

今日のテーマは…パッチケーブル!
お、シールドの次はパッチケーブルですね。エフェクターとエフェクターの間をつなぐ。
うん!ホーリーはこだわりある?
これもこだわり始めるとキリがないからなぁ・・・あまり安価なものだと、やはり音痩せとかしますし、大体トラブルが心配ですよね。 何気に、機材トラブルで一番多いのはパッチケーブルな気がしません?
そーかも。
それを考えると、やはりそれなりで・・・でも、シールド同様消耗品な側面もあるので、悩ましいですよね。短いクセにびっくりするような値段のヤツもありますし。
あるある。
で、やはり足元はなるべく綺麗にまとめたいじゃないですか。雑誌によく載ってるようなのに憧れもありますし(笑)
ボード構築系ね。なんか要塞みたいな規模のものを緻密にまとめてる人もいるよね。感心する〜。
自分は、一時期、足元を組む度にそれに合う様にパッチケーブルを買ってましたね。お陰で?沢山のパッチケーブルがストックされてます(苦笑)その後は、ソルダーレスケーブルってあるじゃないですか?
うん、自由に長さを決められるやつね。
一時期はそのソルダーレスで全部きっちり作ってましたね。でも、やはり組み替えちゃうのでその都度作り替えるのが面倒になっちゃって・・・自分で作るので、頻繁に入れ替えたりする場合は強度もちょっと心配だし。 なので、今は併用してます。ここはもう固定という部分はソルダーレスで、頻繁に取り外しする様な部分は市販のヤツを使ってます。 因みにですけど、ここもいずれはオヤイデに変えてみようかな?と思ってます。今のところですけど。
→ ソルダーレスパッチケーブル 一覧
オヤイデは信頼あついよね。
傷彦さんは?
僕は…やっぱり安価なものから使い始めて、今はEBSの平べったいやつを愛用してる。
ありますね。あれ、値段の割に音もいいですよね。
うん。それに平たいやつだとエフェクター間の距離を詰められるし、ボード全体がスマートに見える。特に僕はBOSSのコンパクトばかりを足元に並べるからさ。EBSのパッチを使うと綺麗に収まるんだ。これはプラグ部分も薄くて素晴らしいね。
→ EBS / パッチケーブル 一覧
エフェクター間の距離でいうと、プラグ同士をくっつけたヤツもありますね。(audio technicaのATL430CM)あれも便利ですけど、やはり同じメーカーのヤツじゃないと巧く繋げられないし、負荷の掛け方が気にはなりますね。ループの中であればいいんですけど。
→ audio technica / ATL430CM
うんうん。それから、色にこだわった時期もあった。
また色?シールドの時にも言ってましたね。
うん、信号の流れを血液に見立てて。 シールドもパッチケーブルも赤で統一したことがあったね。エフェクターさえも。
→ 関連記事「現役バンドマンが語る、エフェクター ~エフェクター中級者編~」
徹底して薔薇色ですね…。
フフフ。パッチケーブル一本一本は短いけれど、ボードの中で何本も使うから、積み重なって音に影響を与える大事な要素だよね。今後もこだわっていこう…!そう、すべては?
愛ゆえに!