12月15日・16日に武道館にて催された「モーニング娘。‘18コンサートツアー秋~GET SET, GO!~」へ参加してきました!15日はツアーのファイナル、また16日はメンバーの飯窪春菜さんの卒業公演となっており、参加する前から卒業してしまう寂しさに覆われていました。。。
アンコール後の飯窪さんのスピーチやメンバーからの贈る言葉に涙をこらえきれず、、、(本当は6曲目の時点で泣いてました)飯窪さんの人柄が表れる、優しく温かい卒業コンサートだったと思います。はるなんお疲れ様でした。
前置きが長くなりましたが、アイドルには卒業が付き物!卒業するメンバーに向けて曲が作られることも多く、数多の感動や伝説を生み出しました。
今回はそんなアイドル卒業ソングをご紹介します!(ハンカチ必須!)
モーニング娘。'18/Y字路の途中
冒頭でもお話しました、飯窪春菜さんの卒業ソングにあたる曲です。
就職をテーマに、人生の岐路をY字路に置き換えた一曲。たくさんの選択肢に直面し、悩み苦しみますが、力強く前に進んでいく、まさに飯窪さんにピッタリの曲です。思い出したらまた涙が、、、(´;ω;`)
MVの冒頭部分、メンバーだけがスポットライトで照らされ、周りが暗転しているシーンは、なんとなくメンバーや飯窪さんの、前に進む強い意志が感じられるような気がします。
AMERICAN DJ (アメリカンディージェイ) / Encore Profile 1000 WW
こんなライトで照らしていると思います!
AKB48/夢の河
先日、結婚を発表された前田敦子さんの卒業ソング。2012年なのでもう6年以上前なんですね、、、
高橋みなみや大島優子など、初期メンバーを中心としてメンバー構成され、前田敦子さんを送る曲として作られたもの。卒業してしまう寂しさが感じられますが、背中を押して見守るような温かさも感じられる一曲ですね。あっちゃんの卒業はAKBにとって一番の大きな出来事だったと今でも思っています。
乃木坂46/ハルジオンが咲く頃
深川麻衣さんの卒業ソングにして、選抜初センター曲です。アイドルとしてはあまり前に出るタイプではなく、控えめな性格でしたが、「聖母」という二つ名があるくらい、優しく温かい存在だったまいまいにピッタリすぎる一曲だなと思います。卒業ソングですが、深川麻衣さんが卒業してから初めて本当の形を成す、そんな風に私個人的には感じました。
モーニング娘。'15/ENDLESS SKY
(モー娘。贔屓でごめんなさい!!!)
60枚目のシングルにあたるこちらの曲は、モーニング娘の歴史を語る上で欠かせないメンバー鞘師里保さんや、現在、「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」のルパンイエローとして活躍中の工藤遥さんの卒業コンサートで歌われました。
卒業メンバーが最後のサビの冒頭部分『泣くわけないでしょ 泣くはずがない』のパートを任されて、絶対に涙で声を詰まらせてしまうんです、、つんく♂さんも、わざとそうなることを見据えて作詞しているのではないかと思うくらい。こういった粋な演出ができるのも卒業ソングならではのものではないかと思います。
「卒業」と聞くと学校の卒業式を思い浮かべて、別れなどを思わず連想しがちですが、決断とか、次のステップへ進むタイミングでもあると思います。音楽に元気づけられたり、背中を押してもらいたいときは、こういった卒業ソングを聴くのも良いかもしれないですね。