Rickenbacker用ケース探し日記～第1回 PLAYTECH / AG-BAG BLACKに330は入るか?～

2019-06-07

親愛なる数少ないワタクシの読者の皆様こんにちは！
ごく一部の、マニアックな音楽ファンの方に喜んでいただいております、自己満ヴィンテージ・ロック情報を執筆し続ける営業の市原です。

さて、今回のブログでは一部のギタリストの方に、お役に立てるかもしれないギターケースの購入体験談をお伝えいたします。
「Rickenbackerのギターが入るギグバッグはないでしょうか」という、お問い合わせをたまにいただく事がございます。
残念ながら、サウンドハウスではメーカー純正のケースはありません。しかし、ハードケースに収納して練習スタジオや、ライブハウスに持って行くのは重くて大変ですよね。また、私のように妻子持ちのオジサン世代ともなれば、できるだけリーズナブルかつカッコ良く持って行けるギグバッグを揃えてみたいものです。

そんな中、友人からリッケンバッカーのMODEL 330のギターを譲っていただける事に。色はBLUE BOYというモデル。実物をみるとUKロック心のみならず、サーフ&ガレージロック心をもくすぐるこの色合いに惹かれ、結果、夢のRickenbacker 330を入手。

それならば、私のギターを使用して、Rickenbacker 330が入るギグバッグを探してみようではないか！と思い、サイズを採寸してみました。
私はギター専門スタッフではなく、楽器初心者のため、かなりアバウトな計測となりますが、全長を下のエンドピンからヘッド右上の部分まで測り約105cm以上、横は大体40cm以上の内寸のものから捜してみました。

いろいろ探していると、330なら、PLAYTECH のアコースティック・ギター用のギグバッグ、AG-BAG-BLACKであれば使えるかもしれない、と他スタッフからの助言が！
確認をしてみたところ全長約110cm、ボディー部最大幅40cmとあり、これはいけるかもしれない。ダメもとかもしれませんが、リーズナブルなのでひとまず購入。

PLAYTECH (プレイテック) / AG-Bag Black

さて、実際に購入したPLAYTECH のAG-BAG。
早速入れてみると、まずは横幅OK！

内側が黒なので見ずらいと思いますが、全長は少しゆとりがあるくらいです。

全体的に見るとこんな感じで入ります！

ギター用のケースを買ったのなんて25年ぶり！リーズナブルな価格ながら、ポケットが沢山あるのがうれしいですね！

最上部のポケットにはストラップを。

手前のファスナーには、カポタスト。カポを使わない方は、携帯電話、またはポケットWifiを入れてもいいかもしれません。

真ん中のポケットには換え弦やチューナーなどの収納に。

しかし私のようなオッサン世代ですと、バンドの練習に行く際にはメンバー同志でCDの貸し借りをする事が多いため、ここはCD入れに。プラケース3枚なら普通に入りました。

手前ファスナーにはピックを入れてます。

一番下のメインファスナーポケットには何をいれましょうか。私はエフェクターとシールドをレコード用のトートバッグに入れるため、音楽雑誌や曲の歌詞のノートを入れる事にします。カバーバンドをやっている方であれば、写真みたいに楽譜書籍を入れてもいいと思います。

A4サイズ2冊ぐらいなら問題なく入ります。

手前のファスナー部は薄手のものを入れるようなポケットになっています。
セットリストとかを入れるのにもいいかも。
ちなみに私の場合ですと、音楽スタジオや、ライブハウス、レコード屋でカッコいいチラシを見るとつい持って帰って集めてしまう習性があるため、常にA4サイズのクリアファイルを入れて、カッコいいリーフレットがあったらここに入れる事にします。