八田です。
メタルやラウドロック系のジャンルで目にする要塞のようなドラムセットって憧れますよね?
今回はTAMAのシンバルラチェットを使った2連シンバルの作り方についてご説明。
(このやり方で3連シンバルも作れますよ♪)
必要なパーツ

スプラッシュシンバル(お持ちのシンバルをお使いください)
組み立て方
それでは実際にリハーサルスタジオにシンバルラチェットを持ち込んで組み立て方、取り付け方についてご説明いたします。
まず、

MCA63ENのアームを抜いて、MRB30を差し込みます。

次にMRB30の穴に、先程抜いたMCA63ENのアームを差し込みます。

続いてMCA63ENの向きを横向きに変えてからCYA5Eを画像のように差し込み、頭を起こします。

ドラムセットのタムホルダー部に取り付けます。

あとはウイングナット、フェルトワッシャーを外して、シンバルを取り付けるだけ♪
完成です!!
意外に簡単でしたよね?
TAMAのウイングナット「QC8 シンバルメイト」はワンタッチ式なのでシンバルの取り外しが短時間で出来ます。
スタジオ練習の際に、組み立て時間を大幅に削減出来るのは本当に助かりますよね☆
ちなみに持ち運びにはサウンドハウスさんのシンバルケース
PLAYTECH(旧ZENN) ( プレイテックゼン ) / DCGWがオススメ!!
なんと!!今回作ったシンバルラチェットも画像のように二分割にすれば・・・
背面ポケットにすっぽり入りますので、これ一つでスプラッシュシンバルとシンバルラチェットの両方を運べてしまいます☆

今回の記事はいかがでしたでしょうか? 次回も皆様のお役に立てるようなちょっとした豆知識をご紹介したいと思います。
ではまた!