最近ふと街を歩いていると、小さなライブバーやカフェで電子ドラムライブを見かけることが増えた気がします。
電子ドラム2大メーカーROLANDとYAMAHAの気合の入ったシステム開発により、コンパクトサイズのドラムも、近年ではとてもリアルなドラムサウンドが楽しめ、アコースティックドラムを配置するのが難しい小さな会場で活用されているようです。
この前見かけた時は、PAも無く電子ドラムから大きめなパワードスピーカーへ接続し音を鳴らしていました。
そんな演奏を眺めながら、ふと思いつきました。。。。
電子ドラムも3Dステレオサウンドが売りのAspen Pittman Designs/Spacestation V.3につないだらどうなるんだろう。。。。。
電子ドラムが3Dって想像できない。。。。。
そして、気になってしまったので実際にやってみました!!!

接続方法は前回POD HDのブログのように、Spacestation V.3のリアパネル、STEREO INPUTSのLEFTとRIGHTを電子ドラムの音源モジュールのOUTPUT端子に繋ぐだけ!!!


スピーカーが1台しかないのに、2枚のクラッシュの音が左右から聞こえる!!!
キーボードを接続したサウンドを聞いたことがあった為、Aspen Pittman Designs/Spacestation V.3のすごさは知っていましたが、改めて再確認しました!!
そして何よりも驚いたのが、この手のスピーカーだとフロアの音って割れてしまってがっかりすることが多いんですけど、このSpacestation V.3はフロアの音も割れない!!
まさに電子ドラムの演奏にぴったりのスピーカーです!!
電子ドラムユーザーは是非一度お試しあれ!!!