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コロナ禍に負けず音楽活動を続けたい!生演奏&ネット配信のハイブリッド時代へ。

2020-07-21

テーマ:sound&person

世界中を巻き込んだコロナパンデミックは、音楽業界にも多大な影響を及ぼしています。主催を抱えれば中止・延期を覚悟せねばならず、依頼を待っても全然来ないという状況がプレイヤー達の頭を悩ませます。
高音質なLive配信をしようと思って業者を調べると...高い!公演毎に払ってられないというのが現実だと思います。
「では、全部自分でやれないか?」と、たくさんの主催コンサートを抱える筆者は考えました。機材は専門用語が多く難しい...僕も先月くらいまではそう思っていました。もちろん奥は深いのですが、ちょっと高音質のLive配信を実現するところまでのハードルはかなり低いのです!3つのステップに分けて解説します。

まずは最も簡単な方法から

【第1ステップ】

「スマホに直接接続させて使えるコンデンサーマイクでインスタグラムのLive配信」

これが一番簡単です。YouTubeのLive配信をスマホでやるとなると、チャンネル登録者が1000人以上必須などとハードルが高いですが、インスタには人数による制限がありません。また、直結タイプのコンデンサーマイクは、20,000〜35,000円くらいのものをオススメします。あまりに安いと内蔵マイクとさして変わらなかったり、逆にさらに高額なものを狙うなら、オーディオインターフェースを使用した本格設備を使う方が合理的です。

➡︎ コンデンサーマイク

「オーディオインターフェースをパソコンにつなげてYouTube Live配信」

スマホほど手軽ではありませんが、パソコンを使うと同じ価格帯で高音質なYouTube Live配信が実現可能です。2万円以内のオーディオインターフェース、2万円程度のマイク(オーディオテクニカ、AKGなどオススメ)とパソコン、ネット環境さえあればすぐにできます。YouTubeは、パソコン発信だとチャンネル登録数によるLive配信機能の制限がありません。また、ファンタム電源必須でオーディオインターフェースを介して使うマイクの方が、スマホ直結タイプよりも高音質な場合が多いです。

➡︎ オーディオインターフェイス
➡︎ audio Technica コンデンサーマイク
➡︎ AKG コンデンサーマイク

【第2ステップ】

第1ステップを経験すると「なんだ。俺でもできるじゃないか!」と自信がつきます。そうすると何かと欲が出てきます(笑)

「より立体的な音像を目指したい」

これを目指すには複数のマイクが必要です。ヴァイオリンやサクソフォンなどであれば“ピンマイク”、ピアノであればスティックタイプの“指向性コンデンサーマイク”、全体の音をまとめて拾うためのボーカル用コンデンサーマイク。(ちなみに筆者はオーディオテクニカで揃えていて、AT4050、AT4021×2、ATM35を使用しています)
マイクはご予算と用途に合わせますが、インターフェースはキャノン端子が4つ付いているものをオススメします。もう予算が限度いっぱいで絶対買い足さないならいいですが、欲が出そうな人は最初からハイグレードモデルの方が安上がりです。

audio technica / AT4050

audio technica / AT4021

audio technica / ATM35

【第3ステップ】

こうなってくると次は映像です。この先は“沼”ですので覚悟してください(笑)

「Live配信中にも映像を切り替えたい」

ビデオカメラを介した高画質配信やスイッチング(画面切り替え)をリアルタイムで行うとなると、ビデオミキサー、ビデオスイッチャーが必須です。ところがこれらは10万以上するものが多く、非常にお高い...
欲しい絵面の数だけのカメラ(2〜3台)、ビデオスイッチャーが必要な上、絵面にもっとこだわり、デジタル一眼レフカメラを接続して配信している方も。これも一度見てしまうと導入したくなる代物です。
筆者も色々調べたところ、Blackmagic DesignのATEM Miniが革命的なビデオスイッチャーのようですので、入荷を首を長くして待っているところです。

Blackmagic Design / ATEM Mini

中止や延期が怖くてコンサートを開きにくい状況ですが、Live配信も有料のプラットフォームを用いたハイブリッドコンサートにすれば、刻々と変化するコロナパンデミックに対応していけるのではないでしょうか。ICT(情報通信技術)を用いた活動が求められる昨今、自力でどれだけたくさんの領域をカバーできるかが明暗を分けます。演奏家の皆さん、この苦しい時期にも充実した活動を続けながら乗り切りましょう!

乾 将万

大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻を首席で卒業。同大学院ピアノ研究室修了。ハンガリー政府給付奨学金(Stipendium Hungaricum)を得てハンガリー国立リスト音楽院へ留学。
大阪音楽大学在学中、選抜学生による協奏曲演奏会「ザ・コンチェルト・コンサート」、大阪音楽大学最優秀受賞者演奏会「ザ・ローレル・コンサート」に出演。第24回、第30回JPTA日本ピアノ教育連盟ピアノ・オーディション関西地区優秀賞受賞、及び本選出場。第10回JPTAピアノ・フレッシュ・コンサートに出演。2017年、ミュンヘン国際音楽セミナー(春季)ピアノ部門にて、Michael Schäfer、Thomas Böckheler両氏の指導を受ける。
これまでに、川端素子、出戸由記子、川上孝子、故・林秀光、小森谷泉、鈴木謙一郎、松田康子、Craudio Soares、Falvai Sándor、Jandó Jenőの各氏に師事。現在、神戸女子大学非常勤講師、大阪音楽大学演奏員、INUI MUSIC SALON主宰。また、多くのコンサートを企画し、精力的に演奏活動を行なっている。
website https://www.inui-piano.com/

Blackmagic Design / ATEM Mini ライブプロダクションスイッチャー

Blackmagic Design

ATEM Mini ライブプロダクションスイッチャー

¥34,891(抜)¥38,380(込)

ビデオスイッチャー、HDMI4系統入力

評価000005

ブログ有り 動画有り

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audio technica / AT4021 コンデンサーマイク

audio technica

AT4021 コンデンサーマイク

¥34,800(抜)¥38,280(込)

コンデンサーマイク、単一指向性、40シリーズ

ブログ有り

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audio technica / AT4050 コンデンサーマイク

audio technica

AT4050 コンデンサーマイク

¥69,800(抜)¥76,780(込)

コンデンサーマイク、指向性マルチパターン、40シリーズ

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約2ヶ月

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audio technica / ATM35 コンデンサーマイク

audio technica

ATM35 コンデンサーマイク

¥35,000(抜)¥38,500(込)

ラベリアコンデンサーマイク、単一指向性、サックス、楽器用

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