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5秒でギターが上手くなる?!ギターを弾くとき大切な姿勢のポイント

2020-04-11

テーマ:sound&person

お疲れ様です! ギタリスト×作業療法士の二足のわらじを履く男、、、 ”ギターセラピスト”のフジオカタクトと申します。

新型コロナウイルスの影響で自粛期間になっていますが、「今こそ好機!ギター上手くなるぞ!」と練習されている方の中でこんな症状でお悩みの方はいませんか?

  • ピッキングする位置が安定しない、よくズレて違う弦を弾いてしまう
  • リズムが走ってしまったりモタってしまったりよれやすい
  • 練習を始めても集中力が続かない
  • 疲れやすい
  • 座って練習した時は弾けるのに、いざ立って練習をすると弾けなくなる
  • 立って演奏した時の見た目がカッコ悪い

今日は「5秒でギターが上手くなる?!ギターを弾くとき大切な姿勢のポイント」ということで、(若干タイトル詐欺っぽい感じがしますが。笑)ここを直せばギターが上手くなるのでは、と僕が考える姿勢のポイントをお話していきたいと思います!

上記した症状の中で2つ以上当てはまる方はギターを練習する時の姿勢が悪い可能性があります!
普段どんな姿勢でギターを練習しているか思い返してみてください。
あぐらで座っていますか?椅子に座っていますか?それとも立って練習していますか?
三者三様ではありますが、今回のコラムでお伝えする「ギターを弾くときに大切な姿勢のコツ」はどの姿勢でも共通していうことができる大切なポイントなのです。このコツを押さえれば、カラダ自体が安定して演奏にも良い影響を与えてくれることでしょう。。。

ではでは、もったいぶらずにいきましょう。
「ギターを弾くときに大切な姿勢のコツ」とは「骨盤中間位を意識する」ということです。

最初に書いた症状というのは、いずれもカラダの中心部である「体幹」が不安定なことが原因で生じていることが考えられます。
体幹というのは家でいうところの「大黒柱」です。ここがグラグラして不安定では他の部分に影響を及ぼしてしまうことはなんとなくイメージできるかと思います。
特にギターや楽器の演奏は非常に繊細な動きなので、目では見えにくいですが、体幹の不安定性が演奏に影響している部分はとても大きいと思います。
また体幹は上部体幹下部体幹に分けることができ、骨盤は下部体幹にあたります。
体幹の土台である骨盤の位置を正しい位置=中間位で安定させることで体全体が安定します。体が安定することで繊細な動き(楽器演奏)がより安定して精密に行える、というわけなのです。

(ここで一歩踏み込んだことを言うと、体幹が「不安定」であることと、「姿勢が悪い」「傾いている」「歪んでいる」こととでは意味が少し違います。世の中のギターヒーローたちも姿勢が良い人ばかりではありません。むしろ姿勢が悪い人の方が多いんじゃないかと思うほどです。しかしそういった人をみても演奏に支障をきたすほど「不安定」だと思うことは少ないです。この辺りはギターヒーロー姿勢分析を通していろんなギタリストの姿勢を見ていくことで、今後掘り下げていきたいと思っております。)

5秒もかからないかも?!すぐできる骨盤の位置チェック

「骨盤中間位ってどんな状態?」と思われた方、まずは自分の骨盤の状態を評価してみましょう!

普段練習している姿勢をとった上で、両脇から腰に手を当てるようにし、両手で骨盤のでっぱっている部分(前側と後ろ側)を親指と人差し指で挟むようにして触ってみましょう。この前後のでっぱりの高さを指標にします。

このとき、親指と人差し指の高さがだいたい指2本分より狭くなっている人は骨盤が「後傾」していて、いわゆる猫背の状態です。最初に示した症状に当てはまる方のほとんどは「骨盤後傾位」の状態ではないかと思います。

また親指と人差し指の高さがだいたい指2本分より広くなっている人は骨盤が「前傾」しており、いわゆる反り腰と言われるような姿勢になっていると思います。

そして親指と人差し指の高さがだいたい指2本分くらい開いている状態「骨盤中間位」=安定した骨盤の位置となります。

(だいたい指2本、とアバウトな言い方ですが、詳しく言うと指2.5本分が指標になります。しかし指の太さや触る位置で微妙にズレたりするのでここでは「だいたい指2本」とさせていただきました。)

いかがでしょう?チェック自体は簡単にできたのではないでしょうか!(5秒以上かかってしまった方がいたら申し訳ありません!)

この「骨盤中間位」が人間の体の構造上一番楽で安定した位置と言われています。

しかしこの姿勢を持続するのは、しんどくはないと思いますがなかなか難しいと思います。
大切なのは「続ける」ことだと思うので、ギターを練習するときはなるべくキープすることを心がけてみましょう。途中でだんだんといつもの姿勢に戻ってしまうかもしれませんが、気がついたらその都度修正するようにしてみてください。

「でも猫背の姿勢みたいにダラーっとしている方が楽やん!」と思われる方もいるかもしれません。が、猫背の姿勢は「もたれかかっている姿勢」とほぼ一緒なので、支えがないと崩れてしまう不安定な姿勢なのです。壁にもたれて立っているときに足を引っ張られたりするとそのまま転けてしまいそうですよね。そんな感じです。

今は自宅で過ごす時間も増えているかと思います。技術の練習ももちろん大切だと思いますが、ぜひこれを機に骨盤の位置を意識して、今のうちに正しい姿勢でギターを弾く癖をつけていきましょう!

ちなみにギター練習に限らず、デスクワークや家事の時の姿勢も同じように骨盤の位置を意識できれば、体への負担を押さえて効率よく動作ができるかと思います。ぜひ骨盤の位置、一度確認してみてください(^o^)/
それではまた次回〜!

フジオカタクト

2018年より関西を中心に活動中。 BABY BABYというアコースティックユニットでギターを弾きながら作業療法士というリハビリの仕事をしています。 リハビリで学んだボディマッピングの視点から、ギタリストなら知っていて損はないカラダのことをテーマに執筆していきます。 思ったように体が動かなくてギターが弾けない!という方は必見です! また音楽活動を通じて感じたことや愛する機材についても時々発信していきます。
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