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Roger Mayer VOODOO-1完成しました。

2026-01-22

Theme:Guitars

こんにちは
先日、年甲斐にもなく「よっしゃー!!ブチャラティやったぜ!!」と自宅にて一人で喜んでいた者です。

といいますのもスーパーで買い物をしていて、グミ買わなきゃと思いお菓子売り場に行くとあるお菓子が目につきまして、それはジョジョのシール付きウエハース。
「いやいや無駄使いはよくない、こういった小さな出費の積み重ねが最終的に大きな歪みとなって…てか何年か前に同じような状況で衝動買いしたブルーアイズホワイト・ドラゴンのスウェットはどうなりましたか?タンスの中でリアル封印されしカードみたいになってますよ。」などとまぁイロイロ考えつつも「1つだけならいいよね♪」と自分をごまかしてカゴの中へ。

帰りの車の中で5部はやっぱブチャラティだよな、ブチャラティがいいなぁ、なんて高揚感を抱きつつ自宅にて開封するとなんと中身はフーゴ…
フーゴォォォ…フーゴかぁぁ
いやフーゴも好きなんですよ。
キレると怖いですけどパープルヘイズは凄く強いですし。
でも、気持ちが完全にブチャラティでしたし、私的には5部はやっぱりブチャラティなんですよ。

でっ、時が進んで次の週、同じスーパーに行くとジョジョウエハースが3個だけ残っていて「これで在庫は最後なんだろうな3個買うか」と思いながらもさすがに全部買うのは大人げないと思い1個だけ購入。
まぁこの行動自体が大人げないというより、いくつだよって感じなんですけどね。
そして自宅にて開封し、今度は念願のブチャラティが出たので一人で歓喜したというわけです。
我ながらおじさんになっても子供っぽいことやってんなぁと思いましたよ。
でもですね、やっぱりジョジョは面白いし、いくつになってもキラシールとブチャラティの魅力には抗えないんですよ。

さて、おじさんの小さな日常の話から始まった今回ですが、本題はRoger Mayer VOODOO-1gが完成しました。
ということでここ数か月ちょこちょこと作っていたエフェクターがようやく完成しましたので、前回のカラーを吹き終わったところから順を追って作業を進めまして完成、音出しまでの内容となっています。


まずは塗装仕上げトップコートを吹きまして2週間くらい乾燥させたのがこちら

写真ではちょっと分かり辛いですがテカテカのツヤツヤになっています。

次にサフを吹いた時と同様に塗装表面の平面を出すために耐水ペーパーで水研ぎを行います。
今回は最終工程の磨き(バフ掛け)の事も考慮して♯1000→♯1200→♯1500→♯2000→♯3000といった感じで研いていきます。
水研ぎ自体は♯1500~♯2000くらいまでやっておけば大体大丈夫なのですが、今は冬真っ只中ですので静電気が怖いんです。
どういうことかと申しますと最終工程のバフ掛けというのは、丸い形の回転する布にコンパウンド(研磨剤)をつけて、それに物体を当てて表面をピカピカにする作業なのですが、冬の乾燥した時期にこれを行うと、とんでもないくらいの静電気が発生して、バフを当てている最中にバチバチバチと痛いんです。
さらに最後にフェルト生地のバフ布にコンパウンドをつけないで磨き作業を行うのですが、このときは、んぽちゃむがセーターを着るときぐらい静電気が発生して痛いので、その作業の時短のために今回は細かい番手まで水研ぎを行いました。

水研ぎ後がこちら

こちらも分かりづらいですがマットな感じになっています。

そしてこちらがバフ後の写真です。

蓋も同様に水研ぎ→バフ掛けを行いツヤツヤになっています。
これでとりあえずケースは完成です。

次にエフェクターの製作に使うパーツを召喚しまして、各パーツに予備ハンダをしておきます。

そして配線をして組み込む前に仮組をして、必要な配線材のおおよその長さを図っていい感じに配線材を切り出しておきます。

それが終わったら基板に配線材をハンダ付けしてこんな感じです。

で、各パーツの配線も行って配線完了したのがこちらです。

私自身普段は、エフェクターを動かすのに電池を使いませんので今回は配線を省力していますが、一応電池も収納できるようになっています。

そして、ノブなどパーツを取り付けて完成したのがこちらです。

まぁ見てくれはそれなりに、といったところですかね。


パーツを組み終わりましたので、音出し確認をしていたら何やら違和感が。
ゲインの動きがなんか変なんです。
ポットのカーブ間違えたんじゃないかなぁと思って確認してみると案の定Bカーブ50kΩを使うところAカーブを使っていました。
エフェクターはこんな小さなパーツの1つで使い心地が変化するものですのでやっぱり確認は大切ですね。

で、肝心の音の方はと言いますと、なんかオリジナルより音が小さくてブーミーな感じになっちゃいました。
実物と比べると低音が潰れているんですよ。

音の良し悪しについては個人で決めれば良いと思っているので別にあまり気にしていないのですが、今回オリジナルの回路から変更しているのはプルダウン抵抗の値とオペアンプと電源部分のデカップリングコンデンサの値くらいなので、こんなに変わるかなぁといった感じです。
クリッピングも結構適当でしたのでそこかもしれませんし…。
とまぁ思ったようにいかなくてもこんな感じでいろいろと考えて原因を調べていくもの自作の面白い部分だったりするんです。
大体思ったようにはなってくれないんですけどね。
一応比較の動画を撮影しましたので載せておきます。

※動画内で自作版の方がゲインを高くしているのは音量と歪具合を聴覚的に大体同じくらいにするためです。


いかがでしたでしょうか。
今回は結果的にVOODOO-1とは似て非なるものが出来上がってしまいました。

まぁこれはこれではパーツをいじって、より本物に近い感じにしてみたり、自分なりにいろいろ試してみて遊んでみようと思います。
こうやって実際に作ってみるとやっぱり本物と同じ音が欲しいなら自作よりも本物を買うのが一番だなと改めて思いますね。
ですが、エフェクターの構造や電気回路の勉強にはなりますので、音楽をやるうえでの教養の一部みたいな感じで一度作ってみるのも良いと思います。
というかそんなの考えなくても普通に作るのは楽しいですよ。

まぁなんだか締まっていませんが、今回はこんな感じで終わります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それではまたサウンドハウススタッフブログで会いましょう。
アリーヴェデルチ!

keisuke noda

20歳でギタークラフトの専門学校に入学、卒業後は国内楽器メーカーに入社、国内のギター製造工場で組込み部として知識と腕を磨きました。ギター工場退社後は音楽関係とは異なる職に就きながらもミュージックスクールのサポートとして演奏や音響機器の取り扱い、イベントの設営などを行い積極的に音楽にかかわってきました。サウンドハウスでは主に出荷時の検品やピックアップ、ギター本体の配線、ネック周りの修理サポートも行っています。

 
 
 

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