営業部の影山です♪
さてさて、突然ではありますが、皆さん…乾電池って日頃どのぐらい使ってますか?私はパッと思いつくだけでも、置時計や壁掛け時計、テレビのリモコン、懐中電灯など…意識していないだけで、ふと気が付くと日常的に使ってる場面が多々あります。
しかし、そんな日常にあって当たり前の乾電池だからこそ、知らないことが沢山あると思うんです…。だから今回は、そんな乾電池に焦点を当てて、知ってて損はしない!むしろ周りに言いたくなっちゃうような乾電池の豆知識にせまってみようかと思います♪
豆知識その1「乾電池は人肌に温めると復活する!?」

皆さんは、テレビのリモコンなどの利きが悪くなった時に、電池を抜き差ししてみたり、すこし電池を擦ってみたりして、利きの悪かったリモコンが復活した!…みたいな経験はないでしょうか?
まず、結果から言っちゃいます。乾電池は、なんと・・・人肌に温めると復活するんです。
にわかには信じがたいですが、本当に。ただこれにはちゃんとした理由があります。そもそも、乾電池は内部で化学反応を起こして電力を発生させているのです。この化学反応を外部から熱を加えることによって促進させ、電力が回復する…という訳なのです。しかし、回復するとは言えど、新品の時ほどの電力は復活しませんのでご留意ください。それでも電池が長持ちするなら、嬉しいですよね♪
豆知識その2「新品と使用済み電池の見極め方は・・・電池を落とす!?」

乾電池を使っていて「あれ?この乾電池…使ったことあるやつだっけ?」ってなったこと、一度はあるのではないかと思います。見た目では使用したかどうか判断し難いですが、実はこれをたった数秒で解決できちゃう方法があるんです。しかも何も道具は要りません。その方法とは…!
乾電池のマイナス面を下にして、4~5cm程浮かした状態で平坦な場所に真っ直ぐ乾電池を落とすだけ。
もしも、倒れずに立ったら、その乾電池は比較的新しいもの。
逆に倒れてしまったら、その乾電池は使用済みのもの。
↑こんな風に。実際に見ると、非常に分かりやすいですよね♪
では何故、新しいものは立つことができるのか。これはある特性が関係しているようで、アルカリ乾電池は使用して行くうちにマイナス面が少し膨らむそうです。よって、使用しているものはマイナス面が平らではないので、倒れてしまうという…。ただ、この方法は単1などの底の面積が広く元々から立ちやすい乾電池だと判断がつきにくいので、あくまで目安程度ということをお忘れなく♪
豆知識その3「乾電池は冷蔵庫で保管すると良いって…本当!?」

結論から言うと、実はこの知識…むしろ逆効果なんです。冷やすと自己放電を防ぎ、長持ちすると考えられがちです。しかし、実際に冷やしてしまうと使用する際に外との温度差によって結露が起きてしまったり、錆びてしまうことも…!また、場合によっては冷蔵庫の中で凍結し破裂する危険もあるようです。そのため、間違っても、乾電池は冷蔵庫で保管しないようにしましょう!
ちなみに上記で書いた「自己放電」というのは、簡単に説明すると製造時に保持している電気が、使用してなくとも時間の経過とともに徐々に減っていき、取り出せる電気が1年で数パーセント減少してしまうというもの。よって乾電池には消費期限を定められているものが多くあります。現在、乾電池も昔より改良されて、自己放電もかなり抑えられているようです。
さて、ここまで3つの豆知識をご紹介してきましたが、皆さん如何だったでしょうか♪身近にあるものだからこそ「え、そうなんだ!知らなかった…!」と思う部分もあったのではないかと思います。もしも、今後皆さんが乾電池のことでご友人と、はたまたご家族などとお話しする機会があった時は…ドヤ顔でこの豆知識を披露しちゃいましょう。きっと尊敬のまなざしが降り注がれること、間違いなし!
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これから乾電池を購入しようと考えている方!ぜひとも、このお得な機会を逃さぬように♪
それではまた、お会いしましょう~♪