著者プロフィール
技術サポート / 盛 寿
Bogner、 ENGLのカスタマーエンジニア経験を経てあらゆるメーカーのAMPを修理し続け早や20年、中でもMarshallの修理では他の追従を許さぬほどの経験値あり。Noasharkエフェクターの回路設計者でもあり、あらゆる音響機器に造詣が深く、自分用のエフェクターは自分で作るがモットー。しかしただのビンテージコンデンサーフェチではないか?と噂されている事を本人は知らない。
エフェクターのノイズ……何とかならんかね? なんで出るのかわからん原因はコレだ。 みんな大好きエフェクター。 必ず最低1個は持っているだろう。 中にはタタミ1畳は有りそうな大きさのエフェクターボー
2025年1月、私の敬愛するギタリストがこの世を去った。 John Sykes 享年65歳 結局、最後の最後までMarshallサウンドを貫き通した。 もちろん、キャリアの中ではMesa/Boogieや5150Ⅲなど使用した
あけましておめでとうございます。 どうぞ本年も当ブログを御贔屓くださいませ。 さて、去年の散々たる自作記事のことは一旦忘れ、新しい年を迎えたのだから自ら襟元を正し、新しい知識を身につけて行こうじゃないか。 そこで筆者の最も得意
Marshallって本当に音がいいアンプかな? と思っている人を納得させるお話。 いよいよ年末の匂いがしてくる季節になった。 この時期には一年間使い倒したギターなどのメンテナンスをする時間を確保したい。 かの寺内タケシ御
少し思うところがあり、自分のエフェクターボード制作を計画中。 しかし、私自身エフェクターは買うものじゃなく作るもの?という自負があるため、必要なエフェクターを揃えるとなると考えただけでめまいがしそうになる。 暇も体力も大して残ってないの
秋の夜長は……音源作り。 劇的に変わるボーカル録りとは? という訳で、世界中が注目している「DCサーボパワーサプライの製作」はいつものように一旦休止してみんなが悩んでいる「ボーカル録音」について今回は話そ
今回のブログは学園祭やイベントを控えた諸君は必読だ! なぜ自分たちの開催するイベントやライブは一流と言われている音とかけ離れているのかを教えたいと思う。 実例を交えての説明なので何となく読むだけでも理解はしやすいと思うぞ。 その1
いやいや、暑いですね。 夏にはやはり汗をかきながら、自分のサウンドを磨くための機器を部屋で作るのが正しい過ごし方だと思う。 以前にちらっと予告したことが有るが、エフェクター大好きな皆さんにぜひとも作って欲しい機器No.1がコレ。
ここで読者の皆様に深くお詫びを申し上げなければならない。 現在進行が滞っているThe Fuzzだが、しばらく放置せざるを得なくなりました。 その理由は「筆者のやる気が現状マイナス状態」なのです。 やっぱり自分が嫌いなものを作るべき
今回は前回のブログ予告通りだと真空管の番外編になる予定だったが、緊急なネタ(新鮮かつ美味)が上がってきたので取り急ぎブログにしてしまった。 普段お目にかかる事のない内容なので、長年の疑問や疑いが晴れると思うぞ。 では、行ってみよう。
前回のブログでは大変重要な話をしたが、今回もぜひ読んでもらいたい話をする。 今回は信号の話、次回は真空管の話になるので最後までしっかり読んで、しっかり保存だ! ……何?Fuzzはどうしたかって?&hellip
作りかけのFUZZのトランジスターに、TESLA(旧西ドイツ)のゲルマニュームトランジスター106NU70を用意した。 が、最初に「今回はゲルマなど使わん!シリコンで行くのじゃ~!!!」と言ってしまったのを思い出したので、そっと部品箱に戻
大変申し訳ございません! 今月の「The Fuzz」制作記事は間に合わず、来月に持ち越します。 なぜかと言うと、忙しくて極悪トランジスターをまだ探せていない……(反省の色無し) という訳で、今月はアンプ
いきなりだが汎用部品で試作してみた。 その結果、何となくだが私の好きな音のFuzzになってしまった…… 全然ダメじゃん…… ただし、それなりに得られる物は有ったので、今回のブ
新年あけましておめでとうございます。 本年も「完全DIY機材への道」をどうぞ宜しくお願い致します。 去年は怠けに怠けて1年で3作という情けない結果でしたが、今年はバリバリ設計して(時間があれば)、どんどん作り(時間が有れば)、バ