とうとうやってきました!はじめてのキャンプ♪しかもいきなりのソロ!!
頼れるのは自分だけなのでドッキドキですが、それもまた楽しみです♪
念のため、事前にキャンプ本やYouTubeを見て、何をするか一日の流れを軽く予習しました。
< キャンプ場での一日の流れ >
- 受付
- 設営
- 火起こし
- 夕食作り/夕食
- 片付け
- 就寝
- 起床
- 朝食作り/朝食
- 撤収
他にも「読書」や「お散歩」などを合間に入れたいところですが、最初から詰め込むと大変そうなので、今回は「食べて飲んで寝る!」に絞りました。超シンプルw
受付~設営
今回選んだのは、いわゆる高規格キャンプ場です。キレイなトイレやシャワー、売店など便利な設備があったり、ゲートで車の入退場を管理していたり、管理人さんが24時間滞在していたりと、初心者や女性も安心です♪
その中でもできるだけ野営感を感じたい私は、区画が区切られていないフリーサイトを選びました。

管理棟でチェックインしてから、フリーサイト横の駐車場に車を停め、まずはテントを張る位置を決めます。
< フリーサイトでテントを張る時に気を付けるポイント >
- 水はけが悪そうな場所や斜面を避ける
- トイレや炊事場の近くは便利だが、人の行き来が多いため避ける
- 既に他の方が設営している場合は適度な距離を取る
- テントの入口が風下になるよう配置する(テント内に風が入るのを防ぐ)
上記のポイントを押さえ、風を背中に受けるように立ち、景色を見渡してテントやチェアから見えるロケーションもイメージしながら、設営場所とテントの向きを決めます。
お気に入りの場所が決まったら、えっほえっほ…と荷物を運びます。
今回はサイト脇の駐車場からそれほど離れていなかったので手持ちで運びましたが、駐車場から距離のあるサイトならカートが断然便利です!一度にたくさん運べてめちゃくちゃ楽です!!(今はサイトに車横付けの時以外、ほとんどカートで運んでいます。)
LOGOS ( ロゴス ) / ROSY ラゲージキャリー(Grロゴ)
何度か練習もしたし、手慣れた感じでささっと設営できました!
…と言いたいところですが、テントやギアの配置をいろいろ考えたり、写真を撮ったりしていたら2時間くらい経ってしまいましたwww

火起こし
今回は焚火台をレンタルしたので、焚火で夕食を作ります!
火起こしの方法もいろいろあって、どれを選択するかは気分次第です♪
- きりもみ式/弓ぎり式
- 火打ち石/ファイヤースターター
- アウトドア用マッチ
- 着火ライター
この中で今回は「ファイヤースターター」に挑戦します!

最近は100円均一ショップにもキャンプグッズがいろいろあるので、ちょっと遊んでみたい時など手軽に一式揃います。
焚火の火起こし手順としては…
ファイヤースターター → 麻紐をほぐしたもの → 細い針葉樹 → 少し太い針葉樹 → 太い針葉樹 → 広葉樹
の順番で火を大きく育てていきます。
着火は意外と簡単にできたのですが「→ 少し太い針葉樹 → 太い針葉樹」が難しかった!
しばらく燃えては消え…再度着火させて燃えては消え……燃えては消え………いつの間にか辺りが薄暗くなってきて、ちょっと焦る(^-^;;;
…が!そこはお気楽ソロキャンプ!!
焚火がなかなかできなくても、夕食が遅くなっても、誰にも迷惑をかけない!!!
そしてどこまでこだわるかも自分次第なのです!!!
ということで、念のため用意していた着火剤と着火ライターでサクッと火起こししちゃいました♪(とりあえず着火はできたので満足♪何度もやったのでもうプロの気分ですw)
ちなみに、サウンドハウスでも焚火台が買えちゃいます!
LOGOS ( ロゴス ) / LOGOS the ピラミッドTAKIBI M
簡単組立の焚火台!オプションパーツも充実しているため、楽しみ方が広がります♪
↓サイズバリエーションも!
ステンレス繊維のメッシュ生地が薪と灰をキャッチ!二層タイプだから焚火をしながらピザなどのオーブン料理が楽しめます♪付属のバーを使って鍋やフライパンなどでの調理も可能。バーの取り付け位置により遠火・近火の火力調節までできます!
LOGOS ( ロゴス ) / LOGOS グレートたき火グリル
調理中も側面の窓から炎を楽しめる、BOX型たき火台。
焼網と極厚ゴトク付きで、2個以上の調理器具を同時に使用できます!
夕食作り
さてさてなんとか焚火も安定したところで、今日のメニューはこちら!
- キムチ鍋
- 焼肉
- スモアサンド
一人だし沢山は食べられないので、ミニサイズで楽しみます♪
キムチ鍋


