2025年4月13日 大阪・関西万博がついに開催となりました。
というわけで私も千葉県は成田市から大阪の夢洲まで行ってきましたので、その様子をレポートしちゃいます。
私は開会当日の4月13日 15時ごろに地下鉄、大阪メトロ中央線にて終点の夢洲駅に到着。
地下鉄の改札を抜け、エスカレーターを登りながら振り返ると松で描かれた大きな「夢洲」の文字がお出迎えしてくれました。

駅を抜けるとすぐに会場の「東ゲート」が出現。
入場するとすぐのところに大きなミャクミャクくんのモニュメントがあり「いらっしゃいませ」の文字とともに迎えてくれました。

開会当日はあいにくの天候で、強風で雨が横から打ち付けるような感じでしたが、そんな中でもどこからか音楽が。
引き寄せられるように向かうと見覚えのあるロゴのスピーカーがありました。


これはElectro-VoiceのSX300PI!
ちゃんと裏ものぞき込んで確認したところ合っていました。
Electro-Voice ( エレクトロボイス ) / SX300PI 全天候型パッシブスピーカー
万博の会場でも使用されているなんて、流石定番のスピーカー(の全天候型)ですね。
少し歩くと今回の万博の目玉の一つでもある大屋根リングがありました。


広大な会場をぐるりと囲むこの大屋根リングは、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録にも登録されています。エスカレーターでリングの上部に登れるようになっており、会場全体を見渡すことも可能です。
場所によっては木の接ぎ方に違いがあったりして見ていて面白かったです。リングの各所にもスピーカーが設置されていましたが、ロゴも型番も記載がなく、正体を明かすことはかないませんでした。。。

せっかくだしということでリングの上階にも登ってみたのですが、高所かつ悪天候だったため、持っていた折り畳み傘が何度も裏返り、びしょ濡れに。。。
もう少し天気が良ければ展望も素晴らしかったのでしょうが、今回は泣く泣く断念しました。
リングの中と外でエリアが分かれており、外は国内の企業が出展したりしているエリアで、リングの中が各国のパビリオンとなっていました。
■ 中国

■ シンガポール

■ アゼルバイジャン

■ トルコ

■ スペイン

■ アメリカ

■ フランス

これらはあくまでごく一部で他にも本当にたくさんの国のパビリオンがありました。
各国いろんな特徴的な建物になっていて見ていてとても面白かったです!
リングを渡り切り、西ゲート付近まで近づいた私の目に飛び込んできたのは、「ガンダム」でした!!


約17mもある巨大なガンダムは夜になるとライトアップされ、よりカッコイイ姿に!
思わず「燃えあがーれー♪」と鼻歌を口ずさんでしまいました笑
この日の締めは会場内の屋外スペース「EXPOアリーナ」で行われた歌い手・Adoによるオープニングスペシャルライブ。

私はAdoのライブにはもう何度も足を運んでいるのですが、雨の中の屋外ライブという経験は人生初。
ライブ開始時には雨も上がり、ステージから10mほどの場所で多分一生に一度であろう万博の記念ライブを目にすることができて貴重な経験をできたなと感じました。
いかがでしたでしょうか。
各国のパビリオンの内部までしっかり体験して周ろうと思うととても一日では足りないボリューム感のある万博でした。

半年ほど期間はあるので気になった方はぜひ行ってみてください。
ではまた。