何故かしら、サウンドハウスは最高級の日本酒、「さうんどはうしゅ」の通販を始めることになった。そもそも自分は30代になるまで日本酒を殆ど飲んだことがなかった。あくまでビールとワインの二刀流であり、それ以外のお酒はめったに口にす
夢も幻もない民は滅びる。果たして、自分には夢があるのだろうか。目まぐるしい日々の生活の中で、ふと気が付くと、時間だけが刻々と過ぎていく。このままでは、ある日突然、棺桶に足を突っ込んでいるのでは、という心配さえ脳裏をよぎる。そ
サウンドハウスは東日本大震災によって被害を受けた宮城県女川町に、廃校を活用した物流センターを立ち上げ復興支援のお手伝いを続けています。 女川で事業を展開していく中、近隣の地域で子供たちのために支援活動をしている方々との出会いがあり、そ
「音楽で日本列島を元気に!」、なんてとても勢いある言葉に聞こえるが、本音を言うならば、「かっこいいことばかり言ってんじゃない!」と激白するしかない。なぜなら日本の未来は課題が山積しており、何を手掛けても結果を出すのが難しいか
サウンドハウスが女川に進出した結果、隣接する石巻界隈の保育園や仙台の児童養護施設などを訪れる機会に恵まれた。そして地域の社会問題に真っ向から立ち向かい、最前線で奉仕する中で、情熱をもって働いている多くの人との出会いがあった。
誰もが避けるような嫌なトピックについて書くことも、これまた自分に課せられた苦行だ。ここ最近、子どもたちの将来を考えることが多くなった。そして現実を見据え、考えれば考えるほど、悩みが尽きないのだ。社会問題に関心のない諸君はここ
サウンドハウスが提言する「音楽のまち女川」のプロジェクトが始動した。正直に言うと、前途多難であり、成功する確率は2割もないとみている。これまで事業計画において失敗をしたことのない国内屈指のネット通販企業、サウンドハウスだけに
サウンドハウスが徳島に進出してから久しく時が経つ。人口が減少し、過疎化が進んでいる地域でも、そこに拠点をおいて雇用を創出し、地域に貢献することができると確信しているからこそ、躊躇なく徳島の進出を決めた。 世界で一番大き
ある時、ある街に佇んでいた。なぜか、胸が熱くなってくる。「あれ、なんだろうか?」ふと、不思議な気持ちになった。しばらく歩きながら街中を見渡していると、素晴らしい天候に恵まれているにも関わらず、何か熱いものがこみ上げてくる。こ
小さなお店が消えた渋谷の町 昭和30年代の渋谷に生まれ育った自分にとって、昔の渋谷には思い入れがあります。自宅は今の渋谷駅から歩いて20分ほどの場所にありましたが、それでも周囲にはまだ野原があり、ちょっとした川が流れ、
今、降りしきる雪の中を女川に向かって走っている電車の中で、この記事を書いている。1年がかりで女川町と交渉し続けてきた旧女川中学校を取得する話がやっとまとまり、本年度の3月からはサウンドハウスの所有となる。震災後に残っていた2
50年後、全国の市町村のうち、およそ半分が消滅の危機に直面すると囁かれている昨今、地域文化の象徴とも言える祭りや神輿の姿が各地から消え始めている。これまでのトレンドを踏襲して若者の結婚離れがますます加速し、子育てが敬遠され続
2022年、新しい年を迎えました。誰もが本当に大変だったコロナ禍の壁を乗り越えて来ただけに、今年こそ、日本の明るい未来に期待したいと胸を弾ませています。 創業依頼、サウンドハウスは常に独自の路線を歩み、社会に貢献する会