
こんにちは!
作曲家のKaoruです。
DTMをしていると様々なサードパーティー音源をチェックすると思います。
特に最近は人工知能を用いた画期的な機能を搭載したソフト等々、選択肢が多すぎて悩むことが多い!
しかし、ソフトウェア音源は大体が高価なので買って後悔したくない、、、。
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
日々、いろいろな情報を取り入れている中で最近とても気になっているメーカーがあります!
それは「UJAM」というメーカーです。
今回はドイツを拠点に世界中から注目を集めている「UJAM」について調べてみたのでご紹介していきます!
■ UJAMのソフトウェア音源の特徴
● ラインナップ豊富!
パーカッション音源・オーケストラ音源・ギター音源・ベース音源・ドラム音源・ビートメイクソフト・プラグインエフェクトなどがあります。
種類が多いのですが、ジャンルごとに分けられているので選択しやすいです。
UJAM製品だけで楽曲制作が完結できます!!
● シンプルな操作性と分かりやすい見た目
特にギター音源はキースイッチやコントロールチェンジ(CC)を細かく入力しないといけないソフトが多いので初心者には難しいですよね。
最初につまずいてしまうとDTMのモチベーションを保つのが困難!!
しかし、UJAMの音源は簡単な操作でかなりリアルに打ち込めます!
キースイッチの入力も最低限で済むのが嬉しいところ。
しかも操作画面の構成が統一されているので迷うことなく調整していけます。
● 比較的安価
バンドル版を除けば、ほとんどの音源が15,000円以下の価格設定です。
しかも、セール時はさらに安くなる!!
最安値のパーカッション音源は約2,000円程で購入できるので導入しやすい点も嬉しいですよね。
おすすめのソフトはコチラ↓
UJAM ( ユージャム ) / Virtual Guitarist Silk
VIRTUAL GUITARISTSシリーズのナイロン弦ギター音源。
ミントコンディションのコンサートギターで演奏されたサウンドを収録しています。
コンサートギター系はもちろんですが、語り引きを想定した打ち込みにも対応可能。
ピッキングノイズの乗ったリアルなサウンドや、幻想的なシネマティックサウンドまで調整できます。
60種類のスタイルで収録された670種類のフレーズを収録しているのでギターの知識が無い方でも簡単。
ナイロンギター音源は安っぽいものが多いのですが、この音源は高級感がありますので主役にも脇役にもなれる使い勝手のいい音源だと感じました。
UJAM ( ユージャム ) / Beatmaker Nemesis
ダークで激しいサイバーパンクビートの音源。
インパクトのあるビートから怪しさ漂うダークなビートまで幅広く対応。
- 60 x プリセット
- 10 x ドラムキット
- 30 x スタイル
- 12 x ミックスプリセット
と豊富なプリセットを収録。
プリセットから切り貼りするだけでとても面白いフレーズを直感的に作ることができます。
インスピレーションを刺激してくれるので、アイデアが思いつかない煮詰まった時にいじってみると良いですよ!
UJAM ( ユージャム ) / Symphonic Elements Strings
UJAM初のストリングス音源です。
UJAM創設者の一人であり映画音楽界の巨匠でもあるハンズ・ジマー氏が世界最高峰のスタジオ・機材・奏者を使って録音した秘蔵のストリングアンサンブルを収録。
壮大なオーケストラはもちろん、ポップなどにもオールラウンドに対応。
オーケストラを打ち込むとなると各楽器をそれぞれ立ち上げないといけない場合が多いのですが、この音源を使えばストリングセクションを一貫して打ち込むことができるので、パソコンのメモリの節約にもなります。
マシンパワーが心配な方にもおすすめです。
UJAM ( ユージャム ) / Beatmaker Dope
ヒップホップ・ラップなどのスタイルに対応したエレクトロニック・ヒット/ビート/グルーブを収録するソフト音源。
キースイッチで単発とフレーズの打ち込みを簡単に切り替えることが可能なので、とても自由度が高くオリジナリティ溢れるビートメイクに重宝します。
即戦力プリセットを豊富に収録しながらも、パソコンの容量を圧迫しないので導入しやすいでしょう。
シンプルながら操作性に優れたデザインは楽曲制作をスムーズに進めてくれることでしょう。
UJAM ( ユージャム ) / Virtual Bassist Royal
オールラウンドに対応できる指弾き系のベース音源。
ベースラインを演奏するにあたって必要になる奏法(スライド・ハンマリング等々)をスピーディーに呼び出すことが可能。
アイデアをすぐに形にすることができます。
ドロップDチューニングに対応。
これまで生のベース音源と言ったらMODO BASS一択でしたが「Virtual Bassist Royal」も導入していきたいと思いました。
以上、「UJAM」の音源についてまとめてみました。
メーカーサポートも充実しているので、PC操作に不安がある方でも安心!
不定期にセールを行っているようなので、気になった方は定期的にチェックしてみてくださいね!!
コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
投稿についての詳細はこちら