昨今、YouTubeやSNSの影響もあり、ハードシンセを使う人が増えてきているように感じます。FUJI ROCKやSUMMER SONICなどの有名フェスでもキーボディストに限らず、ハードシンセを多彩に操るアーティストが活躍している機会を目
シンセサイザーは、さまざまな方法で音源を合成することで音を作り出しています。今回はその音源方式と併せて、代表的なシンセサイザーのハードウェア、ソフトウェアをそれぞれ紹介していきます。 ■ 目次 加算合成方式 減算合成方
MOOGより2018年に発売され、今でもシンセサイザーの中でトップシェアの一つである、SUBSEQUENT37/ SUBSEQUENT25の魅力について紹介していきたいと思います。 MOOG ( モーグ ) / MOOG Subseq
MOOGといえばアナログシンセが思い浮かぶと思います。 その幅広いアナログシンセの中でも、特に有名なのはモジュールタイプのシンセかと思います。 モジュールタイプのシンセというと、ユーロラックやデスクトップ型シンセ、500シリーズ
今回はアナログシンセの内部について、ざっくり眺めていきます。アナログシンセの代表と言えば、昔も今もMoog(モーグ)であり、1964年のMoog Modular Systemに始まり、モノフォニックにもかかわらず世界中で使われるようになりま
ピンクフロイドのポリフォニックシンセサイザーソロとアンサンブル 前回はTOTOのファーストアルバムから、シンセサイザーソロとポリフォニックシンセサイザーによるアンサンブルなどを取り上げました。 今回はピンクフロイドによるシンセサイザ
2023年1月に発売されたKORG「NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG」も反響を呼び、昨今ガジェット系のシンセサイザー、自分で組み立てることができるDIYキットといった製
電気的、電子的に音を作り出す仕組みを時代に沿って解説していきたいと思います。 今回は電気が実用化された明治から本格的シンセサイザーが登場する1960年ぐらいまでの黎明期の発音方法をざっくりと見ていきます。実際様々な方法が試されていたようです
独特かつファットな低域のシンセベースは、ファンクやソウル、ダンスミュージックなどでは多く用いられてきました。 「Michael Jackson - Man In The Mirror」 「Bruno Mars - 24K
昨今モジュラーシンセサイザーは、海外の有名アーティストが新しい表現方法の一つとして導入していたり、海外の楽器ショーで専門ブースが出されていたり、日本でも大きな様々なワークショップやイベントが開かれていたりと世界中で大きな盛り上がりを見せてい