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【カラダの歪み編】ギタリストは知っておきたいカラダのこと

2019-10-09

テーマ:sound&person

お疲れ様です!
BABY BABYというアコースティックユニットのギタリスト兼、作業療法士のフジオカタクトと申します。
いつも目を通してくださりありがとうございます!

今回のテーマはギターを弾くことで生じる「カラダの歪み」についてです。
「ひずみ」ではなく「ゆがみ」です。笑

僕たちが普段日常で無意識にやってしまっている動作が、実は体の歪みや故障の原因になっていることって意外と多いのです。
例えば立っている時、片足に体重をかけることが多かったり、椅子に座る時、足を組むクセがついていたり、などなど、、、
長時間のデスクワークで同じ姿勢を取り続けることも体が歪んでしまう原因となります。

それはギターを弾くことにおいても同じで、ギター演奏時に生じる姿勢や動作が体の歪みや故障の原因になってしまう可能性もあります。

しかしギターを弾く度に毎回違う姿勢を取るわけにはいかないので、同じ姿勢を繰り返してしまうのはどうしようもないことです。
ですので、「ギターを弾くときになってしまう姿勢」を知り、「こういう姿勢を取り続けるとどうなるか」ということに目を向け、傾向を知ることで体に不調が出る前に対策をしましょう!というのが今回のお話です。

(今回は、というか僕の書いているコラムでは毎回なのですが右利きギタリスト視点で書いていますので左利きの方は左右反対に置き換えて読んでくだされば幸いです。)

今回は上半身、主に肩周りの歪みについて見ていきたいと思います。
実際にギターを持ってみましょう!

僕の場合は、左肩に重みがかかることで安定感を求め、自然と左肩が上がり首が右に傾くことで頭は右に寄り右肩は下がり全体的に右側へバランスが偏っていました。

ギターを持った姿勢

写真で見ると面白いくらい偏っていますが、自分ではなかなか気付くことができませんね〜。

まずギターは基本的に左の肩にストラップをかけて演奏するためどうしても片側に重みがかかり、負担がかかります。
そうなると人間の体は均衡を取るために自然と体を動かします。無意識ですが前後左右のバランスをある程度取ってくれる、という機能が備わっているのです。

自動チューニング機能のようなとっても便利な人間の機能ですがデメリットもあります。
それはギターを弾く姿勢でいる時間が長くなるほど、つまり習慣化すると普段の姿勢にも影響を及ぼしてしまうということです。

つまりギターを弾いていない時でも、ギターを弾いている時と同じような姿勢となってしまう、ということです。
これがクセとなり、習慣となり、体の歪みに繋がってきます。

また右腕はピッキングをするため、肩が内旋位といって内側にねじれた姿勢を取り続けることになります。
同時に肩甲骨も本来の位置から外側にずれて離れていってしまいます。

このように同じ動きで同じ筋肉、同じ関節の動きばかりを繰り返していると五十肩といった関節痛を引き起こす可能性もあります。

また肩甲骨の位置や頭部の位置がずれると、首回りの筋肉に左右差(不均等さ)が生まれ、肩こりや頭痛など、疲れやすく、疲れが取れにくいといった症状が出る可能性があります。

そして体幹の不安定さから背骨が曲がってきて姿勢が悪くなるといった負のループが起こる可能性も考えられます。
実際、僕は結構姿勢悪いです。。。

まずは現在の自分の姿勢が偏ったり捻れていたりしないか、どんな姿勢なのかを知ることが大切です!

しかし、残念なことに自分一人では体の歪みに気付きにくくわかりにくいです。
そこで今回は肩(肩甲骨)についての姿勢のチェックポイントを書いておきますので、興味があれば音楽仲間や家族、パートナーの人に一度自分の姿勢を見てもらって一緒にチェックしてみてください!

漢フジオカ、ひと肌脱ぎましたので参考にしていただければ幸いです。

姿勢

■ 基準となる肩甲骨の位置

① 高さ:肩甲骨の上側はだいたい鎖骨と同じ高さ
② 横:背骨からだいたい指3本分(背骨からどれくらい離れているかを見ます)
③ 傾き:肩甲骨の一番上と下の角を比べたときに斜めになっていないか

だいたいこの3つのポイントを押さえれば簡易的にですが肩甲骨の位置と状態を知ることができます。
だいたい皆さん健康的な生活をされていれば基準の位置から大きくズレていることはないと思います。大切なのは左右差を確認することです!
その左右の違いが生まれた原因を突き止めることができれば体の歪みを修正していくことも可能です。

改めて自分の姿勢を見ると右側の肩甲骨もだいぶ下に下がってますが、頭の位置が正中からずれすぎてやばいですね、、、笑
これもギターを弾く姿勢が偏っていたことが日常生活にも影響したのではないかと思います、、、
普段から姿勢をもっと気をつけようと思いました(T ^ T)

難しい話にならないよう簡単な表現で話を進めていきましたが、いかがでしょうか!
説明が不十分なところもあったかと思いますが、まずは自分の体の歪みに気がつき、ギターを弾く時の姿勢と何もしていない普段の姿勢は別物なんだということを意識してみてください。
あと、長時間ギターを弾いた後は簡単にでいいので全身ストレッチすることをお勧めします!

自分の体を守れるのは自分だけです。
今なんともない人だって、体の不調や疲労は少しずつダメージとして蓄積されていきます。ギターに限らず、仕事や日常生活の中でも体の傾きや歪みについて意識してみると予期せぬ不調を防ぐことができるかと思います。
一人でも姿勢に興味を持ってくれる人が増えることを願っています!

それでは〜!

フジオカタクト

2018年より関西を中心に活動中。 BABY BABYというアコースティックユニットでギターを弾きながら作業療法士というリハビリの仕事をしています。 リハビリで学んだボディマッピングの視点から、ギタリストなら知っていて損はないカラダのことをテーマに執筆していきます。 思ったように体が動かなくてギターが弾けない!という方は必見です! また音楽活動を通じて感じたことや愛する機材についても時々発信していきます。
website https://babybaby1992kobe.wixsite.com/babybaby
twitter https://twitter.com/tak__tyy
twitter https://twitter.com/babybaby1992

 
 
 
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