ハードウェアからソフトウェアへ 1990年代になるとパソコンの処理能力が高くなり、アナログ回路のエミュレートが盛んに行われるようになります。1996年にSteinberg社がVSTというプラグイン規格を作り、自社のCubaseに採用し
バンド解散から新バンドへ 私は現在、3つのバンドに入っている鍵盤弾きです。今年になり、コロナ5類への変更でバンド活動を再開しました。 1つのバンドは70年代西海岸のロックをコピーするロックバンド、もう1つはエリック・クラプトンフォロ
はじめに こんにちは。 最初に断っておくと、筆者はエンジニアでもなければ、アナログ環境でミックスをしたこともありません。よって、アナログミックスの何たるかは知るよしもありません。が、DTMerであれば「このプラグインでアナロ
1980年代半~ FM音源の出現 ヤマハがFM音源チップを提供することで、FM音源はアーケードゲームやPCゲームに採用されます。主に矩形波でやり繰りするPSG音源と比較して、圧倒的な音色バリエーションで楽器らしい音も扱えるようになり、
不定期の隠れ名盤探検隊2 今回の鍵盤狂漂流記はジム・メッシーナの音楽を取り上げます。 私がジム・メッシーナの音楽に触れたのは、ひょんなキッカケからでした。 そのキッカケとは、1980年に大ブレイクした田中康夫さんの小説「なんと
今年の夏は暑かった。 熱気の充満したライブハウス、灼熱の野外ステージ。コンクリートジャングルのスタジオ移動。さぞかしギタリストの皆さんの愛機は酷使されたかと思う。 昨今、気温や湿度に左右されにくい、木材ではない素材のギターも発売
不定期の隠れ名盤探検隊 今回の鍵盤狂漂流記は前回のパートに少しだけ登場したボブ・マーリーをテーマに取り上げます。 カリブ海に浮かぶ小国であるジャマイカで土着ミュージックから派生した音楽、レゲエ。裏拍が強調された独特なビートを持つ
電子楽器と電子ゲームのサウンドは近い関係にあります。特にハード音源を必要としていた時代では技術の流用がありました。2回に渡って、主に国産の電子ゲーム用音源を時系列で追ってみたいと思います。ゲーム機は種類が多いので、個人的に興味があった機種だ
イーグルスの重要メンバーでありベースプレイヤー ウエストコースト・ロックの雄、イーグルスのオリジナル・メンバーであったランディ・マイズナーさん(以下敬称略)が2023年7月26日に亡くなりました。享年77。 ランディ・マイズナー
学生のお前らぁああ!!!! ソロで一目置かれたいかあああああ!!!!! 「「「「うおおおおおおお!!!」」」」 と、いつも通りコール&レスポンスから始めさせていただきました。高校生ギタリストのSと申します。 今回
近年新しい合成手法をほとんど見かけません。そんな中、2020年に登場した変わり種の音声合成を紹介したいと思います。 2重振り子 2重振り子は、普通の振り子の先にさらに振り子が付いたかたちで、その振れ方が予測不可能でカオスと呼ばれ
人間には限界がある。誰しもさまざまなリミットを感じながら、日々を過ごしている。それでも自分の本当の限界を知っている人は、おそらくいないのではと、ふと考えてしまう。誰でも日常生活において嫌なことが積み重なると、感情に任せて、「
BOSS ( ボス ) / KTN50 2EX 今回はBOSSのKATANAシリーズ「KATANA-50 MkII EX」を実際に弾いてみた感想をお伝えしたいと思います!気になっているギタリストの方々もいらっしゃると思いますの
現代において主流の音声合成はサンプリング系です。1980年代後半から市場を席巻し、40年近く経ちますが、その地位は揺るぎません。また合成方法ではありませんが、ソフトウェア化に伴いアナログをデジタルで再現する試みがこの10年のトレンドと言えそ
Neumannが満を持してリリースするクリップマイク、「Miniature Clip Mic System(MCM)」は、プロフェッショナルPA/SR、またはプロフェッショナルの演奏者を満足させることができる最先端のクリップマイクシステム。