こんにちは。sukuta takafumi(@sukutakafumi)です。
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本日はLimetone AudioさんのBC CUBEを紹介いたします。
BC CUBEはコンパクトでかわいい電池チェッカーです。電池チェッカーなんて、電源アダプターを使用すればいいんだから必要ないよって方もいらっしゃるかもしれません。
ところがですね。電池は面白いんです。ここで、少し電池についてお話をしたいと思います。
一般的にコンパクトエフェクターは、電源アダプターより電池の方が音が良いと言われています。どのように違うか、どの部分が変わるかということはハッキリとは申し上げることは出来ないのですが、確かに違います。
アダプターで電源を供給した方が電力が安定しているせいもありフラットな印象で、落ち着いてる感じになります。
一方電池を使用すると、上の限度部分がアダプター使用時と比べ、やんちゃになるというか、音が生きている感じになります。
かといって、電池を常に使用すればお金はかかりますし、バッテリーチェックをしてどのぐらいのボルテージになっているのか確認しないと使うのも不安ですし、電池が減ってきてしまえば音も当然変化してきます。
また電池のメーカーによっても音は違いますし、その電池がマンガン電池なのか、アルカリ電池なのかでも音はだいぶ変わります。
エリックジョンソンは、電池にこだわりを持ち、電池のメーカーで音の聴き分けが出来るとインタビューで言っておりました。
曰く「トップフリークエンシーの感じが違う」らしいです。
そんなエリックジョンソンが使用しているメーカーの電池はDURACELL(デュラセル)のアルカリ電池です。
ちなみにアルカリ電池とマンガン電池の違いは、ハッキリわかりやすいと思います。
アルカリ電池使用時は、音のレンジが広く、音もハイファイ寄りになります。
マンガン電池使用時は、音が丸くなり、レンジもアルカリ電池ほど広くなく、ミドルに帯域がよっている感じになります。
私の場合、テンション含みのコードでバッキングや、リフを刻むなら間違いなくアルカリ電池を使用します。
逆に歪み多めのリードを弾くなら、マンガン電池の方が良いかもしれません。
個人的にエフェクターに使う電池は、アルカリ電池派です。
電池もサウンドハウスで格安で購入出来るので、色々買ってみると面白いと思います!
私もいつもデュラセルばかりなので、たまには色々買ってみようと考えております(笑)
と、電池推奨派としてお話ししてみましたが、、、
やはりスタジオやレコーデイング現場で電池を使うにあたって、以下二つの不安点があります。
1、9Vの電池の残量がどのぐらいなのか。
2、電圧は足りているのか
上記の事が、不安でやっぱり電源アダプターを使用するという方が多いと思います。
私もバッテリーチェックをしないと、スタジオやライヴ、セッションに行く際に結構不安になります。
そこで簡単にこのBC CUBEで、電池残量をチェックをします!
どうでしょうか!

見た目も可愛くて、コンパクト!
この二つの要件を満たすものって、中々なかったのです。
私は見かけて即買いしました。
ちなみにライトの色はGreenとBlueの二色があります。
この電圧が見えるライトの光も強いので視認性にも長けてます。
(電池繋げっぱなしだと、電池なくなります(笑))
お値段も、千円ほどで買う事が出来るので一個持っておくと良いと思います。皆様もぜひ使ってみてください。
私、sukuta takafumiはレビュー動画、記事作成のため機材をお貸しいただけるメーカーさん、個人ビルダーの方問わず募集しております。お気軽にご連絡ください。