厳しい寒さの中、いかがお過ごしですか?サウンドハウスのヘッドホン担当山崎です。
ここ1、2年でBluetoothがあっという間にヘッドホン・イヤホンのトレンドになり、ソニーやゼンハイザーなどの有名メーカーからもワイヤレスイヤホンが数多くラインナップされました。
そんな有名メーカーの中で、イヤホン好きが待ち焦がれていたであろう、あのメーカーから、ついにBluetoothワイヤレスイヤホンが発売!

そうです、SHURE(シュア)です。
SHUREが展開するイヤホン「SEシリーズ」は、「カナル型タイプ」のイヤホンを一躍世に知らしめ、独特な装着方法「シュア掛け」は、タッチノイズを低減しつつ、フィット感もアップできる装着方法として、今や定番の装着方法となりました。
さて、そんなSHUREが自信満々でリリースしたイヤホンがこちら。

「SE112 Wireless」 「SE215 Wireless」 「SE215 Special Edition Wireless」 です。
SE112、SE215といえば有線タイプの人気イヤホンとしてお馴染み、
- 1.お手頃価格
- 2.同価格帯トップクラスの音質
- 3.プロ仕様のお洒落なデザイン
の3拍子が揃った、コスパ最強を誇り圧倒的な支持を得ているイヤホンですね。
今回、新発売された「SE112 Wireless」 「SE215 Wireless」 「SE215 Special Edition Wireless」 は、イヤホン本体はそのままに、Bluetooth対応ケーブル「RMCE-BT1」がセットになったパッケージで、
SE112、SE215の高音質をワイヤレスで楽しめる、超注目のおすすめイヤホンなのです。
これからワイヤレスイヤホンを購入しようか検討中の方、すでに所有している方も、ぜひ一度手にとって試聴することをおすすめします。
さらにもう一つ注目したいポイントがあります。
実は、Bluetooth対応ケーブルの「RMCE-BT1」、単品でも取扱いがあります。
つまり、すでにSHURE SEシリーズを持っている方であれば、「RMCE-BT1」を購入するだけで、ワイヤレスにできます。
SE215はもちろん、
今回発売されていないSE315、SE425、SE535、SE846もワイヤレスで楽しめます。
「RMCE-BT1」も今期注目アイテム間違いなしですね!
さて、今回発売された「SE112 Wireless」 「SE215 Wireless」 「SE215 Special Edition Wireless」 を実際に聴き比べてみました。

まず、「SE112 Wireless」から聴いてみました。

「SE112 Wireless」は、SHURE SEシリーズのエントリー・モデルながら、
パワフルな低音と自然でクリアな高音を楽しめる、初めてのSHUREイヤホンにぴったりです。
音の解像度も程良くあり、元気のいい鳴りっぷり。アップテンポな楽曲と相性が良さそう。
続いて「SE215 Wireless」を試聴。

「SE215 Wireless」は、やや低音を強調した音作りですが、他の帯域を邪魔することもなく、まとまりの良いサウンドが印象的でした。
輪郭のはっきりとした高音は、SHUREらしい、自然で滑らかに伸びる上品なサウンド。
存在感のある低音にも全然埋もれないのは、さすがですね。
まとまりの良い優等生サウンドなので、「SE215 Wireless」は、どんなジャンルでも上手に表現してくれるイヤホン。
これは、個人的にも買いですね。ほしいな。
そして最後に試聴したのが 「SE215 Special Edition Wireless」。

「SE215 Wireless」 を、わずかに低音重視のサウンドへチューニングした「SE215 Special Edition Wireless」は、目の前に迫ってくる、肉厚で厚みのある低音が特徴。
音場も適度に広く、ロックやポップス等ノリの良いジャンルと相性が良いのはもちろん、ジャズやクラシックでも臨場感あるサウンドで上手に表現してくれます。
個人的にはバランスの良い「SE215 Wireless」がすごく気に入りました。
個性的なカラーの 「SE215 Special Edition Wireless」 も負けず劣らず素晴らしいです。
ぜひ、皆さんも手にとって試聴してみてはいかがでしょうか。