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今こそやろうギターのお手入れ ~指板掃除とフレット磨き~

2020-04-16

テーマ:sound&person

お疲れ様です! ギタリスト×作業療法士の二足の草鞋を履く男、、、 ”ギターセラピスト”のフジオカタクトと申します。

皆さんいかがお過ごしでしょうか!
僕はと言うと、最近は自宅で過ごすことが多くなり、普段後回しにしていたことやちょっと面倒臭くてやっていなかったことに時間をかけることができて、気分的にもいろいろ整理できて良い時間を過ごすことができています。

その後回しにしていたことの中に「ギターのお手入れ」がありました。
普段弾いているギターは弦交換のときに軽く掃除していたりするのですが、うちには趣味で買ってしまうジャンクギターが何本かありまして。。。今か今かと再生の時を待ち望んでこちらをみているのですが、なかなか時間をかけられずにいました。ギターのお掃除ってきちんとやろうとすると結構時間と労力がかかるんですよね。( ;∀;)

そこで先日、オークションで入手したジャンクギターの指板掃除とフレット磨きを行いましたのでその作業工程を簡単に紹介しつつ、使用したグッズやあると便利な商品なんかを主観ではありますが、紹介していきたいなーと思います!
今までギターの掃除なんてやったことない!という方や、ジャンクギター再生に興味がある!なんて方の参考になれば幸いです。

ちなみに今回の作業の模様をYoutubeにアップしています。タイムラプスでサクッと観れますので大まかな作業工程が知りたい人はぜひチェックしてみてください(^o^)/

それではいきましょー。これが最初の状態です。

みるからにばっちいです。。。

オークションでゲットしたこのギター、YAMAHA FG-200F(所謂ジャパンビンテージ)はだいたい50年ほど前のギターになるかと思いますが一度も掃除された形跡がありません。笑
これは掃除しがいがありますね!(゚∀゚)
まずはあまりにカサカサで手垢やホコリにまみれている指板を軽くオレンジオイルで拭いて表面の汚れをとってあげましょう。ウエス(僕は着なくなった綿100%のTシャツを切って使っています)にオイルを染み込ませて拭いています。

最初にオイルで拭いておくことで表面の汚れをとるのと同時に、この後フレットを磨くときに指板をマスキングするのですが、マスキングテープを剥がした時のノリが指板に残りにくくなります。(全くつかないわけではないので神経質の方は注意!)

さて、指板掃除に用いられるオイル類はいろんな種類がありますが、指板掃除をする時はHOWARD Orenge Oilを昔から使っています。

HOWARD / Orange Oil

他にはFREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH Lemon Oilもよく使っています。こちらはレモンオイルに蜜蝋が入っているそうで指板の掃除と蜜蝋での保湿が同時に行える便利商品です。またオレンジオイルほど匂いがキツくないのでこちらの方が扱いやすい方も多いかもしれません!

Freedom Custom Guitar / SP-P-11 Lemon Oil

そうしましたら今度は指板をマスキングテープで保護し、フレットを磨いていきます。
今回はフレットが縄文土器レベルでくすんでいたので、しっかり磨くために金属磨きの王様、ピカールを使用しました。

個人的にはスプレータイプではなくネリタイプの方が使いやすく、量もいっぱいで全然減らなくてめちゃ長持ちしているので愛用しています。その辺はお好みで。。。 フレット磨きのコツは「力まず、時間をかけて丁寧に」磨くことだと思っています。力一杯作業するとめちゃくちゃ疲れますので注意してくださいね。

ピカピカになりました。

毎回の弦交換のたびにマスキングなんてしてられるか!というあなたにはフレットバターという商品がピッタリでしょう。

dmiguitarlabs / FRET BUTTER フレット磨き専用クロス

これを初めて使った時、良い商品で感動しました。まず匂いが良い。笑 ピカールは独特の油のような匂いがするのですが、これはあまーい感じの匂いがします。これも好き嫌いはあるかもしれませんが、臭いよりかは良いですよね。

(使いかけの写真ですみません。。。) 折り畳まれた小さいクロスみたいなものが入っていて、それで指板全体を拭いた後ウエスで拭きあげるだけでフレットが綺麗になるというお手軽便利商品。研磨剤が入っていないので指板をマスキングする必要もなく、なんなら指板の汚れとり・保湿もやってくれるという死角のなさ。完璧超人です。 普段のメンテナンス程度ならこれで十分だと思います。しかし今回のような何年も掃除されていなかったフレットに対してはちょっと力不足な感じはします。汚れは取れますがピカールほどピカピカにはならない印象です。 他にも金属磨き用のクリーニングクロスを使用している人もいたり、ここは色々代用が効きます。

フレットが磨き終わったらマスキンテープを外し、もう一度軽くオレンジオイルで指板を拭き、指板についたマスキングテープのノリを拭き取りました。 普通ならこれで保湿して終了。なのですが、今回のお相手は50年前のジャンクギター。一筋縄ではいきません。 オレンジオイルでは取りきれない汚れが指板にこびりついています。ずっと放置していたキッチンコンロのがんこ汚れに似ています。 このままではどうしようないので、1000番の耐水ペーパーでオイル研ぎをしてみました。

指板表面の薄皮1枚を削り取るようなイメージで磨いていけば汚れだけ綺麗に取れました。しかもガサガサだった指板表面も研磨によりツルツルになり、オイルもよく染み込んでくれました。上手くいってよかった!

最後にHOWARD Feed-N-Waxという蜜蝋入りのワックスをウエスで塗り、十分染み込ませたら終了です。

HOWARD / FEEDNWAX

最初の状態とは比べ物にならないほどツルピカになりました!

元の状態を見てみると違いは一目瞭然です!

今回は汚れががんこだったので1時間ほど作業時間がかかりましたが、弦交換のついでに指板掃除・保湿したりフレットバターでフレットを磨く位の、ちょっとお手入れする程度ならもっと手軽にできるかと思います。

指板やフレットの汚れを放置していると弦に汚れがつくので錆びやすくなり、劣化が早くなります。また錆びた弦はフレットを削ってしまう原因の一つになります。
これはお風呂に入らずパンツだけ取り替えているようなものです。ちゃんとお風呂に入って汚れを落とした上でパンツを変えましょう。( ^ω^ )

ではでは、これを機会に時間を見つけてギターのお手入れ、メンテナンスをやってみてください!
それではー!

 

フジオカタクト

2018年より関西を中心に活動中。 BABY BABYというアコースティックユニットでギターを弾きながら作業療法士というリハビリの仕事をしています。 リハビリで学んだボディマッピングの視点から、ギタリストなら知っていて損はないカラダのことをテーマに執筆していきます。 思ったように体が動かなくてギターが弾けない!という方は必見です! また音楽活動を通じて感じたことや愛する機材についても時々発信していきます。
website https://babybaby1992kobe.wixsite.com/babybaby
twitter https://twitter.com/tak__tyy
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