愛車のローンも終わり、そろそろ夏タイヤを買い替えようか悩んでるヘッドホン担当の山崎です。
最近は、ヘッドホンよりもタイヤが気になって仕方がないですが、オーストリアのヘッドホンブランドAKGから、タイヤよりも気になる、この春最注目のヘッドホンが登場しました。 それがこちら↓

今までのAKGにはなかった楕円形の密閉型ハウジングと50mm大型ドライバーで注目を集めたK361、K371のワイヤレス対応バージョン、 K361-BT・K371-BTです。

見た目はほぼ同じですが、スタジオクオリティの音質をワイヤレスでも実現する、プロフェッショナル・スタジオヘッドホン。 しかも、K361-BT・K371-BTは、有線ヘッドホンとしても使うことができます。 これがなかなか便利。

レコーディングスタジオやライブPAなど本気の現場作業は有線接続で、通勤通学時の音楽・動画鑑賞などをはじめとする普段使いにはワイヤレス接続など、利用する用途に合わせて使い分けることができます。

付属しているケーブルですが、K361-BTには1.2mと3.0mのストレートケーブルが付属。

K371-BTには、3.0mのカールケーブルと1.2mと3.0mのストレートケーブルが付属しています。

折り畳みも可能なため、コンパクトに持ち運びが可能ですね。 ヒンジ部など負担のかかりやすい部分には、耐久性に優れた金属製パーツを採用しているため、頑丈な作りになっています。
Bluetoothの接続もとても簡単。 試しにK371-BTでペアリングしてみます。

まず、ヘッドホン側のBluetoothスイッチをオン。すると、LEDがブルー・ホワイトが点滅します。

次に、スマートフォンのBluetoothをオン。 しばらく待つと、スマートフォンがAKG K371-BTを認識します。

最後に、AKG K371-BT選択すると接続完了です。

ワイヤレス接続の音質だって、有線接続に負けない高音質。
スタジオヘッドホンらしい、低域から高域までバランスよく出力するフラットな音質に加え、50mmの大口径ドライバーが出力する深みのある低音、レンジの広い余裕のある音場は、楽器のニュアンスやボーカルの表現をしっかりと再生しています。
ワイヤレスヘッドホンにありがちな、作られた印象の音質ではなく、原音に忠実でクセのない音質は、さすがAKG。
音に拘りたい有線ヘッドホン派の方にも、試す価値ありのヘッドホンですね!
それではまた。タイヤ何にしよっかな!