音楽活動で収益が得られたら好きなエフェクターも買えるし、活動の幅も広がるので便利ですよね?
最近僕もそういう考えをするようになって、調べてみると音楽でマネタイズできるサービスが結構あるってことがわかりました。
すぐに収益化できるものが少ない気がしますが、分析や作曲の勉強がてらやるにはいいサービスですし、ここで学んだことはバンド活動にも活かせると思います。
今回はそんなバンドマンが音楽をマネタイズできそうな方法5つをご紹介していきます。
■音楽ブログを書いてみる
バンドマンと言えば、エフェクターだったり楽器だったりいろんな機材を買いますよね?
そして、その購入した機材の情報を欲しがっている人はたくさんいるのです!
通販サイトでスペックを見ることはできても実際どんな音が出るのかは買ってみないとわからないですし、エフェクターも1個で1~2万円と決して安いわけではありません・・・。
やはり買い物で失敗するのは嫌ですからね・・・。
そんな方に向けて記事を書けば貴重な情報源になるわけです!
それを積み重ねていけば、ブログに人が集まりグーグルアドセンスを使えば収益化も夢ではありません。
人のために記事を書いたのに広告貼るのかよと思う方もいらっしゃるかと思いますが、むしろあなたの記事を読んで買う決心がついたのに、すぐ買えない方がもったいないと僕は考えています。
しかしブログ運営は、記事の定期的な更新やSEOの勉強、記事の質を高める努力などやることがたくさんあり、すぐに収益化できる方法ではないので続ける忍耐力が必要です。
■オーディオストックで曲を売って収益を出す

オーディオストックは日本最大のストックミュージックサービスです。
要は曲を作って投稿すると、スマホゲームや動画制作の為に楽曲を必要としている方が購入してくれるかもしれないサービスってことですね。
これで需要とマッチしている曲が作れれば、あなたの曲を購入してくれるかもしれません。
なにより自分が作った曲が選ばれたら嬉しいですよね!
そんなオーディオストックですが、素人の中でも有名な方が曲を投稿していたりするので、最初は収益化するのが難しいようです。
なので、最初に収益を上げる方法としては曲を大量に投稿して目につくチャンスを上げる。
もしくは、ニッチな曲も売れるようなので売れるカテゴリーを探して曲を作る。
といった手法を取る必要があるかと思います。
こちらも収益化するまでは時間を要するでしょうが、作曲の腕を磨くことができると思いますし、需要を読む力も付きそうなのでやって損はないでしょう。
■YouTubeで動画配信
もはや、ライブ動画やMVなどの配信はいろんなバンドマンがやっていると思います。
その投稿した動画に広告をつければ、収益を出すことも可能です。
しかし近年ではYouTube側も対応を変えてきており、チャンネル登録者数や動画再生時間の条件をクリアしないと収益化できない仕様になっています。
そんな状況で名前が売れてないバンドが登録者数を増やすのは、それ相応の努力が必要になると思います。
なので、ライブ動画だけではなく先程のブログのように購入した機材のレビューをしてみたり、ラジオ感覚で配信をやってみたりとコンテンツを考えて行くことが重要になります。
これをやっていけば分析の知識もつくでしょうし、バンド運営にも大いに役立つと思います。
■ライブで動員を増やす

やはりバンドマンですから、ここを一番大きくしたいですよね。
ライブ動員が伸びれば音源やグッズを買ってもらえる機会も増えますから、収益化も期待できます。
ただ、それができればマネタイズで苦労していないわけで・・・。
そこで、僕が考えるのはもっとバンドのコンテンツや魅力をネット使って広めていくこと。
やっぱり、魅力がわからなかったり何をしているかわからないバンドにチケット代を払ってまで見に行きたい方は少ないと思います。
今はSNSや動画サイトを使えばバンドのコンテンツを簡単に配信することができますから活用しないのはもったいない!
ああでもないこうでもないと言いながらコンテンツを磨いていけば、きっとライブの動員も増えていくことでしょう。
■まとめ
今回は音楽のマネタイズについて僕の考えを書いてみました。
僕も自分のバンドが有名なわけではないので、上から目線になっているかもしれません。
お気を悪くされた方は申し訳ありません・・・。
しかし、有名になっていないからこそ今回書いた内容を実践していきたいなと思っています。
好きなことで収入が得られるように一緒に頑張っていきましょう!