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美味しいパンと、幸せな人生 - 『Sugarなキモチ 第26回』

2019-02-08

テーマ:Sugarなキモチ

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「パンの先生を始めました」といつか言える日も来るかもしれない、Sugarです。
今年中にライセンスを取ることを目標に、パン作りを習っています。

一心不乱に何かをこねる、という作業は、昔から大好きでした。
思い返せば学生時代、いわゆる“ゆとりの時間”でも陶芸を選択していました。手の平を伝って脳に送られる底知れない癒しと、何かを作り出そうとする集中力に、気持ち良さを感じていました。ただし、作ったものに愛着を持つとなかなか捨てることのできない私には、陶芸を続けることは家を狭くする要因にもなりかねず...“こねたい”“創り出したい”欲を満たす何かを長く探していました。

家でパンを焼くということ自体にも、強い強い憧れがありました。家にオーブンがなかったので、もし家でパンを焼いたらこんな感じだろうか...とよく想像しました。

例えばいつか子供ができたら、親子横並びで生地をこねて、予熱をしたオーブンのオレンジ色の中にワクワクしながら天板を入れる...部屋中を埋める芳ばしい匂い、そして焼きたてのパンをちぎると立ちのぼる美味しい湯気。そんなことを思い描くだけで、私の心は幸せになるのです。

我が家はミュージシャンが集まってホームパーティー状態によくなります。もし私があらかじめピザ生地を作っておけたら、みんなで一緒に好きな具を好きなだけのせて、焼きたて熱々のピザを食べられるなぁ...きっと楽しいだろうなぁ...と思うとワクワクします。

さて、実際パン作りを始めてみると、やはり奥深い世界に出会います。

イースト菌によって生地が膨らむ、ということはわかっていたのですが、改めてこの発酵という働きについて見つめ直すと、酵母と“糖”との出会いによるものなので、“Sugar”としては生地の中のミクロの世界に自分が入り込んだようで、何だか嬉しい気持ちになります。

こねるという作業は、グルテンの強化と崩壊を繰り返すのですが、全ては酵母と糖を数多く出会わせるため。
人生も、成長と挫折を繰り返しながら、チャンスと自分とを出会わせて、化学反応を起こしながら膨らんでいくもの。 美味しいパンと幸せな人生とは、どこかで繋がっている気がします。

そんなことを思いながら、日々の中で学んだことを曲にしている、私の今日この頃です。

Sugar

シンガーソングライター。コラムニスト。アクリル絵の具を使った切り絵のアーティスト。慶應義塾大学在学時から活動し、TV番組等にも出演。2017年秋、Sugar.songwriterとして京都を中心に音楽活動を開始。 "すぐそばにある ちっちゃなHAPPYと あったかいLOVE"がテーマ。大の愛犬家。
website https://sugarmusic.theblog.me
instagram sugar.songwriter

 
 
 
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