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トレモロブリッジを簡単グレードアップ RAW VINTAGE RVS-108

2018-02-20

テーマ:ギター

突然ですが、皆さんの使っているギターのブリッジは何ですか?

私のギターには、最近流行りの2点支持タイプのトレモロブリッジが搭載されています!
しかし、最近弾いていて、なんだか音が暗く、硬くて好みの音じゃないなぁ~という思いに苛まれるようになりました。
ブリッジかピックアップを交換すれば、好みの音に近づけそうだとは思いますが、ブリッジもピックアップも交換するとなると大掛かりな作業で大変。。。

そんな悩ましい時に、簡単に交換できるパーツがあるのです。
ブリッジに搭載されていて、弦が載っている駒の部分。そうです、サドル!!
ただ弦を載せているだけと思うなかれ!実は、簡単に取り外しができる上に、これがなかなかに音に影響してくるパーツなのです。

ということで、ブリッジのサドルだけを実際に交換してみました!

もともとは画像のとおり、ブロックサドルが取り付けられていていました。
もちろんこれはこれで引き締まった硬いサウンドかつ、サスティンも長く、深く歪ませる音楽にはぴったり!しかし、もっといなたいサウンドに今回はしたい!

ということで、↓↓のサドルに交換しました。
RAW VINTAGE / RVS-108

リプレイスメントのプレスサドルの中では人気も高く、もはや定番中の定番といえるモデルです!

さぁそれではさっそく・・・実装

まずは、今ついているサドルを外していきます。

この時ブリッジの下にクロスをかませると、ブリッジも外れにくく、ドライバーでボディを傷つけてしまうことも防げておすすめです!
ネジを外して駒を入れ替えるだけ。とてもお手軽です。

さっと交換して、弦を張ってオクターブチューニングであっという間に作業完了です!
ん~思った以上に簡単ですね。

肝心の音はというと・・・ブロックサドルに比べ少しテンションがゆるくなり、弦の鳴りが豊かになった印象です。また、低音がすっきりと、ブライトなトーンキャラクターになり、好みのいなたいサウンドに変更することができました!狙い通り!

ギターのサウンドキャラクターをちょっと変えたい時に、手軽にできるブリッジサドルの変更。ぜひお試しあれ!

●ギター用ブリッジ 記事一覧


営業部 / 岩谷 征治

バンド活動でドラムを叩きながら、ESPミュージカルアカデミーでギタークラフトを学び、卒業後サンドハウスへ入社、ギターからドラムまで楽器の事なら幅広く話ができます。気になるパーツや機材はとりあえず買って試してみるタイプ、気が付けば某オークションサイトやフリマサイトを物色しています。GIBSONのSGとnature soundのエフェクターが大好きです。

RAW VINTAGE / RVS-108

RAW VINTAGE

RVS-108

¥5,980(税込)

ストラト用ブリッジサドル、10.8mmピッチ、6個セット

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