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疲れやすいのは巻き肩のせい?今一度あなたの姿勢を見直した方がいい理由【ギタリストは知っておきたいカラダのこと】

2021-01-25

テーマ:sound&person

こんにちは!
“ギタリスト専門整体師”のフジオカタクトと申します。
いつもご覧くださりありがとうございます!

今日は姿勢と疲れやすさの関係についてお話をしていこうかなと思います。

ギターを練習していると、手や腕、肩周りが疲れやすかったり、最悪の場合しびれてきてしまうなんて人はいないでしょうか?
僕自身久しぶりにギターを練習しようとした時、ちょっとの練習で右腕や左手がだるくなってしまった経験が過去にあります。しびれまではありませんでしたが、筋肉が硬くなるような感覚がしました。

もちろん長時間練習しているとシンプルに筋疲労で疲れてしまうことはあると思います。
しかし5分10分の練習で疲れが出てしまうとなると違う原因が潜んでいる可能性を考えた方が良いでしょう。
疲れが生じてしまう原因の1つとして考えられるのが巻き肩です。

巻き肩とは一般的に「左右の肩甲骨が内側に巻いてしまっている状態」を言います。肩甲骨とは本来背骨に近いところに位置しているのですが、巻き肩の姿勢になると肩甲骨が背骨から離れていった姿勢になります。
似たような姿勢で猫背もありますが、巻き肩は猫背とはまた別物です。猫背とは背骨が丸くなっている姿勢のことを言います。

巻き肩になってしまう原因は普段の姿勢や体の使い方に根源があると考えられます。
またギターを弾く姿勢というのは、ギターを抱え込むように持つ姿勢がポピュラーです。なのでどうしても巻き肩を誘発しやすい姿勢になっています。
横から見るとわかりますがギターを抱えるとどうしても首は前方突出し、肩甲骨は開いて肩が内巻きになってしまいます。

巻き肩の姿勢をとってしまう事自体は悪いことではないのですが、習慣化するとやばいです。
巻き肩の姿勢が習慣化すると肩甲骨や胸周りの筋肉が硬くなっていきます。筋肉が硬くなると酸素や栄養を運ぶ血流が滞るので疲れやすくなります。また巻き肩になることで肺が圧迫されるような姿勢になり、気が付かない間に呼吸自体浅くなってしまいます。そうなるとさらに全身に酸素が行き届かなくなるため、疲労しやすい身体になっていきます。

この状態が続くと、

  • 肩こりが治らない…
  • 集中力が続かない…
  • 休憩しても疲れが取れない…
  • マッサージやストレッチした後は気持ちいいけど長続きしない…

などなど、、、このような負のループが出来上がってしまいます。

もしこのような症状に少しでも身に覚えがありましたら、まずは自分が普段、どんな姿勢をしているのかを確認し、現状を認識してみてください。
巻き肩の姿勢が習慣化してしまっていたら、たとえギターを弾く時だけ姿勢を注意して直したからといって根本の解決には至りません。

  • パソコンをしているときの姿勢
  • スマホを触っているときの姿勢
  • カバンや荷物を持つときの姿勢など…

日常生活で自分がどんな風に身体を使っているのか、ということに意識を向けてみてください。

また焦ってストレッチや筋トレを一時的に頑張るよりも、「習慣的に行なっている今の自分の姿勢を認識する」ことを最初にしてみてほしいです。
もちろん巻き肩を改善するには運動が大切です。しかしこの“認識”をするのとしないとでは大きな違いで、巻き肩改善や姿勢を見直していく上で最も大切なのポイントではないかと僕は思います。

なぜ“認識することが”大切かというと、「体操の前後で姿勢の変化を感じる」ことでボディイメージを改善していくことができるからです。
巻き肩になっている方で多いのが、“巻き肩の姿勢がデフォルトの姿勢”だと思い込んでいるというケースです。自分が巻き肩だと気付いていても肩甲骨周りの可動域が低下していることには気付いていない場合が多いです。また巻き肩である“自覚”はあるが客観的に“認識”することができていない場合もあります。

自分の姿勢が認識できておらず、巻き肩の状態のボディイメージのままでは、身体を動かした前後で身体の変化に気が付けないことが多いです。この状態でどれだけ頑張ってストレッチや筋トレをしたとしても本当の意味で改善することは難しいです。
本来の正しい姿勢のボディイメージを脳が記憶してくれると、その姿勢を脳や体が要求するようになりますので、正しい姿勢を自然に取れ、保てるようになってくるのです。

肩甲骨の位置の確認はちょっと知識とコツが必要です。こちらのコラム(【カラダの歪み編】ギタリストは知っておきたいカラダのこと)で肩甲骨の位置と状態をチェックする方法を詳しく書いていますので参考にしてみてください。

また巻き肩改善の方法についてはまた別の記事にしてみたいと思います。
今回ちょっと堅苦しい内容になってきましたが、大切なのは「体操の前後で姿勢の変化を感じる」ことなので身体を動かす前、動かした後で何がどう変わったかを意識してみてください。

もしギターや音楽にまつわる身体の不調や姿勢のことでお悩みのことがありましたら、僕の公式ラインhttps://lin.ee/6AGJ9JX)からご相談いただければ可能な範囲でお答えさせていただきます!
それではまたー!


コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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フジオカタクト

2018年より関西を中心に活動中。 BABY BABYというアコースティックユニットでギターを弾きながら作業療法士というリハビリの仕事をしています。 リハビリで学んだボディマッピングの視点から、ギタリストなら知っていて損はないカラダのことをテーマに執筆していきます。 思ったように体が動かなくてギターが弾けない!という方は必見です! また音楽活動を通じて感じたことや愛する機材についても時々発信していきます。
website https://babybaby1992kobe.wixsite.com/babybaby
twitter https://twitter.com/tak__tyy
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