

今日はピックの違いによる、弾き心地やサウンドの違いを実際に弾いて感じていきたいと思います。
お、いよいよピックですね。
ちなみに傷彦のピックコレクションはこちら!
おお、ブック型のケースに3冊分も!
ちなみに最近気に入って使ってるのはコレです。
CLAYTON ( クレイトン ) / Spike Triangle/0.8
わりとスタンダードな感じですね。自分も最近ずっとクレイトンのヤツを使ってますね。
これを基準に、何枚か選んで弾いていこう。
ちなみに弾くギターはスタインバーガーのsynapseです。アンプはBOSSの刀。
ではまずはコレ。ジョン・ペトルーシモデル。
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / John Petrucci Jazz III
プログレ・メタルバンド、ドリームシアターのギタリストですね。
超テクニカルなプレイヤーだよね。ティアドロップで厚め。ロゴが滑り止めになっている。
弾いてみてください。
おお、これは普段のと全然違う!厚みがあるからか、単音が太く出るよ。
ティアドロップを使う人は単音フレーズ得意な印象ありますね。
どれ、コードカッティングは…あ、これは普段のピックの方がやり易いね。それに、音が太いだけにローが出ちゃってカッティングの軽やかさが出づらいよ…。
一長一短ですね、次いきましょ。
こちら!メタリカのカーク・ハメットモデル。
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / KIRK HAMMETT JAZZ III PICK GREEN
おお〜、ハート型。変わったカタチですね。
個性的だね。これも厚めで、ロゴが滑り止めになってる。
速弾きの人は特に滑り止め大事ですね。
どれどれ…これも単音がしっかり出るなあ。ジョン・ペトルーシの方が比較的まろやかで、こちらは少しエッジが立ってる印象。低音弦のリフをソリッドに聴かせられるね。ズクズクズク〜。
ぽいですね〜。
次は毛色を変えて…こちら!
オニギリ型で、穴が開いてる…これも滑り止めのためですか?
そうだろうね、コレはスガシカオさんのモデル!
ほう…ファンキーなカッティングとか似合いそうですね。
うん、バッチリ!あ、これも似たようなモデル!
FERNANDES ( フェルナンデス ) / P-100 D'ERLANGER 1.00 Purple
ホントだ、オニギリ型で穴が開いてる…サイファ?
うん!デランジェの瀧川さんモデル。
スガさんのとどれだけ違うんでしょ?
こちらの方がちょっと厚くて、表面がマット仕上げだね。あ!これいい!気に入った!
オニギリ型はコードカッティング向きのイメージありましたけど・・・やはりそうなんですかね。
次はこれいってみよう。
Sago ( サゴ ) / 鶴/秋野 温 0.6mm ウルテム Blue
鶴!素材はウルテムですね。
鼈甲のタッチと似てる、っていう触れ込みの新素材だね。あ!いい!アコギにはコレだ!決まり!
おめでとうございます(笑)
どうもありがとう!…ってベースも弾こうよ。
また次回にしましょ。
絶対だよ?
分かりました(笑)。でもベースだとピックでの音の違いわかりづらいかもなあ。
まあまあ、やってみようよ。そう、すべては?
愛ゆえに!