ここから本文です

AMERICAN AUDIO CDJ100MP3の修理

2019-02-28

テーマ:DJ, 実録 ! サービスマン日記

2007年製造のCDJが2台、修理依頼で入荷。

AMERICAN AUDIO/CDJ

症状
1.トレイが引っ掛かる
2.輸入版CDが再生できない

どちらも症状は明確であり、ディスクが入っていない状態でイジェクトボタンを押してもトレイが開かず、軽くショックを与えると開く状態。原因としてはローディング機構のベルトが劣化して滑り、ディスクをスピンドルに固定するマグネットがスピンドルから離れないために、次のアクションに移れなくなっている。

AMERICAN AUDIO/CDJトレイ部分

再生不全については、輸入盤CDを再生させた時に、1曲目の再生が始まらなかったり、始まったとしても音飛びや小刻みなリピートを繰り返す状態。傷のあるCD-Rや国内盤CDは正常に再生できた。CDの規格に輸入盤と国内盤で差異はなく、傷のあるCD-RやMP3記録のCD-Rは正常に再生できる現象についての原因は特定し難い。大雑把に考えればピックアップの感度落ちとなる。

AMERICAN AUDIO/CDJトレイ内部

ベルト滑りにしても感度落ちにしても、状態によってはクリーニングで一時的に解消できる場合もあるが、今回の件に関しては12年の時を経ているため、ドライブ交換での対応とした。
専用パーツは生産完了のため入手不可となっているが、たまたま当該ドライブのストックがあった。その他パーツやPCBに関しては不具合がなかったため、無事修完となった。

技術サポート / 宮野 浩一

1984年よりソニー関連グループ工場にて、1日1000台ペースの生産ライン上でウォークマンの修理業務に就く。その後オシロスコープの生産管理部門にてライン長、技術主任を務める。1995年にサウンドハウスに入社。あらゆる商品の修理を手がける中、特に業務用オーディオ機器の修理メンテナンスに従事している。

 
 
 
セール

カテゴリーから選ぶ

ブログカレンダー

2019年6月

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
CLASSIC PRO 乾電池
2020年 新卒採用
ブランドから探す
FACEBOOKLINEYouTubeTwitterInstagram
ロックなクイズにチャレンジ SOUND HOUSE LINE公式アカウント お得な情報をお届け!
  • PCIDSSの認定を取得しております。

Page Top