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自然に、自然と触れ合う中で - 『Sugarなキモチ 第14回』

2018-08-17

テーマ:Sugarなキモチ

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旧暦の七夕に行われる京都・堀川のお祭りで、浴衣で演奏してきました、Sugarです。

屋台なども出ていて、舞妓さんが舞うステージがあったり、学生のアーティスティックな作品が川沿いに並んだりと、京都らしい様々な見所があるお祭りでした。

ゆかたライブ

その中で、ちょっと変わったものが川の中でくるくると回っていました。
それは小さな水車、その名も“ピコ発電水車”。 作られる電力がマイクロより小さな単位の“ピコ”なのでその名がついたようですが、暗い夜道に明かりを灯したり、災害が起きた時には携帯の充電基地になり得たりと、その可能性は決して小さいものではなく、むしろ胸をワクワクさせるものでした。

↑ピコ発電水車。お祭りでは、作った電気で生け花を照らす素敵な演出もありました。

というのも、大好きなアーティスト Jack Johnsonが、自身のスタジオの電力を太陽光でまかなっているということに、以前から憧れていた私。ピコ発電水車の制作・設置に携わった人に話を聞いてみたところ、将来的には水車で演奏にかかる電力も作れるかもしれないとのこと!
いつかピコ発電水車が回る小川のたもとで「今、お届けしている音は、この川の流れのエネルギーから作られているんです!」って言いながらライブできる日が来るかもしれません。

Jack Johnsonのジャケット
↑100%ソーラーエナジーに加え、リサイクルペーパーで作られているJack Johnsonのアルバム

そんな夢を思い描いたことに加えて、今年の夏があまりにも暑すぎて、地球環境について考えさせられます。
海から水蒸気がわき、その湿った空気が雲となり山にぶつかり、雨をもたらし川となり流れ、海へ戻る...大きな大きな流れの中に、私たちの生活はあるのだ、と。当たり前の日常は、年々海水温が上がり環境が変化していく中で脅かされつつあります。

先日テレビで土砂災害を専門とする大学の先生が、自然を前に人が造るものには限界がある、とはっきり仰っていました。時間をかけて学んだ人ほど、真剣に向き合えば向き合うほど、その限界...自然への畏れを知るのかもしれません。

堀川ピコ発電水車は、子供達に環境・エネルギー・防災を学ぶ場として、そして水に親しむ場所になればと、町の人々の声から生まれたものだそうです。
どんなことも、まずはそれが「すぐそばにある存在」と感じることから大切に思う気持ちが生まれると思います。そうして向き合う中で、相手をよく理解するのだと思います。

自然を愛し、自然に愛されながら、世代を越えて人が生きていけたらいいなと切実に願う、今日この頃です。

Sugar

シンガーソングライター、コラムニスト、ボーカル講師、パン作り講師、京都の町のイベントプロデュースに携わるなど、現在活動は多岐にわたる。慶應義塾大学在学時から活動し、TV番組等にも出演。2017年秋からはSugar.songwriterとして京都を中心とした音楽活動を開始。大の愛犬家。2018年には日韓国際結婚。
website https://sugarmusic.theblog.me
instagram sugar.songwriter

 
 
 
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