著者プロフィール
Rick - 中島尚彦 -
1957年東京生まれ。10代で米国にテニス留学。南カリフォルニア大学、ウォートン・ビジネススクールを経て、フラー神学大学院卒。GIT(Guitar Institute of Technology)第2期生のギタリスト。80年代にキリスト教会の牧師を務め、音楽ミニストリーに従事しながら、アメリカで不動産会社を起業。1989年、早稲田でライブハウス「ペトラクラブ」をオープン。1993年千葉県成田市でサウンドハウスを創業。2001年、月間地域新聞日本シティージャーナルを発刊。主幹ライターして「日本とユダヤのハーモニー」の連載をスタートし、2010年よりwww.historyjp.com を通じて新しい切り口から古代史の流れをわかりやすく解説。2023年、一般財団法人サウンドハウスこどものみらい財団を創設し、こどもたちの支援にも従事。趣味はアイスホッケー、ピアノ演奏、トレイルラン、登山など。四国八十八ヶ所遍路を22日で巡る。グループ企業の経営指導に携わるかたわら、古代史の研究に取り組み、日本のルーツ解明と精神的復興をライフワークとする。
人の齢は120年と昔から語り継がれてきている。そう捉えると、自分はちょうど人生のターニングポイント、マラソンで言えばハーフ21kmを越えて、ゴールに向かって残りを頑張って走っていくようなものだ。とするならば、まだまだこれから
急遽、2泊3日のアメリカの旅に出て、シカゴからボストン、ハートフォードからロスアンジェルスと目まぐるしく回り、時間があっという間に過ぎ去ってしまった。まあ、アメリカを散歩する、という意識で旅しているので、苦にはならないが、そ
徳島から羽田に戻る飛行機の中で、携帯をいじっていると、ふと表示されたYAMAPが勝手気ままに表示する「移動距離ランキング」。その内容に自分自身が驚くことになる。 そこには画像付きの1画面で、1〜3位の移動距離が表示され
四国八十八ヶ所霊場を巡る遍路みちは、古代より現代に至るまで多くの人々を魅了してきました。四国をぐるりと一周する遍路みちは、最短距離でも1200kmほどになり、古くから行者が歩んできた古来の遍路みちを通ると1400㎞にもなると
10代の頃、自分には夢があった。テニスプレーヤーとして国内のジュニア・トーナメントで活躍していたこともあり、アメリカに単身でテニス留学までした。何事も諦めが肝心というが、あまりのレベルの差に愕然とし、テニスでプロになることは
連日、オリンピックでの熱い戦いがテレビで放映されている。時差が7時間あることから、日本時間で夜中くらいから始まる試合も少なくない。元々オリンピックにそんなに興味があったわけでもなく、特別に応援している選手や競技があるわけでも
ついに来るべき時が来てしまったのか。数日前のことだった。月1回の内科検診で、あれ、と思ったのが、普段とは違う高い血圧のレベル。いつもは上が130前後で安心しきっていたのに、医師から157だよ、と言われてしまった。でもなぜか、
世界中を旅して思うこと、それは日本の食生活が、紛れもなく世界一であるということだ。その素晴らしさを知らない日本人が多いようであり、何でも当たり前のことと思っているようだが、もしそうだとしたら残念だ。何故なら、日本の食文化に感
ときどき悪い夢を見ることがある。医学的には疲れているときに夢を見やすいという見解もあるが、自分はそうでない場合が多いようだ。自分にとって夢とは、自身に対しての警告のメッセージであったり、将来を見据えた何らかの勧告である場合も
「年の功」と、昔から良く言われている。年長者はそれなりの人生経験がある故、若い連中と比較すると、それなりの知恵や賢さ、世渡りのスキルがあるということだ。水戸黄門のように、おじいちゃんになっても、鋭い洞察力と指導力をもって大衆
「となりのトトロ」と言えば宮崎監督の代表作であり、スタジオジブリのアニメーションとしてあまりにも有名だ。ストーリーの中で、幼い子供2人が不思議な生き物が住んでいる屋敷に行き、お化けを発見する!そして次々と奇妙な生き物との出会
2024年6月19日、四国は既に梅雨に入ったにも関わらず、その日だけが快晴の予報となった。何しろ数日前までの予報は曇り時々雨だったのが目まぐるしく変わり、出発する前日に突如、高気圧に覆われて快晴となる予報に激変したのだから驚
時間に追われる日々は、いつまで続くのだろうか!三足も四足も草鞋を履いているため、自分がやるべきタスクは、いつも目の前に積み重なっている。その流れには、とぎれがない。そして責任ある対応を心掛けていると、瞬く間に時間がなくなり、
不思議な縁により竹ヶ島を取得してから12年が過ぎた。昨日竹ヶ島に出向き、丸1日かけて島の整備をした。今回は会社のスタッフ2人が助っ人で来てくれた。なにしろ竹ヶ島はでかい!南北に渡り1㎞ほどもある。また、島内には四国の道だけで
日本の人口は急激に減少をしている。日本の歴史が終わるのはもはや夢ではなく、現実のものとなっている。一説によると60年後には人口は半減、500年後には13万人になり、いずれゼロになってしまうと言うのだ。それが昨今の少子高齢化、