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憧れのANTELOPE AUDIOを試してみた 前編

2018-10-22

テーマ:PA

ANTELOPE AUDIO(アンテロープオーディオ)ってご存知ですか。
世界中のレコーディングスタジオや、ライブステージで高い導入率を誇るマスタークロック・ジェネレーターを手がけるメーカー。一流のエンジニアから非常に高い支持を得ています。
例えばANTELOPE AUDIO製のクロックは、スティービー・ワンダーのライブツアーでも使用されています。

Stevie Wonder's FOH Engineer Interview / Antelope Audio

アンテロープ・オーディオについて簡単にご説明しますと、
【ANTELOPE AUDIO社の成り立ち】
ANTELOPE AUDIO社の現CEOイゴール・レビン氏がAardvark社にて伝説的なクロック・ジェネレーター、Aardsyncというクロックを製作。ハリウッドのスタジオで爆発的に普及。
2005年、今でも多くのスタジオで愛用されている定番クロックOCXをリリース。その後もルビジウムクロックを搭載したIsochrone 10Mなど、世界中で爆発的なヒットを経てその地位を確立。
2014年、今までに培ったクロック技術を継承したオーディオインターフェイスの販売を開始。ANTELOPE AUDIOは、NAMM Showでたびたび表彰されるほどの技術力を誇ります。
今回、海外で話題になっているANTELOPE AUDIOの人気オーディオインターフェイス、Discrete 8と、モデリングマイクEdgeを実際に試してみました!

Edgeにはショックマウントとポップフィルター、専用のXLR-Y ケーブルが付属しています。

Discrete 8も取り出してみます。まず目につくのはこのinput。

多くの高級機材に使用され、ノイズが少なくて高音質かつ音楽的なサウンドを捉えられると言われるディスクリート・マイクプリアンプ。なんと、全8ch全てに搭載されています!
※ディスクリート回路とはICなどの集積チップではなく、アナログのプリアンプのような製造方法で作られた回路です。一般的なICチップに比べ製造コストが高いですが、ノイズが少なく、より音楽的なサウンドが特徴。
多数のマイクを使用して録音する際にも、全チャンネル高い音質で録音ができます。

Discreteマイクプリの音は「シルキー」とも評され、非常に素晴らしいです。個人的にも好きな音質です!
2018年8月現在、このサイズのオーディオインターフェイスにディスクリート回路がこれだけ組みこまれているのはANTELOPE AUDIOのみ。
余談ですが、このマイクプリだけ販売してほしいという問い合わせもアンテロープさんにあったそうです。

次に驚いたのがリアルタイムFPGA FX!
これは初めはプラグインだと正直思っていました。
違うんですね。これはdiscrete8に内蔵しているハードウェアのようなもの。PCのスペックに依存しないものなのです!!
多くのプラグインの場合、PCのメモリーに依存しますが、FPGAの場合、回路は本体のチップにプログラムされているため、複雑な処理がなくレイテンシーもほぼない状態で使用できます。

現在使用できるFXはなんと70種類!
しかもアップデートして種類はどんどん増えていきます。
そしてこのFX、無料です!!Discrete購入後、メーカー登録すると使用できるようになります。アップデート毎に、使用できる高品質なFXの種類が増えていくのも嬉しいポイント。

Discreteの大きな魅力をもう1点。
録音する際にアコギやボーカルなどは、いかに原音に忠実であるかを意識します。
生音になるべく近い音質で録音したいですよね。

オーディオインターフェイスの場合、生音(アナログ)からPCに取り込む際はデジタルへの変換が行われます。
そこでいわゆるデジタルっぽい音になるという現象になる事がありますが、それを解消してくれるのが、アンテロープ独自の技術64-bit AFC (Acoustically Focused Clocking)です!
64-bit AFCとは、クロックやジッター、サンプルレートについて知る必要がありますが、長くなるので今回は内容だけさらりと書かせて頂きます。
ジッター自体をなくすのはかなり難しいです。そのため、ジッターをなくすのではなく、ジッターをコントロールして、アナログからデジタルへの変換において生々しい音をより忠実に再現できるようにするシステムがこの64-bit AFC。

難しいことを書きましたが、使用してみた感想としては、生音の迫力をしっかり残し、まるで隣で演奏しているかのような臨場感のある音で録音/モニターすることができました。自宅でこんなに素晴らしい音で録音できたことに正直驚きました。

最後に、ANTELOPE AUDIO製品はプロシューマー向けに設定や機能が充実している分、使用するにあたり、ある程度DTMに対する理解や知識が必要ではあります。
ただ、より良い音で録音したい!そのような思いを持つ方にとって、Discreteは検討するべき1台となることでしょう。

サウンドハウス

サウンドハウススタッフによるブログです。 ここでしか聞けない、サウンドハウスのスタッフだからお届け出来る、とっておき情報が満載です!本音トークもあるよ♪

ANTELOPE AUDIO / Discrete 8 and Basic FX Pack

ANTELOPE AUDIO

Discrete 8 and Basic FX Pack

¥179,000(抜)¥193,320(込)

マイクプリアンプ、8ch、A/Dコンバーター、Premium FX無償アップグレード付き

評価00000

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ANTELOPE AUDIO / Edge Duo

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Edge Duo

¥101,000(抜)¥109,080(込)

コンデンサーマイク、マルチ指向性

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