
こんにちは。
ハモンドオルガントリオBANANA NEEDLEのベース、三重野です。
さて、今回は“ピック”に関して考えていこうと思います。
実はワタクシ三重野はギターからベースに転向した組なのですが、よくある「ベースがいなかったから!」という理由ではないんです。
理由、それは
「ピック弾きが苦手だったから」
高校生の時、弾いても弾いてもプラスチックの板で弾く感覚がわからなかったギター。
そんなある日、楽器屋さんに行くと、
ベースを弾いてる店員さんが。
しかも、、、指で弾いてる!!!
その瞬間、ピックを理由にギターを挫折して、ピックを使わなくてよいベースに転向したわけです。
その頃からピックでカッコよく弾けるベーシストが憧れになりました。
イエモンのコピーバンド出身の僕としては、やっぱり外せないHEESEYさん!
THE YELLOW MONKEY – SPARK
もーなにもいうことがない、ウエノコウジさん!
世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ファンキーでしかないBOBBYさん!
BOBBY VEGA - PICK BASS GROOVE
そして、永遠の憧れAnthony Jacksonさん!
Hiromi Uehara The Trio Project "Flashback"
ピック弾きにも色んなスタイルがあるし、とにかくカッコいい。
指より硬い素材なので、アタックも出るし、色んな素材で音色も楽しめる。
ここ数年は内緒でピックの練習をしてるのですが、まー、まー、あれってことで笑笑
そんなピック初心者な僕でも使いやすいピックをご紹介してみます^ ^
PICKBOY ( ピックボーイ ) GP-TG-RB/08
けっこう弾きやすいタイプだと思います。
1つ欠点があるとすると、黒い床のステージで落とすと見つけづらい笑笑
素材違いですが、黒より白の方が表面がツルっとしてて滑らかな出音な気がしてます。
あと、落としても見つけやすい笑笑
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) ULTEX TRIANGLE/0.88
こちらも素材違いですが、黄色の半透明の種類は身体に優しいというか、なんとなくプラスチックの比重が少ないような音がする気がします。
ちょっと意味不明なコメントですんません笑笑
ちなみに、ここまで紹介したものはトライアングル型で、咄嗟に持った時に3方向どこの先端でも弾ける万能型。
大きいので握りやすいですしね。
PICKBOY ( ピックボーイ ) GP-TG-TB/08
同じメーカー、同じ厚みですが、ティアドロップ型という種類があります。
しずく型なので、トライアングルに比べると、先端が尖り気味です。
小回りが効きやすく、早いフレーズとか弾きやすいです。
厚みも色々あります。
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) BIG STUBBY/3.00
これは3mmですね。
昔、キャンディみたいな見た目で可愛いので使ってました。
ちなみに、ベースで使うなら、太い弦に負けてしまうので、0.8mm以上の厚さがオススメです。
ただ、厚くなるとコントロールがシビアになるので、厚すぎず、薄すぎずなしっくりくる厚さを探してみてくださいね。
ちなみにAnthony Jacksonさんは金属製のピックを使ってるってなにかで読んだことがあります。
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) 467R TECKPICK CLEAR
あまり使われてない素材で弾くと、出音が個性的になるので、それだけで個性発揮できるようになるピック。
皆さんも一緒にピックの山を作りましょう笑笑
ちなみに、最近は写真のピックの持ち方にハマってます。
(ティアドロップの大きい方弾き)
それではまたー!
コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
投稿についての詳細はこちら