テープレコーダーというと、多くの人はコンパクトカセットテープをイメージするかもしれませんが、ここではオープンリールと呼ばれている大型のテープレコーダーについて、その歴史を追ってみたいと思います。 ■ 1928年 テープレコーダ
レコード技術に電気を採用してから、現代までの流れです。 ■ 電気の採用 初期の蓄音機は完全機械式で一切電気を使っていません。エジソンが電池式の電気モータを採用していましたが、コスト面や使い勝手からゼンマイ式が主流でした。
今回は円盤レコードについてです。エジソンのフォノグラフに刺激されて、10年後の1887年にエミール・ベルリナーのグラモフォンが登場します。エミール・ベルリナーはなかなかの強者で、ベル研究所において、エジソンの特許から逃れるための電話機の改良
レコードの歴史について、ざっくり見ていきたいと思います。年表はレコードの誕生から現在までの系譜です。現在知られている円盤レコードの前にも筒型の蓄音機がありました。今回は蓄音機の前身となるフォノトグラフと初の蓄音機フォノグラフについてです。
現代において、音楽と電気は無関係ではいられません。電気と音楽のかかわりを明治ぐらいから現在まで、ざっくりと表にしてみました。 ■ 音に関係するインフラ 電気を利用する上でインフラは重要です。電池、電気、通信など音に関係し
こんにちは! 作曲家のKaoruです! 今回は音楽鑑賞の環境を飛躍的に向上してくれる「オーディオ向けのヘッドホンアンプ」についてお話ししていきたいと思います! ヘッドホンアンプはオーディオの世界でもかなりピンキリで、数万