今回はaudio-technicaでも人気なAT2020のUSBモデルAT2020USB+について紹介します。

パソコンに繋ぐだけでレコーディングができる

AT2020USB+は気軽にレコーディングや動画配信したい方におススメです。通常パソコンを使ってレコーディングをするためには、オーディオインターフェイスが必要となりますが、AT2020USB+はMac、Windowsの標準ドライバで動作するため、パソコンに接続するだけで、すぐに使用できます。

元になっているマイクはAT2020
AT2020USB+は定番コンデンサーマイクAT2020をベースにUSB対応したモデルとなります。
ダイナミックマイクの超定番SHURE/SM58とAT2020を比較した動画になります
SM58
AT2020
このとおりAT2020は、価格良し、音質良し、ブラックカラーの見た目も良し。非の打ち所がない3拍子揃ったマイクです。そのUSBモデルがAT2020USB+なのです!
『AT2020USB+』開封
開封した中身は下記動画を参考に
アクセサリー

- AT2020USB+本体
- USBケーブル(3m)
- 専用スタンドマウント(変換ネジ付き)
- 三脚デスクスタンド
- マイクポーチ
仕様
指向特性
AT2020USB+の指向性は単一指向性です。正面の音に対して感度が高く、上からや後ろからの音に対しては感度が低くなります。

周波数帯域
フラットで幅広い周波数特性は、DTMから動画配信、ポッドキャスト、フィールドレコーディングまであらゆる用途に対応します。

ダイレクトモニタリング
遅延のないダイレクトモニタリングが可能なヘッドホン出力端子を搭載。(背面)
ダイレクトモニタリングとは、接続したPCを介さずに、純粋にマイクに入力された音を直接ヘッドホンで聴く機能です。PCを介していないので音の遅延がありません。
前面右側にあるボリュームダイヤルの操作により最適音量でモニタリング可能です。

ミックスコントロール
前面左側のミックスコントロールにより音声とレコーディング済み音源のミキシングが可能。左に回すとマイクの入力音が大きくなり、右に回すとPCを介した音が大きくなります。最大まで回しきると一方の音は完全に聞こえなくなります。


別売アクセサリー
ショックマウントとポップガードを別途購入すると、さらにグレードアップしたレコーディングが可能になります。
AT8458aとAT-PF2組み合わせた状態

