みなさん、「GEWA(ゲヴァ)」というメーカーをご存じでしょうか?
電子ピアノを探しているとYAMAHA、Roland、KORG、CASIOなどのメーカーを目にすることが多いと思いますが、GEWAは1925年にドイツで誕生した歴史ある楽器メーカーです。
そんなGEWAから発売されている電子ピアノが、今回紹介する「PP-3」と「DP510」。
正直、日本ではまだあまり馴染みのないメーカーかもしれません。
しかし!実際に弾いてみると「もっと知られてもいいのでは!?」と思うくらい、ピアノとしてかなり魅力的な2台でした。
今回はGEWAの電子ピアノ2機種を実際に弾きながら、それぞれの特徴や違いをご紹介していきたいと思います!
そもそもGEWAのピアノ、何がすごい?
まず2機種に共通して注目したいのがピアノ音源。PP-3、DP510ともに、スタインウェイのコンサートグランドピアノ「D-274」をベースにした高解像度のハンブルク・グランドピアノ音源を搭載しています。実際に弾いてみると、低音にはしっかり深みがありつつ、高音は明るくきらびやか。
弾く強さによって音の表情が豊かに変化し、クラシックのように強弱をしっかり付けた演奏も気持ちよく楽しめました。
鍵盤には88鍵ウェイテッドハンマーアクションの「GEWAスマートタッチ・キーボード」を採用。ピアノ音源との相性まで考えて設計されており、アコースティックピアノらしい自然な演奏感を楽しめる鍵盤です。
さらに1鍵ずつ鍵盤の感度を調整できるユーザー・キャリブレーション機能まで搭載。「この鍵盤だけ少し反応を変えたい」なんて細かい調整までできちゃいます。なかなかマニアックです……!
① GEWA / PP-3
コンパクトにも据え置きにも!スタイルを選べる電子ピアノ
まずはポータブルタイプの「PP-3」。
本体のみで約14.8kg。88鍵のハンマーアクション鍵盤を搭載しながら、据え置き型電子ピアノと比べて設置の自由度が高いモデルです。一般的なキーボードスタンドに載せてコンパクトに使うのはもちろん、別売りの専用スタンドを組み合わせれば、据え置き型電子ピアノのようなスタイルで設置することもできます!
「今は省スペースで使いたいけど、将来的にはしっかりしたピアノスタイルで置きたい」という方にも嬉しいポイントですね。
見た目もかなりシンプル。本体には必要な操作をまとめた8つのボタンが配置されていて、ごちゃごちゃしていません。個人的には、このすっきりとしたシンプルなデザインが、かなり好みです。
早速弾いてみると……音、いい!!
最初に感じたのは、ピアノ音の抜けの良さ。しっかり深みがあるのですが、モコモコしすぎず高音域にはキラッとした明るさも感じられます。クラシックの練習はもちろんですが、バンドの中でピアノを使いたいときにも合いそうです。内蔵音色は15種類。ピアノだけでなくエレピ、オルガンなども使用でき、最大同時発音数は256音です。
そして本体スピーカーもなかなかパワフル!2ウェイ・スピーカーシステムを採用し、演奏者側へ音が届くよう配置された20W出力のスピーカーを搭載しています。「コンパクトな電子ピアノ=スピーカーはそこそこ」というイメージを持っていましたが、PP-3は本体だけでも十分気持ちよく演奏できました。
Bluetoothオーディオ/MIDIにも対応しているので、スマートフォンの音楽を本体から流したり、ピアノ学習アプリと組み合わせたりすることもできます。
「いいピアノ音が欲しい。でも大きな据え置き型は置きたくない!」そんな方にはPP-3、かなりおすすめです。
専用スタンドを組み合わせれば据え置きスタイルにもできるので、使用環境に合わせて形を変えられるのも魅力ですね!
② GEWA / DP510
自宅でじっくり弾くならこっち!