キャンプ場で野菜をカットするのは手間だしゴミも出ます。また、いろんな食材をちょっとずつ食べたいので、自宅でカットした食材をメスティンサイズのアルミカップに詰めて持参しました!
現地ではキムチ鍋の素と水を入れ、アルミカップごとメスティンにINして焚火台の上へ。メスティンの持ち手があるので取り回しも楽々です♪
焼肉

ミニサイズの鉄板も持ってきていたので、ちょこっとお肉を焼いてみます♪
網付きの焚火台だったのでそのままBBQでも良かったのですが、熾火になるまで待てなくて (^-^;
雰囲気スパイスもプラスされて、いつもより美味しい!ビールが進みますw
※炭火ではなく焚火で調理する場合、炎が上がっている間は真っ黒な煤(スス)が付きます。調理器具が煤だらけになるのが嫌な人や網焼きなどの直火料理をする場合は、炎が収まった熾火(おきび)の状態まで待ちましょう!
スモアサンド


夕食も食べ終わりちょっとまったりしたところで、キャンプでよく見るアレ!やってみたかったんですよね♪
長めの串にマシュマロを刺して、熾火に近づけてほどよく焼き上げ、アルフォートで挟みました。
たくさん食べた後にアルフォート2枚サンドはちょっとボリュームありすぎましたが、やっぱり美味しいです(^-^)♪幸せ
就寝前の片付け
お腹いっぱい、お酒も入っていい感じ♪
このまま寝袋にダーイブッ!…したいところですが、ちょっと待った!!!
就寝前の片付け!コレ大事!!
火の始末
これは一番大事です!火事になると自分だけじゃなく周りにも迷惑かけて大変なことになるので、注意が必要です!
焚火は炎が消えても熾火として燃えていますし、一見赤い部分がなくなって消えているように見えても中をかき分けるとまだ燃えている場合もあります。
完全に熱いものが残っていない状態まで燃やし尽くすか、火消し壺などを使って完全に消火しましょう。
食材/食器の片付け
キャンプ場とはいえ野外なので、場所により野生動物が現れる場合もあります。(猫とタヌキには遭遇経験あり)
食べ残した食材や食器などを外に放置すると、動物たちに荒らされてしまう場合もあるので、テント内や車内に入れるか、しっかり蓋ができる収納BOXなどに片づけましょう。
夜露に注意
意外と忘れがちな結露や夜露。思った以上にぐっしょり濡れてしまう場合があります。
チェアや濡らしたくないギアなどは片づけておきましょう。
就寝
キャンプ場にはクワイエットタイムや消灯時間が決められている場合が多く、この時間帯は以下の行為を控える必要があります。
- 大きな声で話をする
- 車のドアの開け閉め
- ペグ打ちや薪割りをする
- 煌々とライトを照らす
- 大きな炎で焚火をする
なんとか22時の消灯時間までに片付けを終わらせることができたので、クローズしたテントの中でまったり…と思っていたら、いつのまにか夢の中zzz

次回、まだまだキャンプは終わらない2日目編…やります!










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