みなさん、こんにちは!営業の手塚です。
前回に引き続きDPADの操作方法についての紹介です。
シーン・ステップの作成方法は前回の記事をチェック!
DASLIGHT (ダスライト) / DPAD 128 DMXソフトウェア&建築設備向けコントローラー
それでは早速、作成したデータを書き込む方法について見てみましょう。

シーン・ステップのデータが作成できればあとはとても簡単です。付属するUSBケーブルをDPADのmicro USB端子とPCに接続します。

接続すると「Tools」の項目中に「スタンドアローン」が表示されます。

クリックすると「スタンドアローン」のウィンドウが立ち上がります。
左側の「Show」に作成したすべてのシーンのリストが表示されます。

DPADに書き込みたいシーンをドラッグして右側の「Device」にドロップします。上部にある「Write」ボタンをクリックするとデータの転送が開始されます。
その他のボタンの役割
「Read」:DPADからシーンを読み込んで、daslight4にロードします。
「Test」:DPADに転送したシーンをテストすることができます。
「Clear Memory」:書き込まれたシーンをすべてメモリーから削除します。
テストが終われば、あとはUSBケーブルを取り外しスタンドアローンによる動作確認をして完了になります。
いかがだったでしょうか。
配線方法やシーンの作成など基本操作が理解できれば、DPADのメモリーにシーンを書き込む作業はあっという間にできてしまいます。
DPADは、おしゃれなガラス製のタッチセンサー式パネルを採用し、クラブ、バー、住宅、史跡、商業プロジェクトなど建築設備のダイナミックな照明演出を行える、おすすめのウォールマウント(壁掛け)対応の設備向け照明コントローラーです。
●DASLIGHT / DPAD 128を使ってみた!~配線編~
●DASLIGHT / DPAD 128を使ってみた!~操作編・その1~