続いては据え置きタイプの「DP510」。
PP-3のスタイリッシュな雰囲気とは変わって、こちらはグッと「ピアノらしい」デザインです。クラシックな雰囲気がありつつ、操作部分はかなりシンプル。リビングやレッスン部屋にも自然に置きやすそうです。
そして弾いてみると、PP-3以上に感じたのが本体から鳴る音の迫力。DP510は低~中音域用スピーカー2基に加え、演奏者側に向いたツイーター2基を搭載した2ウェイ・4スピーカー構成になっています。低音を弾いたときの厚みもあり、音が本体からしっかり広がってくる感じ。ヘッドホンを使わず、自宅でピアノそのものの響きを楽しみたい方にはかなり魅力的だと思います。
鍵盤はPP-3と同じく88鍵のGEWAスマートタッチ・キーボード。軽すぎず、強弱も付けやすいので、ピアノの基礎練習をしっかりやりたい方にも◎。
内蔵音色はPP-3より多い21種類。さらにUSBメモリーへMIDIまたはWAV形式で録音する機能も搭載されています。
「家に置く電子ピアノだから、ちゃんとピアノらしい見た目がいい」
「スピーカーから出る音にもこだわりたい」
「クラシックやピアノの練習をしっかりしたい」
そんな方にはDP510がおすすめです!
スマホから細かい設定もできちゃいます
PP-3とDP510の面白いところが「GEWA Piano Remote App」に対応していること。
スマートフォンやタブレットから、音色やエフェクト、鍵盤設定、メトロノーム、レイヤー/スプリットなどを調整できます。本体はあえてシンプルな操作パネルにして、細かいことをしたいときはアプリを使う。なるほど、これは合理的。
「普段は電源を入れてすぐピアノを弾きたい。でも設定を細かくいじりたいときもある…」そんな人にはかなり使いやすい仕様ではないでしょうか。
PP-3とDP510、どっちがおすすめ?
簡単にまとめると、
PP-3
- コンパクトさを重視したい。
- 設置方法を自由に選びたい。
- 専用スタンドを使って据え置きスタイルにもしたい。
- 自宅だけでなく色々な環境で使いたい。
- 良質なピアノ音とシンプルな操作性が欲しい。
DP510
- 自宅に据え置いて使いたい。
- ピアノらしい見た目が好き。
- 本体スピーカーの音にもこだわりたい。
- ピアノの練習をしっかりしたい。
こんな選び方がおすすめです。
どちらも「機能がたくさん付いた電子ピアノ」というより、ピアノとしての音・鍵盤・弾き心地をしっかり楽しみたい人向けという印象でした。特にPP-3は、最初はコンパクトに使って、必要になったら専用スタンドを追加するという選び方ができるのも面白いところ。一方のDP510は、最初から自宅用の電子ピアノとしてしっかり設置したい方に向いています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
GEWAという名前を今回初めて知った方も多いかもしれません。私も改めて2機種を弾いてみましたが、特に印象に残ったのはやっぱりピアノ音。スタインウェイD-274をベースにしたピアノ音源と、GEWAスマートタッチ・キーボードの組み合わせで、ピアノらしい音と弾き心地をしっかり楽しめる2台でした。
そして今なら、PP-3とDP510はどちらも限定特価!さらに、2026年9月30日(水)まで「GEWA電子ピアノレビューキャンペーン」も開催中です。
対象商品をご購入いただき、200文字以上のレビューをご投稿いただいた方の中から抽選で各3名様に、PP-3なら10,000 Sポイント、DP510なら20,000 Sポイントをプレゼント!
キャンペーン期間中に購入された方はもちろん、これまでにサウンドハウスで対象商品をご購入いただいた方も参加できます。
限定特価+レビューキャンペーンが重なる今は、まさにGEWAの電子ピアノをチェックする絶好のタイミング!
「いつもの定番メーカー以外も見てみたい」
「ピアノらしい音とタッチにはこだわりたい」
そんな方は、この機会にぜひGEWAの電子ピアノをチェックしてみてください!









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