みなさんはじめまして!
世界には多くの機材が存在します。その中から私が独断と偏見でつらつらと機材などに関して記していきたいと思います。
今回ご紹介したい機材はアメリカのアイオワ州デモインで手作りされているギターメーカー BILT GUITARS(ビルト ギターズ)。
木材は厳選したものを使用し、ハードウェアにはMastery Bridge(マスタリー ブリッジ)社のトレモロユニット、ピックアップにはLollar(ローラー)社の製品を搭載するモダンなスペックを有するエレキギター。
オフセットスタイルのボディとスターキャスター チックなヘッドを合わせた心臓をグッと鷲掴みにされるような奇抜なデザインが魅力的です。
今回はBILT GUITARSのギターを使用するアーティストと合わせて紹介していきます。
トップバッターは
■ The Envy Corps(ザ エンビー コープス)
アメリカ アイオワ州エイムスのオルタナティブロックバンドのギターを担当しているBrandon Darner(ブランドン・ダーナー)。 この映像だけでも、VOLAREやテレキャスタータイプなど複数のモデルを使用しているのが確認できます。
おそらく採用されているプレーンな木材の影響もあり、クリアで素直なストレートサウンドを持っているビルト ギターズ。 ブランドンのようにリバーブやディレイといった空間系エフェクトと絡めて鳴らすのも気持ちのいいギターです。
上記のライブでは演奏していないですが次の曲もイチオシです。
■ Vampire Weekend(ヴァンパイア ウィークエンド)
アメリカ ニューヨーク出身のインディー・ロックバンド。
ピンク色で可愛いS.S.ZAFTIGを使用するのはBrian Robert Jones(ブライアン ロバート ジョーンズ)
動画からはアメリカンなサウンドがより一層感じられますね。
ブライアン ロバート ジョーンズが使用するギターはS.S.ZAFTIG。ハードウェアにはマスタリー ブリッジが採用されており、ジャズマスターやジャガーで比較的起こりやすいチューニングのずれや弦落ちにも強いのでストレスフリーな演奏が可能です。
最後は、
■ Imagine Dragons(イマジン ドラゴンズ)
アメリカ ネバダ州ラスベガスを中心に活動するオルタナティブロックバンド。 金色に輝くS.S.ZAFTIGを使用するのはWayne Sermon(ウェイン・サーモン)。
なんといっても演者もギターも雰囲気が凄い。 個性的なフォルムや派手な色味のギターは映えますね!
さて今回はBILT GUITARSについて書きましたが、みなさん楽しんでいただけましたか。
音は勿論、素材・ハードウェア・デザインに独自のこだわりがあるギターBILT GUITARS(ビルト ギターズ)があなたに新しい表現、ひらめきをもたらすことでしょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。 それでは、また!