜひとも訪れていただきたいスペースです。
もちろん、グランドピアノだけでなくアップライトや電子ピアノ、シンセサイザーなどの鍵盤楽器も充実。これだけでも十分に楽しめます。

次はギターのエリア。アコギにエレキ、クラシックギターが所狭しと展示されています。数は多くありませんが、ベースもここに並んでいます。
実は、筆者が一番楽しみにしていたのは、このエリアでした。というのも、かねてからYAMAHAのエレキギター「Revstar」に興味を持っていたのですが、購入する目処も立っていないのに試奏させてもらうのは……と気が引けてしまっていたのです。そんな心配もここでは無用。存分に(あくまで常識の範囲内で)試し弾きをさせていただきます。

YAMAHA ( ヤマハ ) / RSS20 SWB

YAMAHA ( ヤマハ ) / RSS20 SWB

YAMAHA ( ヤマハ ) / RSS02T SWB

YAMAHA ( ヤマハ ) / RSS02T SWB

Revstarはレスポールを現代的にアレンジしたようなギターで、ピックアップはP90とハムバッカーの2種類がラインナップされています。
筆者は現在P90仕様のギターを弾いているのですが、ハムバッカーのサウンドも気になっているため、この2本を弾き比べてみました。

本機は独自技術によるチェンバー加工(内部の空洞化)を施され、軽量化が行われたモデルですが、抱えてみると意外とずっしりした感じがありました。
ネックも割としっかり目で、骨太な印象です。だからといって弾きにくいというわけではなく、程よいグリップ感を与えてくれる設計のように思います。

サウンドとしては、やはり筆者はP90の方が好みでした。聞き慣れた音というのも大きいですが、きらびやかでありつつ太さも失わない独特のサウンドが、筆者にはドンピシャだったようです。
なにはともあれ、次に手にするギターの候補には、間違いなく食い込んでくるであろう、良いギターでした。

このコーナーでは、アンプに繋がったヘッドホンから音を聴くことになるのですが、より本格的に試奏がしたい人は、ミュージアム奥に設置された防音室を利用することができます。なんと展示されている楽器を持ち込んで、アンプを使って音を出すことができるのです!周りの目を気にせず試奏できるこの空間は、初心者の方にも優しいシステムです。

ここで紹介したもの以外にも多くの楽器を演奏できるイノベーションロードですが、驚くべきはその入館料が無料だということ!見学には予約が必要ですので、その点のみご留意の上で訪れてみてください。

NEO PASA浜松(上り・下り)

新東名高速道路上に整備されたパーキングエリア、サービスエリアのNEO PASA浜松では、浜松の楽器メーカーであるYAMAHAとRolandの「ミュージックスポット」なる展示があります。

ここでは各メーカーの製造する楽器が設置されており、訪れた人は誰でも自由に演奏、体験することができます。

「上り」はYAMAHAによる展示で、音の仕組みや音響について学べるデザインとなっています。例えば、流れる音声のピッチを上げ下げしたり、各楽器の音量バランスを整えてミキシングをしたりと、実際の音楽制作で使われる技術を簡易的に体験することができます。

一方「下り」はRolandの展示となっていて、2台のアップライトピアノと1セットの電子ドラムがあります。これらは自由に演奏することができます。また、Rolandが有するギター関連ブランド「BOSS」のエフェクターも展示されています(こちらは演奏できません)。

サービスエリア内の施設ということで入場は無料。飲食店も併設されているので、お腹を満たしながら音楽と触れ合うことができます。
一般道からも入れるようになっているので、車でなく公共交通機関をご利用の方も立ち寄ることができます。

浜松市 楽器博物館

1995年に浜松市が設立した、日本初の公立楽器博物館です。
世界各国の楽器、3,300点がこれでもかと並べられており、その文化や歴史を目の当たりにできます。楽器の王様と呼ばれるピアノが現在の形になるまで、どんな進化を遂げてきたのか。少しでも興味をひかれる人は、ぜひ行ってみてください。

実際に演奏できるコーナーも、少しではありますが用意されています。演奏可能な楽器の数は多くありませんが、海外の民族楽器がいくつも展示されている点は特筆に値します。普段は中々出会うことのない楽器たちなので、この機会に演奏されることをおすすめします。
毎月第2・4水曜日は休館日なので、計画の際はお気をつけて。

おわりに

多くの音楽や楽器と触れることは、インスピレーションとなり、モチベーションとなります。音楽漬けでインドアになっているかも……。そう感じたあなたは、遠出をして浜松に足を運んでみてください。ここにしかない感動が、あなたを待っているかもしれません。
今回もお読みいただきありがとうございました。


コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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oct

作曲家・編曲家。自身のプロジェクトにおける曲作りの傍ら、提供曲の制作も経験し、現在に至る。
Twitter https://twitter.com/ComposerNoir
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YAMAHA / RSS02T SWB

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