
フジロックまであと約2ヶ月半、そろそろ体力づくりを始めなければいけない商品部伊藤です。フェス・グッズや装備、役立ちアイテムなど、ピンポイントでぼやくフェスブログ、今回は野外フェスに必ず持参するモノについて書きます。(※伊藤の体験談)
さて、野外フェス。これまで雨対策や靴選びなど、いかに快適に過ごすかをテーマに書いてきましたが、今回も快適さがテーマです。はい。
会場内で過ごす際、帽子やサングラスなど通常の装備以外に、コレあってよかった~というものを、いくつか紹介したいと思います。ご参考になれば幸いなんだな。
1. 除菌ウェットティッシュ
手を洗える場所は少しありますが、遠い場合あり&石鹸などはありません。
フェス飯前などは、やっぱ手をきれいにしたいものです。ちょっと汚れたりしても、ウェットティッシュならきれいに拭き取れます。しかも除菌もしてくれる。毎回必ず持参して、「いろいろ使えてほんと便利~」と毎回必ず思います。
2. ジップロックなど密閉できるビニール袋
雨が降って濡れてしまったものをカバンに入れる時、濡れたままだと他の荷物も濡れてしまいます。そんな時はコレに入れたら大丈夫。あと、防水ではないスマホも入れて持ち運べます。入れたまま操作もできちゃいます。スマホ用の防水ケースが無い時は、これでOK。
3. のど飴やガム
砂埃で喉がイガイガする時や、口さみしい時におすすめ。塩分の入った飴は熱中症対策にも。(水分もしっかり摂ってね。)
4. 小さいパッケージのおつまみ系
ビールはすぐ買えても、おつまみは別の場所に行ったり行列に並ばないといけないことも。そんな時にちょっとしたおつまみがあると、より快適なビール・ライフを得られます。
5. 冷えピタ
暑い時、体の一部だけでも冷えると気持ちEです。動脈付近に貼れば熱中症対策にも。
6. 汗拭きシート
汗かいたあとに拭く。風が吹くと爽やかさが倍増。ウェットティッシュでも代用できますが、○○パウダーなど爽やか成分が入っているものを選ぶと、なお良し。
7. 和手ぬぐいやインド綿など、薄手の布
もちろんスポーツタオルでも良いのですが、手ぬぐいのほうがたたむとコンパクト。吸水力もあって濡れてもすぐ乾く。暑い時は日よけにもなるし、砂埃よけにもなる。タオルよりも通気性が良いので、口元に巻いても息苦しくない。手ぬぐい素晴らしい!
というわけで!!
日本野鳥の会グッズ、ちょーかわいい手ぬぐいをご紹介!わーい!!
日本野鳥の会 てぬぐい
なんてかわいい手ぬぐいでしょう。会場で鳥の声が聴こえたら、なきごえ手習帖でチェックもできちゃう。かわいい上に万能、言うことなしですね。欲しい!(買う)
余談ですが、私の友人は首から下げる小型扇風機なんかも持参しています。顔にあてると快適らしい。
ちなみに海外からのお客さんは、Tシャツ短パンビーサン、荷物なし or ちっさいウエストバッグで過ごし、その上でっかいカンガルーのビニール風船みたいなの持っていたりしますが、そりゃ言われなくても真似しないですよね。勝てる気がしない。
結論
- 荷物は極力減らしたいところですが、最低限のものはあったほうが結果快適。
- それをどうコンパクトにまとめるか、工夫次第。
- LIVEをしっかり観たい&人が多い中、いかに移動時間を削れるか。
- 宿やテントで眠る時は、休足時間や足爽快シートを足裏に貼って寝ると、翌日スッキリ。
- フェスで手ぶらはダメ絶対。後悔するぜ。
次回は何について書こうかな。考え中。