■ はじめに
今回は、COLOR FXの設定方法をご紹介します。まず、COLOR FXとは何か?というところからご説明します。光の色がどんどん変わっていく演出をしたい場合、どのような設定をすればよいのでしょうか。
前回のブログ を見てくださった方なら、こう考えると思います。「STEPで変えたい色を入れていけばよいのでは?」と。大正解です!しかし、1色ずつ追加したり、色合いごとに違うシーンを作ったりするため、とても手間がかかります。特定の色を順番に変えていくだけでOKという場合は、今回ご紹介するCOLOR FXを利用する方法がおすすめです。
灯体については、いつも通り STAGE EVOLUTION / FPAR7 を使用します。
1. シーンの作成
新しいシーンを立ち上げて、右上から「COLOR FX」を設定します。

すると、このような画面になります。

2. パラメーターについて
それぞれのパラメーターがどのようなものか、ざっくりご紹介します。

この部分では、色の変化パターンのプリセットを選ぶことができます。複数の種類があるので、お好みのプリセットを設定してください。

Color Paletteでは、使用するカラーを選択できます。ここに登録されているカラーを使って色が変化します。+ボタンをクリックすると、カラーを追加できます。任意のカラーまでドラッグし、マウスボタンを離すと追加されます。カラーパレットには最大10色まで追加できます。

また、・・・をクリックすると、プリセットから選ぶこともできます。

パレットから色を消したいときは、該当の色を右クリックしてDeleteすることができます。
Grayscale
色をグレースケール(白~黒)寄りにする設定です。
Transform・Color Width・Angle
この3つは、複数の灯体を使用する場合に便利な設定です。例えば、1列に8台を並べて、右から左へ色が変わっていくような演出を作ることができます。
- Transform: カラーパターンの配置や向きなどを変換する設定です。Noneの場合は変換しません。
- Color Width: 各色が占める幅を調整します。値を変えることで、色の帯を細かくしたり、広くしたりできます。
- Angle: カラーパターンを配置する方向(角度)を調整します。複数の灯体を並べた際に、色が流れる方向を変えることができます。
Gradient
色と色の間のグラデーションの度合いを調整する設定です。値を大きくすると滑らかに、小さくすると色の境界がはっきりした見え方になります。
3. 実際に光らせてみる
それでは、COLOR FXを使って照明を光らせてみましょう!個人的にお気に入りの3つのプリセットで試してみました。
Rainbow pic.twitter.com/PUW8txxFlm
— Sugi@音家 (@TKT_SoundHouse) August 14, 2026
Sweep pic.twitter.com/JIhK1TGw1U
— Sugi@音家 (@TKT_SoundHouse) August 14, 2026
Plasma pic.twitter.com/ciCPuFT75L
— Sugi@音家 (@TKT_SoundHouse) August 14, 2026
■ まとめ
いかがだったでしょうか。STEPでも同じような演出を作成できますが、色を1色ずつ設定する必要があるため、時間と手間がかかります。特に、複数台の灯体を使って色の流れを作りたい場合は、COLOR FXが便利です。
ただし、色ごとに点灯時間を変えることはできません。そのような細かな設定を行いたい場合は、STEPを使用しましょう。
シーンを作成する際、COLOR FXで実現できそうな演出であれば、ぜひ活用してみてください!






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