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Z1200IIポンプ交換

2021-09-14

テーマ:実録 ! サービスマン日記, 照明

今回はフォグマシンのポンプ交換の流れをご紹介します。

修理するのは ANTARI ( アンタリ ) / Z-1200IIです。

症状:スモークが出ない

検査した結果、ヒーターの目詰まり、ポンプの不具合が確認できました。

交換するパーツはヒーターとポンプになりますが、今回はポンプ交換の流れをご説明します。

下の写真はポンプです。

矢印の方向にリキッドが流れます。吸い上げる量を調節することでスモークの量を変えることができます。

ポンプの確認方法としては、ポンプ単体に電源を繋いでリキッドを吸い上げるかどうか確認をします。動作音はするが吸い上げないなどがよく見受けられます。

それでは早速ポンプを交換していきましょう。

① ケースを外す

ケースを外すとポンプが見えてきます。

② ポンプを外して、新しいものを取り付ける

ポンプは金属パーツと樹脂パーツで構成されていますので、力の掛け過ぎで樹脂パーツにダメージを与えないように慎重に行います。

細い金属のチューブも曲がりやすいため注意が必要です。

きちんとポンプと接続できないとリキッドの漏れに繋がってしまいます。

取り外したポンプは使い込まれていたのか、変色していました。

新しいポンプを取りつけます。

ケーブルをまとめるなどチューブの固定にケーブルタイをよく使用しますが、強く締めすぎてしまうと被覆に食い込み断線に繋がる恐れがあるので優しく止めることがポイントです。

③ ポンプ交換後の動作確認

症状が改善されているか確認をします。

④ 修理完了

症状が直ったことが確認できたので修理完了になります。

普段からお使いいただく際にお手入れしていただくことで、効果的に予防することが可能です。

■内部洗浄の方法

タンクを空にした後、洗浄剤(蒸留水:80%、酢酸:20%)をリキッドタンクに1/3程度入れ本体の電源をオンにしてください。

本体のウォームアップ完了後、タンク内の洗浄剤がほとんどなくなるまでフォグ出力を行います。この際、タンク内が空にならないようにご注意してください。

洗浄作業は完了後、フォグリキッドを再度注入し本体を少しの間動作させます。これによりポンプ、ヒーター内に残っている洗浄剤を出力させることができます。

※絶対にリキッドタンクが空の状態でフォグマシンを動作させないでください。

初心者向けガイド「虎の巻」にフォグマシンのメンテナンス方法をご紹介していますので、併せてご覧ください。

関連記事『サウンドハウス虎の巻!照明入門講座スモークマシン編』

フォグマシンのメンテナンスにお役立てください。

以上、お読みいただきありがとうございました。


技術サポート / 濱野 公輔

ギター弾いてます。ラーメン二郎が好き。10年近く通った末、ニンニクスクナメに落ち着きました。 よろしくお願いします。

ANTARI / Z-1200II フォグマシン

ANTARI

Z-1200II フォグマシン

¥39,800(税込)

フォグマシン、1200W

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