トラックメイカー、ガジェット好きの皆さん。とてつもない製品が新発売しますよ!!!
AlphaThetaより、7/17発売 TORIZEブランドの Chordcat(コードキャット)
じつはクラウドファンディングのプロジェクトが24年11月から始まっており、開始1時間で200万円以上の支援が集まるなど発売開始前から話題になっていました!
『頭の中のイメージを感情のままに即座に音楽として演奏できる』『おすすめのコード進行を教えてくれる』と噂のこの製品ですが、なにやらデモ音源もはいっているとか……
今回はChordcatの魅力を、実機を交えてレビューしていきます!
1. 開封!
まずは外箱ですが…

かわい~~

かわいっ
デザインがものすごくかわいいですね!!商品名のとおり、猫が前面に押し出されたパッケージ。
開けてみると…

うわー!very cute
外装から中までChordcatのキャラクター性を意識して、この時点で満足感すごい。

内容物は、本体、USBケーブル(Type-C to C)、クイックスタートガイド、使用上の注意、保証書です。
では、いよいよ本体とご対面です……!

左下のマークがかわいいですね!持ってみたところ、とても軽いです!本体は400gとのことで、持ち運びに便利ですね!
また、配置されているボタンとパッドから、直感的な操作性にかなり期待感が高まります。
背面は……

電源ボタン、USB type-C、MIDI端子、Masuter OUT(TSフォン L+R)、ステレオミニ端子、音量ボタン
気になるのはMIDI端子とMaster OUT端子の存在ですね。外部出力も豊富です。

今回は単三電池6本を電源として使っていきます。単三6本入れても軽いです!
Type-CのUSBケーブルで給電できるので、状況に応じて電源供給方法が変えられるのは嬉しいですね!
では、背面のボタンを押して……起動!

お~~~~~~
グリーンライトが点灯して、一貫したデザイン性を感じます。テンション上がってきた。
パッドやボタンも押しやすく、違和感がないです。
2. デモ音源の流し方
せっかくなので、デモ音源を流してみます!

まず電源を起動して、ディスプレイの左側の「MENUボタン」を押します。
次に、画面に“Project”と表示されるので、ここで「Enterボタン」を押します。

画面に“Create new”と出るので、「>ボタン」を押して画面に“open(recent)”と表示されたら「Enterボタン」を押します。

デモ音源は複数種類あるため、「<>ボタン」で聞きたい種類の音源に合わせて「Enterボタン」を押下。画面に“Cancel”と表示されたら「>ボタン」を押します。

最後に「▶(再生)ボタン」を押せばデモ音源が流れます!

ちなみに自分の一番好きなデモ音源はPopHouseDemoです。
(ご機嫌なBGMで、小躍りしてしまいます)
3. まとめ
いかがでしたか?今回紹介した内容は、Chordcatに備わっている機能のほんの一部です。デモ音源を聞いているだけで楽しいのに、自分で曲を作れたらどれほど楽しいのか……
Lineレベルの出力もあるので、スピーカーにつないで音を出してみたいですね。
最後になりますが、本体中央のSOUNDボタンをおしてみるととてつもない体験ができますが、その内容は次回お伝えいたします!
7/17発売開始のChordcat、ぜひともお買い求めください!