サウンドハウスのショールームには、PAスピーカーを大音量で試聴できるスピーカールームがあります♪今回は数あるパッシブスピーカーを元気よく鳴らしているパワーアンプを紹介したいと思います。
ちなみにこんな感じの部屋です\(^o^)/

サウンドハウスが代理店を務めるアメリカを代表する音響機器ブランドQSCのステレオパワーアンプ「GXD8」。

・液晶ディスプレイがカッコイイ
・シルバーボディがカッコイイ
・電源ボタンの周りが光るのがカッコイイ
・800W+800Wの大出力がカッコイイ
・なのに重さはたったの6.0kgってのもカッコイイ
とカッコイイポイントをズラリと並べてみました。GXDシリーズのイチ押しポイントはなんといっても上位機種PLDシリーズ譲りのDSPで様々なセッティングができてしまうところです。
単純に信号を増幅するというパワーアンプとしての機能だけではなく、クロスオーバー、イコライザー、リミッターなど、普通なら別に機材を用意して行うことを、このアンプ1台の中で完結できます。しかも、超便利なプリセットが内蔵されているので簡単に、スピーディーにセットアップすることができちゃうんです。

左からクロスオーバー、リミッター、イコライザーの設定画面です。
プリセットは全部で18種類も用意されているので、メイン、モニター、サブウーハーなど、使用するスピーカーの種類や組み合わせに応じて最適なものを選ぶことができます。もちろん、選んだあとにイコライザーやクロスオーバーなどの各パラメーター設定を自分仕様に変更することもでき、その設定内容を保存することもできます。

ショールームではフルレンジスピーカーをAチャンネル、サブウーハーをBチャンネルで鳴らすために、各チャンネルのDSPを別々に設定できる「P9: ST E10 MONITORS」をベースにし、BチャンネルだけLPF(ローパスフィルター)を入れています。


最新DSP、液晶ディスプレイを搭載したGXDシリーズは、とても簡単な操作のみでクオリティーの高いサウンドを得ることができるお薦めのパワーアンプです。QSCのパッシブスピーカーEシリーズはもちろん、CLASSIC PROのスピーカーを大音量で聴くことができますので、ぜひショールームに遊びに来てください(^o^)♪